横浜市と連携強化、リサイクル×障がい者就労支援の取り組みを開始」について

Press Release


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2021 年 5 月 21 日
リネットジャパングループ株式会社
(東証マザーズ 証券コード 3556)



横浜市と連携強化、リサイクル×障がい者就労支援の取り組みを開始

~ 横浜市を拠点とするプロサッカーチーム等の協力でリサイクル運動を展開 ~




リネットジャパングループ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:黒田 武志)
の子会社のリネットジャパンリサイクル株式会社(本社:愛知県大府市、代表取締役:中村 俊
夫、以下「リネットジャパン」)は、横浜市と連携して、横浜市に拠点をおくプロスポーツチー
ムに協力をいただき、リサイクル×障がい者就労支援の取り組みを開始します。




横浜市とは 2014 年 10 月から連携し、小型家電リサイクルを推進しています。


この度、横浜市を拠点とするプロスポーツチーム(横浜 F・マリノス、横浜 FC、ニッパツ横
浜 FC シーガルズ、Y.S.C.C.横浜、Y.S.C.C.横浜フットサル、日体大 FIELDS 横浜)にご協力を
いただき、試合会場で携帯電話の回収等の取組を実施します。回収を通じて、横浜市が展開す
る小型家電リサイクルへの理解を深め、横浜市と協働した小型家電リサイクルの更なる促進を
目指します。
回収した携帯電話は、横浜市内の障がい者就労施設で分解等の処理を行い、障がいのある方
の就労支援につなげていきます。また、この取り組みで得た資源収入の一部は、知的障がいの
ある方のスポーツ活動を推進する「スペシャルオリンピックス日本」の活動費用の一部に充て
られます。
なお、横浜市と連携した取り組みは、環境省が推進するアフターメダルプロジェクト(東京
オリンピック・パラリンピック競技大会の入賞メダルを作成するために小型家電を回収した取
り組みの後継プロジェクト)の一環として実施されます。


リネットジャパンは、宅配便を活用したパソコン・小型家電のリサイクルを通じて、限りあ
る資源の有効活用を促進し、環境・社会への貢献を目指して参ります。
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■ 横浜市・プロスポーツチームと連携した事業スキームについて




■ 回収を予定しているスポーツチーム・取組を開始する試合




■ 障がいのある方の自立支援に向けた取組
リネットジャパングループでは、経営理念である「ビジネスを通じて“偉大な作品”を創る」の
もと、ビジネスモデルに社会課題解決の仕組みを組み込んだ事業を展開しています。
その一例として、当社が雇用した知的障がいのある従業員が、集中力が高いという特性を活か
して、小型家電の分解作業等で活躍いただいています。回収する小型家電が増加すれば、
「リサ
イクルの促進」と「知的障がいのある方の雇用を創造」できるモデルとなります。また、障が
いを抱え一人で生活を送ることができない人々が共同生活できる場所やサポートを提供する障
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がい者向けグループホーム(共同住宅)の運営も展開しています。




■ 会社概要
【会社名】 リネットジャパングループ株式会社 (東証マザーズ 証券コード:3556)
【所在地】 名古屋市中村区平池町 4-60-12 グローバルゲート 26 階
【設立】 2000 年 7 月 27 日
【代表者名】 代表取締役社長 黒田武志
【資本金】 15 億 6,530 万円(2020 年 9 月 30 日現在)
【従業員数】 正社員 509 名 (国内:102 名、海外:407 名)
パート・アルバイト 425 名 (国内:425 名) ※2020 年 9 月 30 日現在
【事業内容】 <小型家電リサイクル事業>
「環境省・経済産業省の認定事業者」としてパソコン・小型家電の回収、
知的障がい者の雇用創出
<リユース事業>
日本最大級インターネット中古書店
「本、ゲームソフト、ホビー・フィギュア、ブランド品」の買取・販売
<カンボジアを中心とした海外事業>
マイクロファイナンス、マイクロ保険、自動車販売・リース、技能実習生
の育成(カンボジア・インドネシア・ミャンマー)と日本への送出し
【URL】 https://corp.renet.jp/
※本取り組みは子会社のリネットジャパンリサイクル株式会社が実施します。



- 本件に関する報道関係者様お問い合わせ先 -
リネットジャパンリサイクル株式会社 担当:高田
TEL:052-784-6207 / FAX:052-784-6209 / Mail:press@renet.jp

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