2024年3月期第2四半期決算説明動画及び質疑応答公開のお知らせ

2023 年 11 月 20 日
各位

会社名 株 式会社 ピーバ ンド ットコ ム
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 後 藤 康 進
(コード番号:3559 東証スタンダード)


2024 年 3 月期第 2 四半期 決算説明動画
及び質疑応答 公開のお知らせ

当社は、2023 年 11 月 13 日(月)に開示いたしました「2024 年 3 月期第 2 四半期
決算」に関する説明動画を公開いたしましたのでご案内いたします。
代表取締役社長の後藤康進より、決算説明資料に基づき、決算概要/事業戦略ならびに
新たに当社が志すパーパスについて語っております。
また、先日開催いたしました「2024 年 3 月期第 2 四半期決算説明会」の質疑応答内
容についても公開いたします。

■2024 年 3 月期第 2 四半期 決算説明会動画(動画メディア「IRTV」:所要時間 11 分)
URL:https://youtu.be/LA-erIy8TV4

■決算説明会概要
日時:2023 年 11 月 17 日(金)17 時~17 時 30 分
開催方法:Zoom ウェビナー

■参考:2024 年 3 月期第 2 四半期 決算補足資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3559/ir_material_for_fiscal_ym/144894/00.pdf

■質疑応答(要旨)
別紙をご参照ください。
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■会社概要
<株式会社ピーバンドットコム>
本 社:〒102-0076 東京都千代⽥区五番町 14 五番町光ビル 4F
代表者:後藤 康進
URL:https://www.p-ban.com/corporate/
事業内容:「アイデアと探究心で、“あたりまえ”を革新する。」をパーパスに掲げ、
プリント基板ネット通販のパイオニアとして EC サイト「P 板.com」を運営

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ピーバンドットコム IR 担当
電話番号:03-3265-0343 E-mail:ir@p-ban.com
問い合わせ窓口:https://www.p-ban.com/corporate/ir/contact_form.html

以上
【別紙】
株式会社ピーバンドットコム
2024 年 3 月期第 2 四半期 決算説明会質疑応答要旨


2023 年 11 月 17 日(金)開催の 2024 年 3 月期第 2 四半期 決算説明会において、出席者の
皆様からいただいたご質問と当社の回答の要旨を掲載いたします。


【質問1】
Q:プリント基板の通販サイト「P 板.com」の海外展開、 板.com」システムを他社へ貸
「P
し出す検討はあるのか。検討しないのであれば、その理由を教えてほしい。
A:①「P 板.com」の海外展開について
世界的なプリント基板の EC 市場に関する開示情報は少ないですが、中国深圳の基板メ
ーカーが運営する EC サイトの圧倒的な価格の安さは「大きな脅威」と捉えています。
当社は価格競争に身を投じることなく、いまは国内市場または海外現地法人のお客様を
ターゲットとする付帯サービスで、高品質と利便性を維持しながら事業を進めていきた
いと考えています。
②「P 板.com」システムの貸し出しについて
これまでも検討はしておりましたが、まだ構想・模索段階にあります。当社がプリント
基板製造のために開発したシステムですが、別の商材にも応用が可能であると考えてい
ます。例えば、当社システムを介し、ユーザーが受託側であるメーカーにもなりえる構
造が想定できます。他社との連携は視野に入れていますので、引き続き検討を続けます。


【質問 2】
Q:決算サマリーでは、基板 EC 事業で顧客単価が上昇、S-GOK 事業で IoT 関連や大手か
らの引き合い増加と良い話題が上がっているのに、売上の伸びが鈍いのはなぜか。
A:EC の売上構成比では、主に中小・個人事業主のお客様による、他 EC との使い分けで
受注件数の減少が現れています。一方で中堅大手企業のお客様は増加傾向にあり、それ
を戦略の勝ち筋としていますが、差し引きで、成長が横ばいに見えてしまうというのが
実情です。顧客層の変化は、サービスがメインストリーム市場へ拡大していけるかの過
渡期と捉えており、しっかりとマジョリティ層の顧客ニーズの変化を捉えて、変化して
いくことで、安定的な成長路線に乗せていけると前向きにとらえています。
S-GOK 事業は、EC と比較し 1 案件あたりの受注金額が高額ですが、商談発生から受注
までのリードタイムが長い傾向にあります。そのため、当四半期の業績に大きくヒット
することはありませんでしたが、増加する商談に営業人員を増やして対応することで、
確実に受注へつなげたいと考えます。
以上

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