「まちの縁側保健室カフェ」に参加、「認知機能チェックAIシステム」の活用に向け意見交換

2023 年 6 月 26 日

報道資料
株式会社 FRONTEO



「まちの縁側保健室カフェ」に参加、
「認知機能チェック AI システム」の活用に向け意見交換


株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)
は、5月10・12日、千葉県流山市のコミュニティスペース兼観光案内所「machimin」で開催され
たイベント「まちの縁側保健室カフェ」に参加し、来訪者に自社開発の自然言語解析AIを用いた
「認知機能チェックAIシステム」のデモシステムを体験いただきました。


本イベントは、machiminを運営する株式会社WaCreation(本社:千葉県流山市、代表取締
役:手塚 純子、以下 WaCreation)が、地域住民が日常生活や健康についての困りごとや考え
を気軽に話し合える場づくりの一環として、流山市南部地域包括支援センターの協力を受け開催
したものです。同社は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澁谷
直樹、以下 NTT東日本)とともに、地域の健康・医療の課題を住民創発で解決する取り組みを
推進しており、FRONTEOがNTT東日本とデジタルヘルスの展開に関し協業(参考:
『FRONTEO×NTT東日本 自然言語AIを用いたデジタルヘルスの協業を開始』、
https://www.fronteo.com/20220711)していることから、参加が実現しました。


FRONTEOは現在、AI医療機器「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の研究開発を進める
とともに、それを通して蓄積した知見を生かし、非医療機器としての認知機能チェックAIシステ
ムの開発にも取り組んでいます。同イベントでは、一般の参加者をはじめ、流山市健康福祉部職
員、地域包括支援センター職員、グループホーム職員など高齢者ケアの専門家にもデモシステム
を体験いただきました。体験した方々からは、「認知症の可能性があることの早期発見はもちろ
ん、『今のところ大丈夫』という安心感を得る目的でも使用できるとよい」「高齢者の介護・医
療・福祉などの総合相談窓口である地域包括支援センターや、介護施設でも使用ニーズが高いの
ではないか」といった感想が寄せられました。





「まちの保健室カフェ」の様子(WaCreation提供)




デモシステム体験の様子(FRONTEO撮影)


FRONTEOは、自社開発の自然言語解析AIを用いたシステムやアプリケーションなどの研究開
発・提供を通して、医療・介護課題の解決と患者・高齢者のQOL向上に貢献してまいります。


本件単独による当社業績への影響は軽微です。


■FRONTEO について URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEO は、自社開発 AI エンジン「KIBIT(読み:キビット)」を用いた多様な AI ソリューション
とサービスを提供するデータ解析企業です。「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリュー
ションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」ことを理念とし、膨大な量のテキストデータや
複雑なネットワークの中から意味のある重要な情報を抽出して、エキスパートの高度な判断を支援す
る自然言語処理ならびにネットワーク解析技術を強みとしています。リーガルテック AI、ビジネスイ
ンテリジェンス、ライフサイエンス AI、経済安全保障の各領域で事業を展開し、さまざまな企業の課
題や社会課題の解決に貢献しています。2003 年 8 月創業、2007 年 6 月 26 日東証マザーズ(現:東




証グロース)上場。日本、米国、韓国、台湾で事業を展開。第一種医療機器製造販売業許可取得、管
理医療機器販売業届出。資本金 3,042,317 千円(2023 年 3 月 31 日時点)。


※FRONTEO、KIBITはFRONTEOの日本における登録商標です。



<報道関係者のお問い合わせ先>
株式会社 FRONTEO 広報担当
Email: pr_contact@fronteo.com

<ライフサイエンス AI 事業に関するお問い合わせ先>
株式会社 FRONTEO ライフサイエンス AI 事業本部
https://lifescience.fronteo.com/contact





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