研修のトレンドがわかる!公開講座で伸びているプログラムについて 17年4月-18年3月と18年4月-19年3月の比較より

2019 年7月 11 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 イ ン ソ ー ス
代 表 者 名 代表取締役 執行役員社長 舟橋 孝之
(コード番号:6200 東証第一部)



研修のトレンドがわかる!公開講座で伸びているプログラムについて

17 年4月~18 年3月と 18 年4月~19 年3月の比較より
「働くを楽しくする」サービスを提供する株式会社インソース(本社:東京都千代田区、代表取締
役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)はこの度、18 年4月~19 年3月にお
ける、公開講座のプログラム別受講者数について、 年4月~18 年3月との比較分析による結果をお


知らせいたします。

◆公開講座で伸びている研修プログラムランキング
https://www.insource.co.jp/bup/growth_rate_201903.html

◆受講者増加数ランキング~定番の人気研修
17 年度受講者が 500 名以上となった定番の人気研修の中から、さらに受講者数が大きく増えた研修の
上位 10 タイトルは以下の通りです。
増加数
順位 研修名 増加率
(単位:人)
(半日研修)ハラスメント防止研修~セクハラ・パワハラを生まない職場
1 106.0% 582
づくり

2 クリティカルシンキング研修~本質を見抜く力を養う 44.7% 439

3 メンター研修 62.9% 412

4 交渉力向上研修~ネゴシエーションスキルを上達させる 37.0% 262

中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかけ
5 47.7% 242
る存在になる

6 ロジカルシンキング研修 13.1% 218

7 分かりやすい説明の仕方研修 21.6% 212

8 タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ 17.0% 200

9 論理的で分かりやすい文書の書き方研修 35.2% 191

10 ファシリテーション研修 22.2% 186
※受講者数が 500 名以上の研修 ※17 年4月~18 年3月 ※新入社員向けの研修は除外 ※提携先研修は除外


・1位は「ハラスメント防止研修」です。セクハラ・パワハラによる不祥事がマスコミ報道され、ハ
ラスメントへの社会的関心が高まっていることや、
「ハラスメント規制法」成立による対策の義務化と
いった要因が影響しました。

「シンキング系」のテーマが多くランクインしています。ネット検索で「答え」が容易に見つかる便
利な時代である一方、自分で考える機会が減っています。しっかりした根拠を示すためのロジカルシ
ンキング、本質を見極めるためのクリティカルシンキングのスキル強化に関心が高まっています。
◆受講者増加数ランキング~新作研修(17 年4月~18 年3月)
17 年に開発した新作研修の中から、受講者数が大きく増えた上位 10 タイトルは以下の通りです。
増加数
順位 研修名
(単位:人)

1 Microsoft Office 研修~Excel 応用編 418

2 (半日研修)Microsoft Office 研修~Excel 基礎編 359

3 チームマネジメント研修~仕組み作りと推進力を学ぶ 215

4 生産性向上研修~仕事の見える化でムダなく成果につなげる 212

5 イマドキ世代の育て方研修 198

6 ビジネスデータの分析研修~職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ 189

7 パワーポイント資料の作り方研修 184

8 (半日研修)Microsoft Office 研修~PowerPoint 基礎編 160

9 創造力強化研修~クリエイティブシンキングのためのマインドとスキル 139

10 ビジネス文書レベルアップ研修~相手が唸る文書の書き方 116

※17 年以降に開発した新作研修 ※提携先研修は除外


・近年の若年層の OA スキル低下傾向を受け、「Excel 研修」が上位を占めました。5位に「イマドキ
世代の育て方研修」がランクインしていることからも、若年層の育成に対する高い関心が伺えます。
・3位は「チームマネジメント研修」 、4位は「生産性向上研修」となりました。2019 年4月から働
き方改革関連法が順次施行される中、業務管理や業務改善の実施や新たなチーム作りが急務となって
いることが一因です。

今後とも当社では、お客さまのニーズを先取りする研修をいち早く開発してまいります。

以 上


数値は社内統計システム算出の大まかな傾向を示す参考速報値です。細心の注意を払って掲載しており
ますが、その正確性を完全に保証するものではありません。


【お問合せ先】株式会社インソース https://www.insource.co.jp/index.html
(取材・広報に関して) 社長室(石川・阿部) TEL:03-5259-0070
(サービス内容に関して) 公開講座部(小林) TEL:03-5259-0071

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