TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明

2023 年3月 31 日
各位
会 社 名 イーレックス株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 本名 均
(コード番号:9517 東証プライム市場)
問 合 せ 先 常務取締役 安永 崇伸
(TEL. 03-3243-1167)

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明


イーレックス株式会社はこのたび、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD:Task Force on
Climate –related Financial Disclosures )」* による提言への賛同を表明いたしましたのでお知ら
せします。




当社は、「~持続可能な社会実現のために~ 再生可能エネルギーをコアに電力新時代の先駆
者になる」という 2030 年ビジョンの下、経済合理性を追求しつつバイオマス発電を基盤として燃料
事業から発電事業、自由化で重要度が増すトレーディング事業、電力小売事業まで一貫した電力
事業に取り組み、再生可能エネルギーを軸に大きな成長を目指しております。
近年、気候変動は全世界における課題であり、我々がその課題に取り組むことは、企業の責任
であると考えており、人類、社会そして地球の一員として「サステナブル経営」の実現を重要な経営
課題とし、気候変動におけるリスクの認識とそのリスクの適切な管理を行うとともに、事業機会と捉
え、豊かさと環境が共存する未来のために取り組んでまいります。
今回の賛同表明を機に、当社では事業活動が環境に及ぼす影響を再認識し、情報開示の充実
を行っていきます。また、2022 年8月に新設したサステナビリティ委員会が中心となり「脱炭素社会
へ向けた取り組み」を積極的に行い、ステークホルダーの皆様と共に、サステナブルな社会の実現
を目指してまいります。
以上

※気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
G20 の要請を受け、金融安定理事会(FSB)が 2015 年 12 月に設立。気候変動によるリスク及び機会が経営に
与える財務的影響を評価し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について開示することを推奨する提言
を 2017 年 6 月に発表。 (TCFD ウェブサイト:https://www.fsb-tcfd.org/)

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