AIチャットボットサービス「スマート法律相談」システム提供を開始

2019 年 11 月 18 日
各位
会 社 名 株 式 会 社 トレードワークス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 浅見 勝弘
(コード:3997 東証JASDAQ)



AI チャットボットサービス「スマート法律相談」システム提供のお知らせ



金融システム開発サービスを展開する株式会社トレードワークス(本社:東京都千代田区、代
表取締役社長 浅見 勝弘、以下「トレードワークス」)とリーガルテックベンチャーの株式会社
リーガル・テクノロジーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 勝部 泰之、以下「リーガル・
テクノロジーズ」
)は、2019 年 6 月より AI・データ解析事業に関する共同事業として、法律相
談・弁護士検索を自動化する AI チャットボットサービスに関する開発・実証実験を行ってまい
りましたが、この度、当社における実証実験の結果を踏まえ、2019 年 11 月 18 日(月)より法
律相談 AI チャットボットサービス「スマート法律相談」の提供を開始いたします。


本サービスの開発に伴い、トレードワークスは、単語の共起性によって会話の応答を決定する
従来の AI チャットボットの短所を克服し、複雑な話題であっても自然な会話を実現するための
技術開発を行い、本年 10 月 23 日に関連する特許の査定1 を受けました(特願 2019-181656)。


本特許は、複数の異なる AI アルゴリズムを併用し、文脈に即したスムーズな会話を実現する
AI チャットボットを構築するための基本的な構成を内容とするものです。





「特許査定」
:特許庁により、特許権を得るに値すると判断された場合に与えられる審査結果で、特許査
定に関する謄本の受領後に特許料を納付する事により、特許権が発生します。
トレードワークスは、「スマート法律相談」への人工知能関連の技術提供に加え、本システム
に係る AI 技術を用いて、新たなサービス開発を進めてまいります。


■「スマート法律相談」について




従来、弁護士に依頼するためには、法律事務
所の検索、法律相談の実施、見積もりの提示と
いったプロセスを経ることが一般的でしたが、
これらの各プロセスに無駄があり、法律問題
のスムーズな解決の妨げとなっておりました。
本サービスは、AI 技術を用いることで一連
のプロセスを効率化し、法的サービスの更な
る利便性向上を目的とするものです。


また、
「スマート法律相談」は、インターネ
ット上から収集した国内の弁護士情報 23438
件(検索可能件数で国内最大規模)から、案件ごとに対応可能な弁護士を検索するデータベース
と連動しております。これにより、従来敷居が高いとされた、弁護士の検索、法律相談、事件の
依頼がスムーズに進むことになり、リーガルサービスになじみのない一般顧客層に対して高い
利便性を提供することが可能です。


【利用方法】


「スマート法律相談」は LINE 株式会社が提供するコミュニ
ケーションアプリ「LINE (ライン) 」(TM)の公式アカウント
として提供されます。
「LINE (ライン) 」
(TM)アプリへの登録は、QR コードに
より実施する事が可能です。




以上

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