「統合報告書2022」の発行に関するお知らせ

2022年10月3日
各 位
会 社 名 AZ-COM丸和ホールディングス株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 和 佐 見 勝
( コード番号:9090 東証プライム市場 )
問 合 せ 先 取締役専務執行役員経営管理グループ長
葛 野 正 直
( TEL 048-991-1000 )


「統合報告書2022」の発行に関するお知らせ


当社は、2022年10月1日付で純粋持株会社体制に移行したことを機に、当社グループ初となる
「統合報告書2022」を発行いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。





1.
「統合報告書2022」の概要
本統合報告書は、ステークホルダーの皆様に、当社グループ
の事業内容だけでなく、成長の礎である経営理念や企業文化、
2022年5月10日に公表した中期経営計画に基づいた中長期的な
経営戦略、4つのマテリアリティに根差したサステナビリティ
に係る取り組みなど、財務・非財務情報を整理し、持続的成長
の実現や価値創造モデルについてご理解を深めていただくこと
を目的に発行いたしました。
本統合報告書を通じて、ステークホルダーの皆様との建設的
な対話の促進を図るとともに、当社グループの更なる企業価値
向上に取り組んでまいります。




「統合報告書2022」は、以下のURLよりご覧いただけます。
https://www.az-com-maruwa-hd.co.jp/ir/library/integrated-report.html


2.「統合報告書2022」の主な内容
(1)企業理念、桃太郎文化
当社は「
“お客様第一義”を基本に、サードパーティ・ロジスティクス業界のNo.1企業を目指し、
同志の幸福と豊かな社会づくりに貢献する」ことを経営理念に掲げ、独自の企業文化である
「桃太郎文化」をあらゆる企業活動の基盤としています。この経営理念及び桃太郎文化を道標
として、これからも新たな事業に挑戦し、成長し、貢献し続けることを示しています。
(2)価値創造モデル
創業以後50年以上に亘り成長し、更に今後も持続的に挑戦し、成長し、貢献し続ける当社が
次に目指す姿である「3PL&プラットフォームカンパニー」に向け、いかに事業活動を展開し、
経済的価値・社会的価値を創出し、企業価値向上の実現に繋げていくのかを示しています。




(3)ビジネスモデルと中長期的な経営戦略
小売業に特化した高品質な物流サービスの提供を成長モデルとし、2030年連結売上高5000億円、
2040年連結売上高1兆円という長期ビジョンを実現するために、中期3ヶ年のコアとなる事業
領域と定めたEC物流、低温食品物流、医薬・医療物流に係る施策について説明しています。




(4)サステナビリティに係る取り組み
持続的な成長に向け、激変する環境・経済・社会の総合的な課題解決に取り組み、CSV(社会
との共有価値の創造)を実現可能な21世紀型のマネジメント体制とすべく、サステナビリティ
に係る4つのマテリアリティ(重要課題)を設定し、今後取り組むべき課題を示しています。




以 上

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