サステナビリティ基本方針及び重要課題(マテリアリティ)の制定並びにサステナビリティ推進委員会の設置に関するお知らせ

2022 年 11 月 11 日
各 位
会 社 名 フロンティア・マネジメント株式会社
代表者名 代表取締役 共同社長執行役員 大西 正一郎
(コード番号:7038 東証プライム市場)
問合せ先 執行役員 カンパニー企画管理部門長 濵田 寛明
(TEL.03-6862-8335)


サステナビリティ基本方針及び重要課題(マテリアリティ)の制定
並びにサステナビリティ推進委員会の設置に関するお知らせ

当社は、本日開催の取締役会において、
「サステナビリティ基本方針」及び「サステナビリティ重要課題
(マテリアリティ)」を制定するとともに、
「サステナビリティ推進委員会」を設置することについて決議い
たしましたので、下記のとおりお知らせいたします。





1.目的
当社グループは、国内外の企業に対し、コンサルティング、M&A、経営人材派遣、再生支援など顧客の事
業フェーズに合わせた多様なソリューションを専門家集団によるチームで提供し、企業価値の向上と持続的
社会の構築に貢献すべく取り組んでまいりましたが、これまで以上に中長期的に当社グループ全体でサステ
ナビリティへ寄与するため、
「サステナビリティ基本方針」と当社グループが優先的に取り組むべき「サス
テナビリティ重要課題(マテリアリティ)
」を制定するとともに、
「サステナビリティ推進委員会」を設置す
ることといたしました。



2.サステナビリティ基本方針
フロンティア・マネジメントグループは、創業以来、
「クライアントの利益への貢献」「ステークホル

ダーの利益への貢献」「社会への貢献」という経営理念を掲げて経営をしてきております。

当社グループは、多様性に富むプロフェッショナルの叡智を集め、顧客の経営課題解決の支援を通じ
て、豊かな地球環境と持続可能な社会への貢献を果たすとともに、当社グループの持続的な成長と発展
を実現してまいります。



3.サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)
当社グループの経営資源の中核は“人的資本”であることに鑑みて、一つ目の重要テーマとして「人材
の多様性と専門性の確立」を掲げています。そして、人的資本を使って「
「社会・ビジネスの在り方」の転
換への貢献」を行っていくことを二つ目の重要テーマといたしました。また、当社グループ自身と顧客企業
自身が成長していくため「企業の成長力とレジリエンスの強化」を三つ目の重要テーマと定め、この三つの
重要テーマに則して重要課題(マテリアリティ)を制定いたしました。
当社グループは、これらの重要課題に取り組むことを通じて持続可能な地球環境と社会へ貢献するとと
もに、当社グループのより一層の成長に努めてまいります。そして、当社グループの成長が人的資本の充実
にポジティブな効果を発揮するものと考えています。




重要テーマ 重要課題(マテリアリティ)
①多様性と受容の深化
②人的資本への投資継続
人材の多様性と専門性の確立
③経営人材の育成と輩出
④人々が個性を活かし活躍する社会への貢献
⑤ビジネス倫理観の醸成
「社会・ビジネスの在り方」の転換への貢献 ⑥脱炭素・循環型社会への転換推進
⑦地方創生への貢献
⑧顧客企業の長期的価値向上
企業の成長力とレジリエンスの強化
⑨健全なガバナンス体制の追求



4.サステナビリティ推進委員会
(1)委員会の役割
「サステナビリティ推進委員会」は、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)に対する
活動計画や目標設定並びにその進捗管理、そしてそれらの情報開示に関する事項等の審議および業務指示を
行い、定期的に取締役会へ報告・提案を行います。


・当社グループの経営方針、事業戦略に対するサステナビリティ視点での検証・提言
・各重要課題への対応方針の決定(KPI の策定)
・対応方針に基づく年間活動計画の立案と進捗確認(取締役会へ報告・提案)
・TCFD の項目については、リスク管理委員会の検討項目に加え全社リスク管理と連携を実施
・当社グループのサステナビリティへの取り組みに関する情報開示内容の策定


(2)委員会の構成
サステナビリティ推進委員会は、代表取締役 共同社長執行役員を委員長とし、主要な組織の長を委員と
して構成されます。


(3)委員会の設置日
2022 年 11 月 11 日
以上





フロンティア・マネジメントのサステナビリティ
サステナビリティ基本方針




フロンティア・マネジメント サステナビリティ 基本方針

フロンティア・マネジメントグループは、創業以来、「クライアントの利益への貢献」、「ステークホルダーの利益への貢献」、
「社会への貢献」という経営理念を掲げて経営をしてきております。

当社グループは、多様性に富むプロフェッショナルの叡智を集め、顧客の経営課題解決の支援を通じて、豊かな地
球環境と持続可能な社会への貢献を果たすとともに、当社グループの持続的な成長と発展を実現してまいります。



サステナビリティ 重要テーマとマテリアリティ



重要テーマ マテリアリティ
①多様性と受容の深化
②人的資本への投資継続
人材の多様性と専門性の確立
③経営人材の育成と輩出
④人々が個性を活かし活躍する社会への貢献
⑤ビジネス倫理観の醸成
「社会・ビジネスの在り方」の転換への貢献 ⑥脱炭素・循環型社会への転換推進
⑦地方創生への貢献
⑧顧客企業の長期的価値向上
企業の成長力とレジリエンスの強化
⑨健全なガバナンス体制の追求

サステナビリティ推進体制


サステナビリティ推進委員会 サステナビリティ推進体制

(1)委員会の役割
「サステナビリティ推進委員会」は、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリ
ティ)に対する活動計画や目標設定並びにその進捗管理、そしてそれらの情報開示
に関する事項等の審議および業務指示を行い、定期的に取締役会へ報告・提案を 取締役会
行います。

・当社グループの経営方針、事業戦略に対するサステナビリティ視点での検証・提言
・各重要課題への対応方針の決定(KPIの策定) 代表取締役
・対応方針に基づく年間活動計画の立案と進捗確認(取締役会へ報告・提案)
・TCFDの項目については、リスク管理委員会の検討項目に加え全社リスク管理と連
携を実施
・当社グループのサステナビリティへの取り組みに関する情報開示内容の策定 サステナビリティ推進委員会
委員長:松岡真宏(代表取締役)
委員: 主要な組織の長
(2)委員会の構成
サステナビリティ推進委員会は、代表取締役 共同社長執行役員を委員長とし、
主要な組織の長にて構成されます。





マテリアリティ策定に当たって ~サステナビリティ基本方針論理構成~
フロンティア・マネジメントグループは、創業以来、「クライアントの利益への貢献」、「ステークホルダーの利益への貢献」、「社会への
貢献」という経営理念を掲げて経営をしてきております。
当社グループは、多様性に富むプロフェッショナルの叡智を集め*1 、顧客の経営課題解決の支援*2を通じて、豊かな地球環境と
持続可能な社会への貢献*3 を果たすとともに、当社グループの持続的な成長と発展*4 を実現してまいります。



人的資本*1

ポジティブ
効果

経営・社会課題の解決支援*2



持続可能な地球環境と社会*3 自社の成長*4


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