「パーパス」制定に関するお知らせ

2023 年4月3日
各 位
会 社 名 株式会社三社電機製作所
代表者名 代表取締役社長 吉村 元
(コード番号 6882 東証スタンダード市場)
問合せ先 広報部 部長 関屋 啓子
(TEL 06-6321-0321)



「パーパス」制定に関するお知らせ

当社は、今月、創業 90 周年を迎えるにあたり、「パーパス」を制定いたしましたのでお知らせいたし
ます。
当社は、1933 年の創業以来、経営理念のもと、社会の求める製品を創造することで社会の発展に貢献
してまいりました。昨今の事業環境の急激な変化によって将来予測が難しさを増すなか、今後さらに成
長していくためには、私たち自身の存在意義を改めて定義し、志として掲げていくことが不可欠だと判
断し、「パーパス」の制定に至りました。
三社電機グループは、今後、 「パーパス」をステークホルダーの皆様と共有し、事業を通じて持続可能
な社会の実現に貢献していくとともに、さらなる企業価値向上に取り組んでまいります。




1.パーパス

パワーエレクトロニクスと創造力で、
社会を前進させる。
創業以来、私たちは「電気の変換と制御」に向き合ってきました。
これは、これからも変わることはありません。
オンリーワンの技術やサービスにこだわり、
社会を「明るい未来」へ前進させる存在であり続けること。
それが私たちの存在意義であり、志です。


言葉に込めた、私たちの想い
■「パワーエレクトロニクス」
私たちの変わることがない社会の役割、事業領域。
私たちは常にパワーエレクトロニクスと向き合っていきます。
■「創造力」
私たちは技術の会社ですが、技術者だけでなく、
全ての社員がパーパスを基に活動していきます。
全ての社員が創造性を意識して、オンリーワンにこだわって活動していきます。
■「社会を前進させる」
電源機器とパワー半導体のメーカーとして、社会がより良い方向に進んでいく源で
あり、力になっていくこと。私たちが存在している意義であり、志です。



2.制定のプロセス
当社グループのパーパス策定は、2022 年 12 月から 2023 年3月までの約4ヶ月間で行われました。各
事業所や部門、子会社から選抜された 16 名の若手・中堅社員で組織された 「MIRAIプロジェクト」
が名誉会長や社長への取材を行い、その後、これまでの当社とこれからの当社という二つの時間軸で議
論を重ね、原案を作成いたしました。その原案を社長と各本部長である執行役員で構成された「ブラン
ド委員会」で協議し、ブラッシュアップさせていきました。ブランド委員会で最終案を絞り、取締役会
でさらに協議し、パーパスを制定いたしました。


「MIRAIプロジェクト」の活動風景




(ご参考)
・当社ウェブサイト
経営理念/パーパス https://www.sansha.co.jp/company/philosophy.html

以 上





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