春休み「お子様弁当」をこども食堂等に無償提供-食を通じて子どもたちを支援-
2023 年 3 月 14 日
各 位
株式会社王将フードサービス
春休み「お子様弁当」をこども食堂等に無償提供
~食を通じて子どもたちを支援~
コロナの影響や物価高騰で子どもたちの生活環境が厳しさを増す中、心を込めて調理した「お子様
弁当」で子どもたちを笑顔にしたいとの強い思いから、当社はこの春休みの期間に、全国の「餃子の王
将」各店舗が各地のこども食堂等に「お子様弁当」の無償提供を実施することを決定いたしました。
当社はサステナビリティに向けた活動の一環として、また、食を通じて社会に貢献していく企業と
して、2021 年の夏休み期間に実施して以降、こども食堂等に「お子様弁当」累計 33 万食を無償提供
してまいりました。給食のない期間に毎日昼食を食べられていない子供たちが多い、との情報を受け
てのことでした。この取り組みは、今回の春休みで6回目となります。
実施後にはこども食堂等から各店舗に子どもたちの喜びの声が寄せられることも多く、それが当社
従業員の励みとなり、この全員参加型の活動を支えてくれています。
各地のこども食堂等と連絡を取っていただいている「こども食堂サポートセンター」(運営:一般社
団法人全国食支援活動協力会)によると、今回も子どもたちは「お子様弁当」を大変楽しみにしてくれ
ており、多数の申し込みをいただける見込みです。
<食事支援の概要>
・実 施 期 間:2023 年 3 月 27 日(月)~ 4 月 7 日(金) 合計 12 日間
・予定提供数:
「お子様弁当」約7万食 (昨年春休み実施時は 5 万食)
・実 施 予 定店 舗数:約 340 店舗 (昨年春休み実施時は 285 店舗)
・提供対象先:こども食堂サポートセンターとネットワークのあるこども食堂等で、
全国の「餃子の王将」
「GYOZA OHSHO」での受取り可能な団体 ※一部店舗を除く
「お子様弁当」の内容:餃子2個、鶏の唐揚2個、シャウエッセン®2本、ライス(中)
当社は 2021 年 12 月に「サステナビリティ基本方針」とともに、
「サステナビリティビジョン」の
一つとして「食に困らない豊かな社会の実現」を掲げました。このビジョンに沿った活動として、当
社は社会的に弱い立場になりがちな子どもたちのために、こども食堂等へのお子様弁当の提供のほか、
本年 3 月の限定メニューである「野菜煮込みラーメン」の代金の一部(1 杯につき 30 円)を、昨年に続い
て世界各地で子どもたちのための支援活動を行う民間・非営利の国際組織 「セーブ・ザ・チルドレン」に
寄付させていただくことを決定いたしました。
当社はこれからの社会を支える子どもたちの今と未来を支援する活動に、引き続き全力で取り組ん
でまいります。
<関連する SDGs>
【お問い合わせ先】
①こども食堂関係者の方
こども食堂サポートセンター 担当:平野、大池
電話 03-5426-2547 メール saposen@mow.jp
お問い合わせ時間:10~17 時(月~金)※祝祭日を除く
②報道関係者の方
株式会社王将フードサービス 広報 IR 部 庄司
電話 080-8520-6958 メール t.shoji@ohsho.co.jp
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