【ソニー生命】女性の活躍に関する意識調査2019

2019 年 4 月 2 4 日


各位

ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社
(コード番号:8729 東証第一部)



本日、ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社の 100%子会社であるソニー生命保険株式
会社が下記プレスリリースを行いましたので、お知らせします。






ソニー生命保険株式会社 プレスリリース(添付)
女性の活躍に関する意識調査2019




以 上




【お問合せ先】
ソニー生命保険株式会社 広報部広報課 (TEL:03-5290-6228)
2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)
ソニー生命調べ/全国の 20 歳~69 歳の女性 1,000 名にアンケート
女性の活躍に関する意識調査 2019
女性の 4 割強が「家庭で女性がイキイキと活躍していると思う」
女性の 4 割弱が「職場で女性がイキイキと活躍していると思う」
家事・育児や地域社会での貢献などを時給換算するといくらになる?
働く 20 代女性の葛藤 「専業主婦」と「バリキャリ」の選択肢を両にらみ?
ソニー生命では、女性の活躍に関する意識と実態を明らかにするため、今年で 5 回目となる「女性の活躍に関する意識調査」を行いましたので、
お知らせいたします。
■ POINT 1 【女性が実感している活躍シーン】(P.2)
⇒女性の 4 割強が「家庭で女性がイキイキと活躍していると思う」
女性の 4 割弱が「職場で女性がイキイキと活躍していると思う」
全回答者(1,000 名)に、日本では女性がどの程度イキイキと活躍していると思うか、家庭や職場などの場面ごとに聞いたところ、『イキイキと
活躍していると思う』(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)は、「家庭」で 42.9%、「職場」で 37.7%、「地域社会」で 29.3%、「ネットコミュニティ」
で 33.2%となりました。
■ POINT 2 【女性が実感している活躍シーン】(P.4)
⇒家事・育児や地域社会での貢献などを時給換算するといくらになる?
全回答者(1,000 名)に、日々の家事・育児や地域社会での貢献などを時給に換算するといくらになると思うかを聞きました。
平均額が高かった家事労働や地域活動をみると、1 位「(未就学児の)育児・世話」(1,488 円)、2 位「(小学生以上の子どもの)育児・世話」
(1,230 円)となり、子育て関連が時給換算額 TOP2 を占めるという結果になりました。以下、3 位は「PTA 活動」(1,098 円)、4 位は「食事の準備・
後片付け」(1,097 円)、5 位は「親戚づきあい」(1,009 円)でした。
■ POINT 3 【女性の本音】(P.7)
⇒働く 20 代女性の葛藤 「専業主婦」と「バリキャリ」の選択肢を両にらみ?
有職女性(619 名)に、「本当は専業主婦になりたい」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 36.7%と、有職女性の 3 人に 1 人は専業主婦を志向
していることがわかりました。
年代別にみると、『そう思う』は 20 代で 53.2%と全体より 16.5 ポイント高く、20 代女性の専業主婦志向が鮮明となりました。20 代では、今後も
バリバリと仕事に励みたいというバリキャリ志向と、本当は専業主婦になりたいという専業主婦志向が、同程度の割合で存在しました。夫婦共働
きというライフスタイルが浸透しつつある中で、夫婦で家計を担うために仕事を頑張りたいという心情と、本当は家事に専念する専業主婦になり
たいという心情の両方を抱える姿が、垣間見える結果といえるのではないでしょうか。
◆アナリストのコメント◆
近年、多くの問題を抱えつつも、女性の社会進出は進んでいます。それに伴い、女性の生き方は「結婚す
ソニーフィナンシャル るかどうか」「仕事をし続けるかどうか」「子どもを持つかどうか」など、選択肢が増えました。さらに、仕事の仕
ホールディングス株式会社 方をとっても、どれだけキャリアを求めるか、家庭とどのような形でバランスをとるかなども、人によって大きく
違います。自分がどう生きるかを、他でもない自分が決められる時代です。「どう生きるべきか」には正解はあ
金融市場調査部
りません。ただし今回の調査によって、現状、生活の満足度が最も高いのは「有職者・子どもあり(56.9%)」と
シニアアナリスト いう像が浮かび上がってきました(図 5)。7 割もの女性が「女性が社会で働くには不利な点が多い」と思って
石川 久美子 いるなかで(図 8)、働くことも子どもを持つことも両立できている女性は、その周囲の女性についても「イキイ
キしている」と前向きな評価をする傾向が他よりも強めに見られ(図 1)、かつ当人の満足度レベルも高い結
果となりました(図 5)。
2 番目に生活満足度が高かったのは「専業主婦(55.8%)」でした(図 13)。ただし、その一方で、専業主婦
の中でも 20 代の約 7 割、30 代の約 5 割が「本当は外に働きに行きたい」とも考えており(図 14)、かつ専業
主婦の 7 割近くが「子育て後の再就職は厳しい」と思っているようで、危機感が透けて見えます(図 17)。「ど
のような働き方や制度が職場にあると良いと思うか」との設問において、「子あり」の専業主婦が「子あり」の
有職者よりも強く要望していたのが「在宅勤務(61.2%)」「時短勤務(54.2%)」「社内保育園(56.5%)」「子連
れ出勤(32.7%)」などであることから、「子どもを預けられるかどうか」が高いハードルである様子がうかがえ
ます(図 22)。首都圏を中心に共働き世帯が増えるなか、待機児童問題の解消は簡単ではないですが、「子
あり」層の社会的支援策が整うことで女性の就業ハードルが下がれば、前述のような「イキイキしている『有
職者・子あり』女性」が増えそうです。
また、今回は 20 代女性の回答のバラツキも興味深い結果となりました。20 代有職者の 54.0%が「バリバ
リとキャリアを積んでいきたい」と思っている一方(図 6)、「本当は専業主婦になりたい」と思っている人は
53.2%と他の年代の有職者女性より高めでした(図 9)。他方、20 代専業主婦の中で「本当は外に働きに行
きたい」は 69.7%と群を抜いて高いです(図 14)。「ないものねだり」感が強いようにも見えますが、これは現
代の女性の生き方の選択肢が増えたがゆえに、「まだいくらでも可能性がある」「まだ生き方を決めきれてい
ない」20 代の生き方に、強い迷いが表れている結果とも考えられます。有職者・専業主婦ともに、「現在の生
活に満足している」割合が最も高かったのは 60 代(図 5、図 13)。生き方を決め、納得感のある人生を送れる
ようになるには修行と悟りが必要なようですね。
2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

