三菱総研DCS株式会社と業務提携-公共向けITソリューションの協業による事業成長の促進-

News Release

2024年 4 月 22 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ニ ー ズ ウ ェ ル
代表者名 代表取締役社長 船津 浩三
(コード番号:3992 東証プライム市場)


三菱総研DCS株式会社と業務提携
~公共向け IT ソリューションの協業による事業成長の促進~
株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 船津 浩三)は、2024年 4 月 22 日、三菱
総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 亀田 浩樹、以下「三菱総研DCS」)と両社の長期的
な協業関係の構築・推進を目指し、業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。




1. 業務提携のねらい
三菱総研DCSは、1970 年に三菱銀行(現・三菱 UFJ 銀行)の受託計算部門から分離独立して以来、銀行・
クレジットカードなど金融関連業務で豊富な実績を有する IT 企業です。2004 年からは三菱総研グループの
中核企業として、コンサルティングから運用まで、高品質なソリューション・サービスを幅広いラインナップでご
提供し、お客様の課題解決に貢献しています。近年は、AI・データ分析技術を用いた分野など時代の先端をい
く技術を積極的に取り入れ、新たな価値の創出に努めています。

一方、ニーズウェルは独立系のシステムインテグレータとして、金融系システム開発を中心に幅広い業界のソ
フトウェア開発に携わるとともに、AI、RPA 等の技術により独自の機能を付加しながら、企業だけではなく公
共分野における DX 推進を支援する様々な IT ソリューションを提供してまいりました。
また、2022 年 10 月からは連結子会社 3 社を傘下に連結決算体制に移行し、グループ全体の成長をめざ
しており、2023年8月に公表した中期経営計画では、2025年 9 月期までに売上高 130 億円、経常利益 18
億円の業績目標を掲げ、これを達成するための先行投資として「採用・育成」「研究開発・製品開発」「M&A・資
本業務提携」に取り組んでおります。





News Release

三菱総研DCSは、2023 年 10 月より実行中の中期経営計画において、官公庁や独立行政法人など公共分
野の IT ソリューション事業を新たな事業成長の柱と位置付けており、公共向け DX 分野において実績がある
ニーズウェルとの協業により、営業面での協力に加え両社のノウハウやリソースの共有を図り、長期かつ安定
的な IT リソースの確保と公共案件を推進する人材の育成を進める計画です。
本業務提携により、今後マーケットの拡大が見込まれる公共向け IT ソリューション事業の拡大を図るととも
に、日本社会の課題解決や国民生活の利便性向上を共に目指します。




2. 今後の見通し
本業務提携は中長期的には両社の業績及び企業価値の向上に資するものと考えておりますが、当期業績に
与える影響は軽微です。なお、開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示いたします。


3. 会社概要
(1) 三菱総研DCS株式会社
社名 三菱総研DCS株式会社 https://www.dcs.co.jp/
本社所在地: 東京都品川区東品川四丁目 12 番 2 号 品川シーサイドウエストタワー
代表者: 代表取締役社長 亀田 浩樹 設立: 1970 年 7 月
社員数: 2996 名 (2023 年 9 月現在) 資本金: 60 億 59 百万円
事業内容: ソフトウェア開発とコンサルティング、各種事務計算等情報処理サービス、
アウトソーシングサービス、情 報通信 サービス・ データサービス、コンピュータシステ
ムの販売
お問い合わせ: ニュースリリースについて 広報部
TEL:03-3458-8214 E-mail: kouhou@dcs.co.jp

(2)株式会社ニーズウェル
社名 株式会社ニーズウェル https://www.needswell.com/
本社所在地: 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニ ガーデンコート 13 階
代表者: 代表取締役社長 船津 浩三 設立: 1986 年 10 月
社員数(連結): 649名 (2024年 4 月 1 日時点) 資本金: 9億8百万円 (2023 年 9 月末日)
事業内容: ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
お問い合わせ: ニュースリリースについて CC 室
TEL:050-5357-8346(直) E-mail: ir-contact@needswell.com
以上



5456

新着おすすめ記事