モーニングスター・エクイティ・リサーチレポート発行のお知らせ

各 位
2023 年 2 月 1 日
株式会社 GRCS
代表取締役社長 佐々木 慈和
東証グロース:9250




モーニングスター・エクイティ・リサーチレポート発行のお知らせ


モーニングスター株式会社より、当社(株式会社 GRCS)に関するエクイティ・リサーチレポートが発
行されましたのでお知らせいたします。
なお、レポートは以下のリンク及び別添よりご覧いただけます。


モーニングスター・エクイティ・リサーチレポート(2023 年 2 月 1 日発行)


<会社概要>
会 社 名 : 株式会社 GRCS
代 表 者 : 代表取締役社長 佐々木 慈和
所 在 地 : 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 パレスビル 5 階
設 立 : 2005 年 3 月
資 本 金 : 299 百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
U R L : https://www.grcs.co.jp/




本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 GRCS IR担当
E-mail: ir@grcs.co.jp
Morningstar Equity Research Report 2023.2.1

GRC(ガバナンス リスク コンプライアンス)+S セキュリティー)
・ ・ ( を支援
投資判断(1/31)


GRCS(9250・東証グロース) Overweight 継続

株価 投資単位 時価総額 昨年来高値 昨年来安値 PER 予)


2,721円 35.6億円 7,330円 2,428円 29.9倍
100株
(1/31) (1/31) (22/4/4) (22/2/24) (1/31)



フィナンシャルテクノロジー事業は本格離陸へ
■アップセル戦略で大口顧客拡大 想定株価レンジ 5,000円~ 6,000円
22 年 11 月 期(21 年 12 月 ~ 22 年 11 月 ) は 売 上 高 が 8,000
(円) 7,330
2,398 百万円(前期比 36.4%増) 、営業利益▲ 187 百万円
13週線
(前期は 123 百万円) 。バリュレイト社の買収により同期か 6,000

ら連結決算に移行した。22 年 8 月に修正した計画に対して
4,000 26週線
は、売上高で 14 百万円、営業損益で 40 百万円上振れ。主
力のGRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)事業 2,000 2,428 (千株)
7,000
の高成長が続く中で、新機軸のフィナンシャルテクノロ 13週平均線
出来高
3,500
ジー事業も前倒しで拡大していることが背景にある。同 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1



期の顧客数は 166 社(前期は 102 社)で、増加分のおよ 13週移動平均線 26週移動平均線 出来高
(13週平均)
そ半分がバリュレイトのM&A(企業の合併・買収)によ 2,902円 2,992円 25,823株
るもの。顧客規模別の動向は、取引高 1 億円以上の最上位
層が 4 社(前期比 1 社増) 、5,000 万~ 1 億円が 5 社(同横 順調な同社は売上の高成長をキープする可能性が高い。世
ばい)3,000 万~ 5,000 万円が 6 社
、 (同横ばい) となった。 界景気の悪化による企業のコスト削減も想定されるが、競
なお、これら以外にもほぼ 3,000 万円規模に達している顧 合(グローバルの大手会計事務所)と比べてサービスを柔
客も 5 社あり、アップセル(既存顧客に新たな追加商材を 軟かつリーズナブルに提供する同社への引き合いはむしろ
提供することで売上単価を向上させる手法)の戦略が順調 強まることが予想される。人材拡充の面では、買収したバ
に効果を上げている。なお、フィナンシャルテクノロジー リュレイト社の採用力が活かされる。また、専門人材を戦
事業への先行投資費用を除いた営業利益は 110 百万円だっ 力化する育成ノウハウが積み上がってきたことで、未経験
た。同期末の人員数は 175 人(前期比 45 人増)で、GRC 者の採用も強化する。
事業が 125 人(プロダクト含む、同 34 人増) 、フィナンシ モーニングスターでは、同社の中期計画における既存事
ャルテクノロジー事業が 37 人(同 7 人増) 。 業の目標はおおむね達成可能とみる。M & A については現
23 年 11 月期は売上高 3,277 百万円(前期比 36.6%増) 、 段階で見通しにくいため、業績予想には含めない。営業利
営業利益 192 百万円(前期は 187 百万円の赤字)を計画。 益についてはフィナンシャルテクノロジー事業への投資が
人材採用への積極姿勢を維持し、
期末人員数は225人(同 22 年 11 月期、23 年 11 月期でピークアウトすることを想
50人増)を見込む。 定する。また、GRC 事業も取引高 1 億円以上の顧客数が増
え、金融、通信、グローバル、その他の各分野のモデルが
■ 25 年 11 月期に売上 50 億円・営業利益 10 億円も 確立しつつある。今後のアップセルが促進されることで、
25 年 11 月期を最終年度とする中期計画では、既存事業 客単価の上昇とともに利益率の大幅な向上が期待される。
だけで売上高 50 億円、営業利益 10 億円を目指す。また、 投資判断は「Overweight」を継続。直近の世界経済の動
これに新たな M&A やグローバル展開で上乗せを計り、売 向と新興市場に対する投資家のリスク許容度をいったん慎
上高100億円、営業利益20億円にチャレンジする。GRC 重に見直したことで、フェアバリューのレンジを 5,000 円
対策の需要が旺盛な状況が続いており、アップセル戦略も ~ 6,000 円と試算した。 (鈴木 草太)

