CDP「気候変動レポート2023」で【B】スコアに認定されました

2024 年2月8日
各 位
会 社 名 前 澤 化 成 工 業 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 久 保 淳 一
( コード番号 7925 東証プライム市場 )
問合せ先 取締役兼上席執行役員管理本部長
齋 藤 巌
(TEL:03-5962-0711)




CDP 2023「気候変動」において【B】スコアに認定

前澤化成工業株式会社(本社:東京都中央区)
(以下「当社」)は、CDP が公表した「気
候変動レポート 2023」において、マネジメントレベル【B】スコアに認定されました。
CDP は世界有数の環境情報開示プラットフォームを運営する非営利団体です。
詳細は下記のとおりとなります。



1.当社の CDP スコアについて
【B】スコア(マネジメントレベル)とは、8 段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)
評価のうち、上位から3番目「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している。

と評価されたことを示すものです。
CDP 質問書に対する当社の回答の詳細につきましては、下記 CDP 公式のウェブサイト
をご参照ください。


・CDP ウェブサイト URL
https://www.cdp.net/ja/responses



当社の開示データは CDP が有する世界で最も包括的な、企業自身が開示した環境情
報のデータベースの一部となり、多くのステークホルダーの意思決定に広く活用され
ることとなります。


2.CDP 質問書への回答の理由
当社は、「人々をゆたかにする心と技術をはぐくみ、社会のために幸せを創造する」
を経営理念 とし、スローガンに「人、水、環境の未来へ」を掲げております。



2021 年 5 月 13 日に公表した中期経営計画「Look Forward 2023」においては、基本戦
略の1つとして「ESG を意識した取り組み」を掲げ、2023 年 3 月 30 日には、気候関連
財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を行うなど、社会課題に対する取
り組みを推進するとともに、サステナブルな社会の実現に向けた歩みを進めておりま
す。
事業プロセスにおける環境負荷低減活動はもちろんのこと、気候変動への対応を含
め環境問題への取り組みを一層充実させ、TCFD 提言に基づいた情報開示を継続的に強
化することで企業価値の向上に努めてまいります。CDP 質問書への回答も、その一環
であり、非常に重要な要素の一つであると考えております。


3. 今後の見通し
当社は、気候変動への対応を重要な経営課題と認識しており、今後も継続的に取り
組んでまいります。取り組みの状況につきましては、当社コーポレートサイトや、CDP
質問書への回答などを通じて積極的に情報開示を行い、サプライチェーン全体の温室
効果ガス排出量の削減や、社会全体のカーボンニュートラルに貢献してまいります。


当社コーポレートサイト
・中期経営計画「Look Forward 2023」
https://www.maezawa-k.co.jp/corporate/ir/management/backnumber/
・TCFD 提言に基づく情報開示
https://www.maezawa-k.co.jp/corporate/csr/


※CDP(Carbon Disclosure Project)について
CDP は、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有する国際的な
非営利団体です。2000 年の設立以来、CDP は資本市場と企業の購買力を活用すること
で、企業が環境への影響を開示し、温室効果ガスを削減し、水資源や森林を保護する
ことを促進する取り組みを先導しています。
2023 年、CDP を通して情報開示を行った企業は、全世界で 23,000 社を超え、その
うち日本企業は約 2,000 社となっています。


以上





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