ビーマップが開発・提供する「J-TALK手話」が「MCPC award 2021」で奨励賞を受賞

2021年11月11日
各 位
東京都千代田区内神田二丁目12番5号
株式会社ビーマップ
代表取締役社長 杉野 文則
(東証JASDAQ:4316)


ビーマップが開発・提供する「J-TALK 手話」が
「MCPC award 2021」で奨励賞を受賞




モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)がモバイルソリューションの普及促進の
ために2003年以来毎年開催している「MCPC award」の2021年度各賞が11月5日に発表され、株式会
社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野文則、以下ビーマップ)が開発・提供して
いる遠隔手話通訳サービス「J-TALK手話」が奨励賞を受賞しましたのでお知らせいたします。本賞は、
パートナー企業である株式会社オサムインビジョンテクノロジー(本社:京都市中京区、代表取締役社
長:河合俊明)、株式会社アステム(本社:大阪市北区、代表取締役:大嶋雄三)と共同での受賞となり
ます。


「J-TALK手話」について




本システムは、ビーマップが開発しました純国産遠隔多言語通訳サービス「J-TALK」の機能をプラ
ットフォーム化し、手話通訳向けに拡張したものです。スマートフォン・タブレットのカメラ機能を活
用し、画面上に通訳者と利用者の両方を表示する特長が、言語として、手の動きだけではなく表情も重
要となる手話通訳の利用シーンにマッチしました。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、手話通訳者の感染を防止するため、マスク着用が求められ
るようになりました。しかし、手話でのコミュニケーションは手の動きだけではなく、表情や口の形か
ら得られる情報も重要であるため、マスク着用では必要な情報が伝わりづらいという問題があります。
手話通訳は、本来、手話通訳者が現場に同行し、対面で行われておりましたが、手話通訳者への新型
コロナウイルスの感染予防の観点から、現在、全国の14自治体で採用をいただいています。
このたび、「J-TALK手話」の実績が社会貢献の推進として評価され、「MCPC award 2021」奨励
賞を受賞しました。なお、表彰式は11月25日(木)に東京プリンスホテルで行われます。


本件に関するお問い合わせ先
株式会社ビーマップ 事業推進本部 ソリューション事業部 担当:白井
電話:03-5297-2184 お問い合せフォーム https://www.bemap.co.jp/contact/contact.php

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