業績動向(1/31時点)
売上高 前年比 営業利益 前年比 経常利益 前年比 純利益 前年比 EPS
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) (円)
21 年 11 月期(単) 実績 1,758 ▲9.0 123 ― 100 ― 143 ― 210.1
22 年 11 月期(連) 実績 2,398 ― ▲187 ― ▲187 ― ▲209 ― ▲160.60
会社予想 3,277 36.6 192 ― 182 ― 116 ― 91.0
23 年 11 月期(連)
MS 予想 3,250 35.5 190 ― 180 ― 115 ― 87.8
24 年 11 月期 MS 予想 4,050 24.6 450 136.8 410 127.8 320 178.3 244.3
※ 22 年 11 月期第 3 四半期から連結決算に移行

本資料は投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。銘柄の選択、投資判断の最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。本資料に掲載された意見 (1/3)
は作成日における判断であり、予告なしに変更される場合があります。本資料に掲載された意見・データは、当社が信頼できると判断したデータ等により作成いたしましたが、その正確性、安全性等について保障するものではあ
りません。著作権、知的所有権等一切の権利はモーニングスター株式会社並びに Morningstar.Inc に帰属しますので、許可なく複製、転写、引用等を行うことを禁じます。
Morningstar Equity Research Report 2023.2.1

GRCS(9250 東証グロース)





2025年目指す姿「GRCS100」
■ 会社概要
 商号の「GRCS」は、
「G=ガバナンス(企業統治)、
」「R=リ
スク」「C=コンプライアンス(法令順守)、
、 」「S=セキュリテ (単位 百万円)

売上高
営業利益
ィ」
。その名の通り、企業のGRCS対策支援で国内有数。コンサ
ルティングとプロダクトの導入を合わせて課題解決に貢献する。
分析により課題をあぶり出し、コンサルタントがそのためのソ
リューションを提供、さらに必要なプロダクトを導入し、プロ
ダクトの運用を監視するモニタリングまでが一連のサービスで、
100人超の専門人材を擁する。
「課題可視化→ソリューション提
出所 会社資料

供→プロダクト導入→モニタリング」という循環を繰り返すこ
とでデータが蓄積され、新たな課題の発見やより高位のサービ はまだ十分とはいえない。このため、ソリューションやコンサ
スへの移行につなげやすくなる。自社プロダクトは、外部環境 ルの市場の成長余地は大きい。同社はこの分野で10年超の実
リスクを分析し、課題を可視化する全社的リスクマネジメント 績を有する専業。海外の大手会計事務所やコンサルファームも
ツール「Enterprise Risk MT」など。22年には人材採用強化支援 リスク対策に関するサービスを展開しているものの、その機能
やプロジェクト支援などのソリューション提供とフリーランス はユーザーにとってオーバースペックで高価過ぎる傾向がある。
人材のマッチングプラットフォームを運営しているバリュレイ 一方、GRCSは顧客の求める経営の守りに特化し、リーズナブル
ト社の株式を取得し子会社化した。 な価格で提供する点が強み。また、日本の金融グループのグロ
また新領域としては、金融業界向けのフィナンシャルテクノ ーバル化が加速する中で、マネーロンダリング対策の潜在需要
ロジー事業を強化している。フロント業務(売買システムなど が大きく、同社は既にフィナンシャルテクノロジー事業の強化
キャピタルマーケット向けソリューション)がターゲットで、 によって市場に食い込みつつある。
そこからアンチマネーロンダリングやサイバー攻撃対策といっ
たGRC、セキュリティ分野のサービスへと守備範囲を広げてい
く狙い。同事業の経営体制は、金融市場の先端テクノロジーの
開発に精通したTse Man Chun氏をはじめ、経験豊富な専門人材
が開発、オペレーション、プロジェクトマネジメントの各チー
ムを構成している。
リスク要因
GRCは企業のコストセンターの管轄となるため、景況感
■ 事業環境と展望
が悪化する局面ではコスト抑制の動きが逆風になる可能性が
GRCS、特にGRCに対する日本企業の意識は年々高まっている。 ある。しかし、近年では日本でもGRCを重視する考えが浸
海外市場での不正競争摘発などのトラブルや相次ぐ不祥事、さ 透しつつあり、外部環境は良好だ。また、同社はGRCへの
らにはESG投資の観点からもこれらを重視する動きが強く、セ 支出を惜しまない大企業との取引を拡大している。ストック
キュリティに関しても、ウクライナ戦争などを通じてサイバー 収益も多く、相対的に経済動向への耐性は強いと考えられる。
攻撃に備える必要性が改めて印象付けられた。それでも、グロ
ーバル化で先行する欧米企業に比べ、日本企業のGRCへの理解


