Advance Create Cloud Platform(ACP)とAPI連携する保険会社にメットライフ生命が追加されました

令和 2 年 12 月 1 日
各 位
大 阪 市 中 央 区 瓦 町 三 丁 目 5 番 7 号
株 式 会 社 ア ド バ ン ス ク リ エ イ ト
代 表 取 締 役 社 長 濱 田 佳 治
(コード番号:8798 東証第一部)
( 連 絡 先 ) 社 長 室 長 林 寛 一 郎
電話 06-6204-1193


人とテクノロジーを深化させ進化する会社

Advance Create Cloud Platform(ACP)と API 連携する保険会社に
メットライフ生命が追加されました

株式会社アドバンスクリエイト(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:濱田佳治、以下「当社」

https://www.advancecreate.co.jp/)が開発する共通プラットフォームシステム(名称:Advance Create
Cloud Platform 以下「ACP」)において、メットライフ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代
表執行役 会長 社長 最高経営責任者:エリック・クラフェイン、以下「メットライフ生命」、
https://www.metlife.co.jp/)との API 連携を開始いたしましたので、お知らせいたします。



■ メットライフ生命とのデータ連携の概要
ACP は、保険に関するあらゆるデータをお客様や保険会社、保険代理店間で、相互に連携できるシステ
ム構想です。
現在、ACP は顧客管理システム「御用聞き」と、保険会社へのお申し込みの事務処理を簡略化する申込
共通プラットフォーム「丁稚(DECHI)、保険証券管理アプリ「folder」を主要機能とし、全国の保険代

理店へ販売しております。
この度、ACP において、メットライフ生命と Application Programming Interface(以下「API」
)によ
るデータ連携を実現いたしました。
金融業界の中で銀行業や証券業では一般的になりつつある API 連携ではありますが、保険業界、特に乗
合代理店と保険会社間でのデータ連携において利用される仕組みとしては革新的な取り組みであると考
えております。
当社では、他の保険会社とも API 連携を推進し、保険業界の標準仕様とできるように引き続き、取り組
んでまいります。


■ Application Programming Interface(API)とは
ソフトウェアやアプリケーションなどの一部を外部に向けて公開することにより、第三者が開発したソ
フトウェアと(データの取込、加工などの)機能を共有できる仕組み。





■ ACP と連携している保険会社一覧(2020 年 12 月 1 日現在)
アクサ生命保険株式会社 アフラック生命保険株式会社※
SBI 生命保険株式会社 FWD 富士生命保険株式会社
オリックス生命保険株式会社 SOMPO ひまわり生命保険株式会社
東京海上日動あんしん生命保険株式会社 ネオファースト生命保険株式会社
マニュライフ生命保険株式会社 三井住友海上あいおい生命保険株式会社
メットライフ生命保険株式会社※ メディケア生命保険株式会社

ライフネット生命保険株式会社
チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド※
(※API 方式で連携している保険会社)


■ 今後の展望
ACP は、今後も連携する保険会社数を拡大してまいります。また、新たに保険会社・代理店向けテキス
トコミュニケーションシステム、及び保険のオンライン相談に特化したビデオ通話システム※を開発し、
既存商品に加えて外部販売を予定しております。今後も、こうした商品を順次開発し、より多くの保険代
理店様にご利用いただくことで、新たな収益モデルの構築、及び協業提携事業の拡大を通じて、保険業界
全体の業務効率改善に貢献するとともに、業界のプラットフォーマーとしての立ち位置を確立してまいり
ます。


※保険のオンライン相談に特化したビデオ通話システムの詳細は下記プレスリリースをご覧ください。
https://www.advancecreate.co.jp/sites/advancecreate.co.jp/files/ir/20201020PressRelease.pdf




■ ACP 概念図




Advance Create Cloud Platform、御用聞き、丁稚、保険市場folderは当社の登録商標です。


以 上





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