2024年度入社式を執り行いました-新入社員51名がディ・アイ・システムに仲間入り-

ニュースリリース


2024 年 4 月 2 日
各位
株式会社ディ・アイ・システム



2024 年度入社式を執り行いました
~新入社員 51 名がディ・アイ・システムに仲間入り~




株式会社ディ・アイ・システム(本社:東京都中野区、代表取締役会長:長田光博、以下「当社」)は、2024 年 4
月 1 日(月)に入社式を開催し、51 名の新たな仲間を迎え入れました。
入社式では、役員からの歓迎の言葉が贈られたのち、新入社員答辞などが行われ、各新入社員からは、緊張感と今後
の仕事に対する期待が感じられました。
なお、当社では、今後約 3 ヶ月間にわたり新入社員研修を行い、社会人としての自覚を醸成するとともに、次世代を担
う IT 技術者育成に努めてまいります。
私たちは、今後も「夢」を持つ多くの社員たちと、コンピューターテクノロジーを通じて、社会に貢献できる企業を目指してま
いります。




本社オフィスにて開催された入社式の模様
■代表メッセージ(要旨)
代表取締役会長 長田光博
ようこそディ・アイ・システムへ!皆さんは今日から私たちのこのディ・アイ・シ
ステムをプラットホームとして社会人をスタートさせるのです。電車に例えると、
まさにプラットホームは人が行きかい、交差するところです。皆さんはディ・アイ・
システムを通じて多くの人と出会い、多くを学ぶことでしょう。時には苦しみ、悩
み、時には人に助けられる事で人のありがたさやチームの大事さを、仕事を通
して感じながら成長していく事でしょう。
私たちは皆さんが成長していくプロセスにおいて、躊躇なく、持てるものすべ
てを提供する事を約束します。私たちの 800 人近い従業員と 200 人近い
ビジネスパートナー、東京、横浜、静岡、名古屋、大阪、福岡の各拠点、

アスリーブレインズ、ステップコム、ウイーズ・システムズの各子会社が、皆さんの後ろ盾となりサポートします。
新入社員というのは入社しての最初の 1 年間だけです。なぜなら、当たり前のことですが翌年には新たな新入社員
が入社してくるからです。この 1 年間、皆さんは先輩社員に何を聞いても、仕事で失敗しても OK です。たとえそれが
的外れな質問や失敗であっても。むしろ的外れな質問や失敗をいっぱいする事で先輩社員を悩ませるくらいが皆さん
にとっての成長を早める事でしょう。
入社年次を重ねると、こんなことは知っていて当たり前、人に聞くのが恥ずかしい・・・となります。皆さんは知らなくて
当たり前なのです。大いに先輩社員を困らせてください。結果、先輩社員も皆さんを指導する事で成長することになる
のです。私たちは、この様にして多くの仲間をつくり、指導し、成長してきました。そして、お客様からの信用を勝ち得て
きました。
無限の夢を創造する組織、社員一人一人の夢を実現する組織。皆さんも今日からその一員です。共に、明日の
ディ・アイ・システムを創っていきましょう!!




代表取締役社長 富田健太郎

皆さん、本日は入社おめでとうございます。内定式から誰一人欠けること
なく、この場に集まっていただいたこと、また、数ある会社の中からディ・アイ・
システムを選んでくれたことを本当に嬉しく思っています。ぜひ、社会人 1 年
目を楽しみながら過ごしていただきたいと思います。
皆さんの顔を見ていると、緊張感が漂っていまして、社会人になることに
対して期待がありつつも不安の方が大きいのかなと感じます。しかし、間違
いなく言えることは「社会人は楽しい」ということです。もちろん、大変なことや
苦労することも多いと思いますが、そのぶん楽しいことも多くありますので、ぜ
ひ社会人生活に期待していただきたいと思います。

