ミナトホールディングスのグループ会社 日本サムスン、トーメンデバイスとともに国内大手メーカー向け製品のROM書込みを本格稼働

各 位

2021 年４月 14 日

ミナトホールディングス株式会社
https://www.minato.co.jp/




ミナトホールディングスのグループ会社
日本サムスン、トーメンデバイスとともに
国内大手メーカー向け製品のＲＯＭ書込みを本格稼働



ミナトホールディングス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役会長兼社長：若山健彦、
証券コード：6862）のグループ会社であるミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社（本
社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：相澤均、以下「ＭＡＴ」といいます。
）は、韓国 三星電
子株式会社の日本法人である日本サムスン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：新井成秀、
以下「日本サムスン」といいます。、株式会社トーメンデバイス（本社：東京都中央区、代表取
）
締役社長：妻木一郎、証券コード：2737、以下「トーメンデバイス」といいます。
）と共同で、
国内大手メーカーが国内および世界に向けて展開する製品に搭載されるデバイスの供給プロジ
ェクトを本格稼働いたしましたので、お知らせいたします。

ＭＡＴは、ＲＯＭ等のデバイスにプログラムを書込む機器（デバイスプログラマ）を開発する
ほか、デバイスプログラマメーカーとして長年培ってきた技術力を活用して、ＲＯＭ等へのプロ
グラム書込みサービスを展開しております。これまでに、車載機器、家電製品等、多種多様な業
界の製品に搭載されるＲＯＭ等に対するプログラムの書込みを担ってまいりました。

今回の３社による共同プロジェクトは、大手デバイスメーカーの日本法人である日本サムス
ンが新たに開発した高性能・大容量の新型デバイスに、ＭＡＴがプログラム書込みを行い、デバ
イス商社であるトーメンデバイスが国内大手メーカーに対して納入するものです。本デバイス
が用いられる製品は国内外の市場において高い需要が継続しており、本プロジェクトを通して
ＭＡＴが行うＲＯＭ書込み事業の飛躍的な拡大が見込まれます。

ＭＡＴでは今回の共同プロジェクトのために、クリーンルーム増築や大型自動プログラミン
グシステム（ハンドラ）の大幅な増設等を実施しております。また当該デバイスが用いられる製
品の需要が今後も見込まれることから、書込み能力の更なる増強に向けた設備投資についても、
日本サムスン、トーメンデバイスとともに検討を進めております。

ＭＡＴでは、本プロジェクトでのプログラム書込みによって、国内大手メーカー製品の国内外
における安定供給の一翼を担うとともに、当該分野の市場の発展にも貢献してまいります。



１
 大型自動プログラミングシステム（ハンドラ）を大規模増設したＭＡＴクリーンルーム




【ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社の概要】
商 号 ミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社
本 社 神奈川県横浜市都筑区南山田町 4105
代 表 者 代表取締役社長 相澤 均
設 立 2018 年４月９日
事 業 内 容 ・デバイスプログラマの開発・製造・販売
・プログラム書込みサービス
・タッチパネル、デジタルサイネージ機器の製造・販売
・インテリジェント・ステレオカメラ等の開発・製造・販売
株 主 ミナトホールディングス株式会社 100%
Ｕ Ｒ Ｌ https://www.minatoat.co.jp/


以 上




■□お問い合わせ先□■
ミナトホールディングス株式会社
広報マーケティンググループ 徳住
TEL 03‐5847-2030




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