イオン九州が「sinops-CLOUD 惣菜」を250店舗に導入

関係各位
2024年2月27日
株式会社シノプス
代表取締役 南谷 洋志


イオン九州が「sinops-CLOUD 惣菜」を250店舗に導入
高精度な需要予測データにより、チャンスロスと値引き・廃棄ロス低減を両立


株式会社シノプス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:南谷 洋志、以下「シノプス」)は、イオン九州株式会
社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:柴田 祐司、以下「イオン九州」)が運営するGMS(総合スーパー
)とSM(スーパーマーケット)250店舗に、惣菜に特化した需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD 惣
菜」を提供することが決定したことをお知らせします。




イオン九州では2013年より需要予測型自動発注サービスのパッケージ製品である「sinops-R5」など、複数の
*1 *2
sinopsシリーズを導入いただいており、日配品 ・グロサリー などのカテゴリーで稼働しています。日配品
用のロジックにて、惣菜の自動発注も行っていますが、より高精度な需要予測が可能な惣菜に特化した「
sinops-CLOUD 惣菜」を導入いただくことが決定しました。2024年2月28日より各店舗に順次導入の予定で
す。高精度な需要予測データに基づく発注により、チャンスロスと値引き・廃棄ロス低減の両立を目指しま
す。



■導入予定のサービス
sinops-CLOUD 惣菜:惣菜に特化した需要予測型自動発注サービス
sinops-CLOUD 品揃登録:日別の適正品揃えを本部や店舗でコントロールするためのオプションサービス



■「sinops-CLOUD」について
需要予測・自動発注を軸としたクラウドサービスを1カテゴリー・1機能・1店舗から、必要な機能を必要な
ときに低価格で導入いただけます。在庫情報をリアルタイムで収集する「リアルタイム在庫」や45日先までの
客数を予測可能な「客数予測」、販売実績や天気予報などのさまざまなデータから、店舗にあわせた発注数を
AIが算出する自動発注サービスのほか、惣菜の値引き率・タイミングをAIが導き出す「AI値引」などもライン
ナップしています。

「sinops-CLOUD」製品サイト:https://www.cloud.sinops.jp




※「sinops」「sinops-CLOUD」は株式会社シノプスの商標登録です
■株式会社シノプス 概要
所在地 :大阪府大阪市北区梅田1丁目12番12号 東京建物梅田ビル5階
代表者 :代表取締役 南谷 洋志
資本金 :4億2,817万円(2023年7月時点)
事業内容:需要予測・自動発注サービス「sinops」シリーズの開発・販売(自社開発システム)
 コンサルテーション(物流診断・改善、棚割コンサル)



株式会社シノプスは、「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに掲げ、需要予測型自動発注サービス「
sinops」(シノプス)を開発・販売しているソフトウェアメーカーです。日配食品や惣菜といった賞味期限が
短く需要予測が難しいとされるカテゴリーのシステム化に成功。多くの食品小売企業に採用いただいておりま
す。在庫に関わる人、もの、金、時間、情報を最適化するITソリューションを提供し、限りある資源を有効活
用することで、広く社会に貢献していきます。東証グロース上場(証券コード:4428)。 


*1:日配品:毎日店舗に配達される賞味期限の短い食品の総称。デイリーとも呼ばれる。牛乳、乳製品、豆腐、生麺や生菓子など
*2:グロサリー:調味料、缶詰、ペットボトル飲料、お酒、お菓子、乾物などの加工済み・常温で販売できる商品のほか、トイレット
ペーパー、洗剤などの日用雑貨




株式会社シノプス 管理部 IR担当
【本件に関するお問い合わせ】 Email:ir@sinops.jp
お問い合わせフォーム:https://www.sinops.jp/contact




※「sinops」「sinops-CLOUD」は株式会社シノプスの商標登録です

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