株主還元(1/31時点)
■ 配当の状況 ■ 株主優待
1株当たり配当金 なし

中間期末 期末 年間

21年11月期 実績 0円 0円 0円

22年11月期 実績 0円 0円 0円

23年11月期 会社予想 0円 0円 0円



本資料は投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。銘柄の選択、投資判断の最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。本資料に掲載された意見
は作成日における判断であり、予告なしに変更される場合があります。本資料に掲載された意見・データは、当社が信頼できると判断したデータ等により作成いたしましたが、その正確性、安全性等について保障するものではあ
りません。著作権、知的所有権等一切の権利はモーニングスター株式会社並びに Morningstar.Inc に帰属しますので、許可なく複製、転写、引用等を行うことを禁じます。 (2/3)
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GRCS(9250 東証グロース)





競合他社比較 (1/31時点)

シグマクシス ・
GRCS マネジメント
ホールディングス
(9250 東証グロース)
・ ソリューションズ
(6088 東証プライム)

(7033 東証プライム)

株価 2,721円 3,495円 1,371円
投資単位 100株 100株 100株
基本事項
最低投資金額 272,100円 349,500円 137,100円
決算月 11月 10月 3月
PER 予)
( 29.9倍 ― 29.0倍
株価指標 PBR 実)
( 4.7倍 21.8倍 5.6倍
配当利回り
(予) 0.0% ― 1.1%
売上高成長率
(予) 36.7% ― 9.9%
成長性 営業利益成長率
(予) ― ― 15.3%
EPS成長率
(予) ― ― 19.2%
売上高営業利益率
(予) 5.9% ― 18.5%
収益性 自己資本当期純利益率
(実) ― 24.1% 21.1%
総資産経常利益率
(実) ― 17.5% 22.2%
自己資本比率
(実) 29.6% 44.2% 70.3%
財務安定性 デット エクイティ レシオ
・ ・ (実) 118.1% 74.5% 0.0%
流動比率
(実) 216.3% 275.7% 439.5%
競合にはプロジェクトマネジメントに特化したコンサル会社のマネジメントソリューションズ(= MSOL、7033) コンサルファームのシグマクシス ホールディングス( 6088)
、 ・
を選んだ。


■成長性 ■収益性 ■財務安定性
GRCSは企業のGRC対策に特化した 22年11月期は金融業界向けフィナ 自己資本比率は22年11月期で29.6
10年超の実績を有し、顧客の必要に適 ンシャルテクノロジー事業への先行投 %。先行投資による損失に伴い純資産
したスペックのサービスを提供。 「課 資により、営業利益が▲187百万円と が減少した。また、有利子負債が568
題可視化→ソリューション提供→プロ なった。ただ、同事業は既に複数の顧 百万円(21年11月期は211百万円)
ダクト導入→モニタリング」のワンス 客とのビジネスが本格化しつつある。 に増加したのは、M&A等の資金需要に
トップ展開を通じて、1つの顧客が抱 構築したパッケージの横展開や、顧客 対応するため金融機関から資金調達を
えるニーズをさらに掘り下げていくこ グループ内へのサービスの広がりが期 進めたことによる。
とで顧客当たり売上を向上させている。 待され、23年11月期に部門黒字への
世界のGRC市場は年平均14%の成長が 転換が期待される。また、既存のGRCS
予想されるが、同社はそれを上回る売 分野に関しても、これまでにコンサル
上成長ペースを維持していく公算だ。 タントの人数を増やしてきたことで、
新採用の人員が稼働するまでの間に生
じるコストの影響が段階的に低くなっ
ていくと考えられる。