この入社式で皆さんにアドバイスとしてお伝えしたいことが二つあります。まず一つ目は、これからの社会人生活の中
で、より多くの人たちと出会うことを意識してください。私自身もそうですが、それはいずれ大きな財産となり、皆さんに返っ
てきます。ここにいる皆さんはエンジニアが大半だと思いますが、エンジニアは様々なプロジェクトに参画して、様々な人た
ちに出会います。その中で、目標になる人や自分に影響を与えてくれる人に必ず出会えると思います。その人から、いろ
いろなものを吸収してください。それが必ず皆さんの財産になっていくことと思います。
二つ目です。やはり、人は迷うときがあります。悩んだり迷ったりしたときに原点に立ち戻ることができるのは、目標をしっ
かり持っていることだと思います。皆さんも、社会人になるにあたって大きな目標を持っている方もいれば、割と固い目標
を設定している人もいると思います。皆さんは 1 年目なので、まず 1 週間や 1 ヶ月、最長でも 1 年、それくらいの短期
間での目標を設定して、その目標を越えていくような経験をすると、この先の社会人生活をうまく乗り越えていけるので
はないかなと思います。
コロナで世の中は大きく変わりました。このような変化は、これからも数多く起こっていくと思います。新入社員の皆さ
んに期待したいのは、そのような変化にきちんと対応するということです。変化に順応できるというのは、やはり若い人た
ちだからこそだと思います。年齢を重ねることで経験は増えますが、「こうでなければならない」など固定観念にとらわれが
ちです。これからどんどん世の中は変わっていきます。皆さんご存知のとおり、AI は、これからますます発展していくでしょう
し、それをどう使っていくかが今後の重要なポイントになってくると思います。皆さんの若い感性や考え方、既存にとらわ
れない発想、そういったものを私は皆さんに期待しています。皆さんの柔軟な発想で、いろいろなことに取り組んでいただ
きたいと思います。
最後に、これからの社会人生活の中で、二者択一の選択に迫られ、どちらを選ぼうかと悩んだときは、ぜひ、しんどい
方を選んでください。それが必ず皆さんの成長に寄与してくれることと思います。今日からディ・アイ・システムの一員とし
て一緒に仕事ができることを本当に嬉しく思っています。これからディ・アイ・システムの一員として、ぜひ頑張ってくださ
い。




■新入社員代表の決意表明

本日は、私たち新入社員のために、このような盛大な入社式を催していた
だき、誠にありがとうございます。 本日、私たち 51 名は、株式会社ディ・ア
イ・システムの一員となりました。
今まさに、学生から社会人になるという大きな節目を迎え、期待と不安
で、身が引き締まる思いです。この歴史ある株式会社ディ・アイ・システムの
新入社員となれたことをこの上なく光栄に思っております。
私たちのほとんどが、2019 年から流行した「新型コロナウイルス」の影響
で、入学式すらできず、慣れない大学生活を過ごしました。徐々に、感染
拡大も収束し落ち着いてきたとはいえ、思っていた大学生活を過ごすことは
できず、悔しい気持ちが残った四年間でした。そして、昨年から始まった就
職活動。私は学校生活の中で、IT に興味を持ち、IT 業界を軸に会社
選びを始めました。就職活動の中で、ディ・アイ・システムに出会い、会社説明会を受けてみると、魅力的に感じる点が
数多くありました。 説明会で見せていただいた数々の写真からは、新入社員が長田会長にマジックを披露する楽しそう
な瞬間を写した写真があったり、会社全体として、○○さんと呼び合うことから風通しの良さを感じることができました。ま
た、資格取得などの自らの頑張りが評価される制度があるので、チャレンジし甲斐があり、勉強し続けたいと思える環境
がある点も、この会社で働きたいという気持ちが強く芽生えました。
私たちは株式会社ディ・アイ・システムの一員となりますが、51 名全員が欠かすことのできない人材になれるよう何事
にも全力で取り組んでまいります。 これから何かとご迷惑をお掛けすると思いますが、新入社員一同、日々邁進して参
りますので、厳しく温かいご指導・ご鞭達のほど、よろしくお願い申し上げます。
■株式会社ディ・アイ・システムについて
・会社名 : 株式会社ディ・アイ・システム(証券コード:4421)
・本社所在地 : 〒164-0001 東京都中野区中野 4-10-1 中野セントラルパークイースト 2F
・代表者 : 代表取締役会長 長田光博/代表取締役社長 富田健太郎
・設立 : 1997 年 11 月 5 日
・事業内容 : ソフトウェア設計/開発/運用業務、IT インフラ設計/構築/運用業務
: ユーザー支援サービス業務、教育サービス(IT 研修・IT 資格取得)
: セキュリティ製品開発・販売、セキュリティソリューション導入支援
・URL : https://www.di-system.co.jp/


当社は、「無限の夢を創造する、無限の夢を実現する組織」を標榜し、1997 年に 4 名の社員でソフトウェアの開発事業
をスタートしました。その後、時代のニーズに合わせて、システム開発からネットワークの設計・構築、そして運用・保守とワン
ストップで対応するシステムインテグレーション事業を展開してまいりました。2024 年 4 月現在では、連結従業員数が
760 名となり、中堅技術者向けに専門性の高い IT 研修や新入社員向けの IT 研修、またメタバースや生成系 AI 関連
の研修を行う教育サービスにも力を入れております。今後も、情報環境の変化に対応しながら、顧客のニーズにしっかりと
応えてまいります。




■本件に関するお問い合わせ
株式会社ディ・アイ・システム 経営企画本部 経営企画室
・電話:03-6821-6122
・メール:ir@di-system.co.jp

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