アイネット、日本初の有人宇宙飛行を目指す宇宙スタートアップSPACE WALKERに出資

NEWS RELEASE

報道関係者各位
2019 年 10 月 1 日
株式会社アイネット



アイネット、日本初の有人宇宙飛行を目指す宇宙スタートアップ SPACE WALKER に出資


株式会社アイネット(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:坂井満、以下アイネット)は、この度、日本初の
有人宇宙飛行を目指す株式会社 SPACE WALKER 本社 東京都港区、
( : 代表取締役 CEO 眞鍋顕秀、
: 以下 SPACE WALKER)
に出資を行いましたので、お知らせいたします。


アイネットと SPACE WALKER は、既に再使用型有翼式サブオービタルスペースプレーン(以下スペースプレーン)
事業の展開に関し業務提携契約を締結していますが、今回の出資により更に関係を強化、スペースプレーンの
開発を加速してまいります。


<SPACE WALKER「資金調達について」>
https://www.space-walker.co.jp/news/press-release/20191001.html
<業務提携契約に関するプレスリリース>
https://www.inet.co.jp/news/docs/20190822.pdf



今後も、アイネットは宇宙開発事業における 40 年以上の経験を活かし、有望なスタートアップ企業とも
連携しながら、急速に拡大する宇宙ビジネスに積極的な対応を行ってまいります。



■ SPACE WALKER について https://space-walker.co.jp/
SPACE WALKER は、スペースプレーンの設計・開発、スペースプレーンを利用した輸送サービスを提供するために
2017 年 12 月に設立されました。創業者が 1980 年代からのスペースプレーン研究で培ってきた技術を活かし、
技術パートナー企業と共に宇宙利用ビジネスに必要不可欠な「宇宙へのアクセス」の確立を目指し日々研究・開
発を進めています。
2022 年頃には無重量実験サービスの提供、2024 年頃には小型衛星打上サービスの提供、そして、2027 年頃には
有人宇宙飛行サービスの提供を目指しています。




●設立:2017 年 12 月 25 日
●事業内容:スペースプレーンの設計・開発、スペースプレーンを利用したサービス提供
●提供予定サービス:科学実験・無重力実験、小型衛星軌道投入、宇宙旅行
NEWS RELEASE

■ 業務提携の概要
①スペースプレーン開発の技術サポート
②スペースプレーンの運用サポート
③情報セキュリティマネージメント体制構築サポート
アイネットは、データセンター事業者、クラウドサービスプロバイダーの立場を活かし、SPACE WALKER の情報
セキュリティマネージメント体制の構築をサポートします。

■ アイネットについて https://www.inet.co.jp/
アイネットは自社データセンターをベースに各種情報処理を行うとともに、システムの企画・開発から運用・
監視までカバーする独立系 IT サービスプロバイダーです。
煩雑なガソリンスタンドの事務処理の合理化やクレジット処理を代行する会社として 1971 年に設立されまし
た。以来その取り扱いを拡大する中でデータセンター運用のノウハウを蓄積、お客様からも大きな信頼を寄せ
られてきました。データセンターを利用する業種も金融業、流通業、官公庁、e ビジネス、外資系企業をはじ
め多岐にわたっております。
現在は、国内最高レベルのデータセンターをベースに、クラウドサービスビジネスを積極的に展開しており、
自社のクラウド基盤上に業種業態を問わず利用可能なアプリケーションレイヤーのメニュー拡充を加速させて
います。一方システム開発事業では AI、IoT など先端の分野に注力するとともに、今後大きな市場拡大が見込
まれている宇宙利用産業への取組みを本格化しています。



【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社アイネット
経営企画本部 木下、坂本
TEL: 045-682-0806 E-mail:infomc@inet.co.jp

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