モーニングスター株式会社
株式分析部 アナリスト  鈴木 草太
03-6229-0078   sotsuzuki@morningstar.co.jp




本資料は投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。銘柄の選択、投資判断の最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。本資料に掲載された意見
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モーニングスター エクイティ リサーチレポートの読み方
・ ・
特 徴
(1)第三者機関として中立的な立場を重視 Overweight (オーバーウエート)
 モーニングスター・エクイティ・リサーチレポートは、 今後、半年間の株価推移が現値水準を 15%以上上回ると
モーニングスターが位置する中立的な第三者としての立場 予測される場合
を重要視し、客観的な比較・評価情報の提供に努めていま Neutral (ニュートラル)
す。モーニングスターがカバーする全銘柄に対し、アナリ 今後、半年間の株価推移が現値水準の- 15%~+ 15%に
スト個人の見解に加え、複数のアナリストから成る銘柄評 とどまると予測される場合
価委員会の意見を反映し、投資判断・想定株価レンジ・業 Underweight(アンダーウエート)
績予想を決定しています。 今後、半年間の株価推移が現値水準を 15%以上下回ると
予測される場合
(2)カバー銘柄のユニバース
 カバー銘柄は下記対象銘柄から銘柄評価委員会が選出し  モーニングスターでは業績見通しや財務状況、株価の値
ています。 動きなどに関する見解の変更により、機動的に投資判断を
【銘柄選定基準】 変更します。ただし、影響力のある、新しい情報が明らか
● アナリストのカバー率が低い国内新興市場上場銘柄 となり、判断に時間を要する場合には投資判断を「Under
●  人投資家からの人気が高い銘柄(各オンライン証券
個 Review」(保留)とする場合があります。また、取引時間
のデータを参考) 中の投資判断の変更は行いません。アナリストが退職した
● 時価総額を考慮(50 億円程度以上を目安) 場合などは投資判断をいったん「Suspension」(停止)と
● 整理、監理銘柄や継続疑義、債務超過銘柄を除く する可能性があります。

(3)3 段階の投資判断 (4)中期的な想定株価レンジ
 カバー銘柄に対する投資判断は、モーニングスターの各  向こう半年間で想定される株価のレンジを示します。株
アナリストによる調査・取材・分析を基に銘柄評価委員会 価指標などを用いた適正株価水準のほか、チャートのフシ
の協議を経て決定しています。 下記の基準を基に 3 段階(最 目や直近の高値・安値、トレンドライン、移動平均線など
上位から「Overweight 」(オーバーウエート)「Neutral」
、 テクニカル面や価格帯別出来高なども考慮して、中期的な
(ニュートラル)「Underweight」
、 (アンダーウエート) ) 上値メド、下値メドを決定しています。
で予測しています。



項目説明
■ アナリストコメント ■ 会社概要 ■ 成長性
 直近の業績動向や事業環境につい  各銘柄がどのようなビジネスを展  今期会社計画の売上高成長率、営
て、取材に基づいた評価をコメント 開しているのか、どこに収益源があ 業利益成長率、EPS 成長率を競合他
しています。投資判断の根拠や業績 るのかなどを詳しく解説するほか、 社と比較するほか、過去の経緯や主
予想に対する見方、今後の事業展望 今後どの事業に力を入れていくの 力事業の成長力などを評価します。
などを記載し、株式投資をするうえ か、中期的にはどのような事業展開
で最も重要な情報を掲載していま を図っていくのかなどの中期的な見 ■ 収益性
す。また、読みやすさを考慮してテー 通しも取材を踏まえて掲載します。  今期会社計画の売上高営業利益率
マごとに 2 ~ 4 つのパラグラフに と前期実績の自己資本当期純利益
まとめているほか、重要なポイント ■ 事業環境と展望 率、総資産経常利益率を競合他社と
を太字で強調しております。  各銘柄が属する業界について、足 比較するほか、過去からの収益性の
元の状況や将来の成長性などの観点 変動などを評価します。
■ 業績動向 から解説します。競合他社への取材
 通期決算の実績 2 期分と会社予 も実施することで業界全体を多方面 ■ 財務安定性
想、およびモーニングスターの独自 から捉えるほか、業界団体のデータ  前期実績の自己資本比率、 デット・
予想を今期、来期の 2 期分掲載し など具体的な数値も掲載します。 エクイティ・レシオ(=有利子負債
ております。各銘柄への取材に加え、 / 自己資本× 100)、流動比率(=流
四半期毎での過去の業績傾向やセグ ■ リスク要因 動資産 / 流動負債× 100)を競合他
メント毎での分析に基づいて業績数  各銘柄が有するリスクを解説しま 社と比較するほか、現預金やキャッ
値を予測しています。 す。事業面でのリスクに加え、業績 シュフローなどの観点から財務安定
面や財務面、株式市場独自のリスク 性を評価します。
なども考慮して様々な角度から見た
リスクを示します。



本資料は投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。銘柄の選択、投資判断の最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。本資料に掲載された意見は作成日に
おける判断であり、予告なしに変更される場合があります。本資料に掲載された意見・データは、当社が信頼できると判断したデータ等により作成いたしましたが、その正確性、安全性等について保障するものではありません。著作権、知
的所有権等一切の権利はモーニングスター株式会社並びに Morningstar.Inc に帰属しますので、許可なく複製、転写、引用等を行うことを禁じます。

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