女性の活躍に関する意識調査 2019
このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、2019 年 3 月 15 日~3 月
19 日の 5 日間、全国の 20 歳~69 歳の女性に対し、今年で 5 回目となる「女性の活躍に関する意識
調査 2019」をインターネットリサーチで実施し、1,000 名の有効サンプルの集計結果を公開しました。
(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

【女性が実感している活躍シーン】
女性の 4 割強が「家庭で女性がイキイキと活躍していると思う」
女性の 4 割弱が「職場で女性がイキイキと活躍していると思う」

家事・育児や地域社会での貢献などを時給換算するといくらになる?
育児の時給換算額は年々上昇、「未就学児の育児・世話」は 2013 年調査結果から 26%上昇

【女性の本音】
働く女性の 5 割強が「現在の生活に満足している」
働く女性の 4 割強が「バリキャリ志向」、ワーママでは 5 割近く、20 代では 5 割半と高め

ワーママの 7 割半が「女性が社会で働くには、不利な点が多い」と実感

働く女性の 3 人に 1 人が「本当は専業主婦になりたい」
働く 20 代女性の葛藤 「専業主婦」と「バリキャリ」の選択肢を両にらみ?
直近 4 年間で働く女性の「管理職志向」 10 ポイント超上昇も、根強い「専業主婦志向」

【職業生活での女性の活躍促進】
管理職女性の 7 割、管理職ワーママの 7 割半が「管理職になるときは不安だった」
管理職女性の 5 割強、管理職ワーママの 6 割が「管理職になってよかった」

専業主婦の本音 「現在の生活に満足している」は 5 割半、60 代では 6 割半と高め
「本当は外に働きに行きたい」専業主婦の 3 割強、20 代では 7 割、30 代では 5 割強
「専業主婦は苦労が多いと思う」20 代専業主婦では 6 割半

専業主婦の 7 割半が「老後の生活が心配」、7 割が「子育て後の再就職は厳しい」と実感
専業主婦の生活意識に変化 直近 4 年間で「専業主婦は苦労が多い」が 8 ポイント超上昇

“多様な働き方”推進!職場に欲しい制度 1 位「在宅勤務」2 位「時短勤務」3 位「フレックス制」
「社内保育園」を求める女性は 3 割半、「子連れ出勤」は 2 割強
子どもがいる専業主婦が求める制度 1 位「在宅勤務」2 位「社内保育園」3 位「時短勤務」

【活躍している女性として思い浮かぶ有名人】
“活躍している女性”として思い浮かぶ有名人 スポーツ分野では「大坂なおみさん」がダントツ
芸能分野で“活躍している女性”として思い浮かぶ有名人 1 位「北川景子さん」

“活躍している女性”として思い浮かぶアニメ・マンガキャラ 1 位「フグ田サザエ」
“職場の同僚になってほしい男性”のイメージ 3 位「江戸川コナン」、2 位と 1 位は?
“職場の部下になってほしい男性”のイメージ TOP3 には『ドラえもん』から 2 人がランクイン


※本調査レポートでは、ワーキングマザーを“ワーママ”と略した表現を使用しています。





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

アンケート調査結果


「女性活躍推進法」は、女性が職業生活で自身の希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍でき
る環境を整備することを目的として、2016 年 4 月に施行されました。約 3 年が経過した現在、女性
を取り巻く環境や女性の意識や行動がどのように変化しているのか調査しました。


◆女性の 4 割強が「家庭で女性がイキイキと活躍していると思う」
◆女性の 4 割弱が「職場で女性がイキイキと活躍していると思う」


全回答者(1,000 名)に、日本では女性がどの程度イキイキと活躍していると思うか、家庭や職
場などの場面ごとに聞いたところ、『イキイキと活躍していると思う』(「非常に」と「やや」の合計、以
下同様)は、「家庭」で 42.9%、「職場」で 37.7%、「地域社会」で 29.3%、「ネットコミュニティ」で
33.2%となりました。
就業状況と子どもの有無別にみると、子どものいる有職女性は「家庭」で 49.0%、「職場」で
47.8%と、全体より「家庭」で 6.1 ポイント、「職場」で 10.1 ポイント高くなりました。 (図 1)
(図 1)

◆日本では女性がどの程度“イキイキ”と活躍していると思うか [各単一回答] イキイキと
活躍していると
0% 25% 50% 75% 100% 思う(計)
全体【n=1000】 8.1 34.8 37.1 16.0 4.0 42.9
子どもがいる【n=255】 11.4 37.6 30.6 16.9 3.5 49.0

庭 有職 15.4
子どもはいない【n=364】 8.2 31.3 41.8 3.3 39.6
子どもがいる【n=214】 6.5 36.9 38.3 15.9 43.5
専業 2.3
主婦 子どもはいない【n=55】 1.8 43.6 41.8 9.1 45.5
3.6
全体【n=1000】 6.7 31.0 38.6 17.6 6.1 37.7
子どもがいる【n=255】 9.8 38.0 29.4 18.8 3.9 47.8
職 有職
子どもはいない【n=364】 8.8 30.8 36.3 18.4 5.8 39.6

専業 子どもがいる【n=214】 2.3 26.2 49.1 15.0 7.5 28.5
主婦 子どもはいない【n=55】 21.8 54.5 14.5 9.1 21.8
全体【n=1000】 3.5 25.8 44.9 19.7 6.1 29.3

域 子どもがいる【n=255】 4.7 25.5 40.0 23.5 6.3 30.2
社 有職
子どもはいない【n=364】 3.6 24.7 44.5 20.9 6.3 28.3

専業 子どもがいる【n=214】 4.2 26.2 50.5 15.4 3.7 30.4
主婦 子どもはいない【n=55】 29.1 50.9 14.5 5.5 29.1
全体【n=1000】 6.9 26.3 48.1 11.6 7.1 33.2

ッ 子どもがいる【n=255】 7.1 23.1 46.3 15.3 8.2 30.2

コ 有職
子どもはいない【n=364】 7.4 25.3 50.0 11.0 32.7
ミ 6.3
ュ 9.3
ニ 専業 子どもがいる【n=214】 6.5 28.0 50.0 6.1 34.6

ィ 主婦 子どもはいない【n=55】 7.3 30.9 41.8 14.5 5.5 38.2

非常にイキイキと活躍していると思う ややイキイキと活躍していると思う
どちらともいえない あまりイキイキと活躍していると思わない
全くイキイキと活躍していると思わない





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆「家庭」や「職場」でのイキイキ度が上昇傾向に、「ネットコミュニティ」では“SNS 疲れ”か?


過去調査と比較すると、前回(2017 年)調査では「家庭」で『イキイキと活躍していると思う』割合
は 38.2%、「職場」で『イキイキと活躍していると思う』割合は 34.8%でしたが、今回の調査では、
「家庭」は 4.7 ポイント上昇(今回 42.9%)、「職場」は 2.9 ポイント上昇(今回 37.7%)しました。
一方、「ネットコミュニティ」で『イキイキと活躍していると思う』割合は前回(2017 年)調査では
43.0%でしたが、今回の調査では 9.8 ポイント下降(今回 33.2%)しました。「友人や知り合いの反
応が過剰に気になる」「『いいね!』を義務感で押す」など、いわゆる“SNS 疲れ”を感じている女性
が増えているのかもしれません。 (図 2)


(図 2) 経年調査
◆日本では女性がどの程度“イキイキ”と活躍していると思うか [各単一回答] イキイキと
活躍していると
0% 25% 50% 75% 100%
思う(計)
2019年【n=1000】 8.1 34.8 37.1 16.0 4.0 42.9
2017年【n=1000】 6.2 32.0 38.7 19.7 3.4 38.2
家 2016年【n=1000】 7.1 35.5 37.6 15.9 3.9 42.6

2015年【n=1000】 7.6 35.6 34.4 18.7 3.7 43.2
2013年【n=1000】 8.4 39.1 34.8 14.5 3.2 47.5
2019年【n=1000】 6.7 31.0 38.6 17.6 6.1 37.7
2017年【n=1000】 4.5 30.3 38.6 21.5 5.1 34.8
職 2016年【n=1000】 6.0 31.2 40.4 16.6 5.8
場 37.2
2015年【n=1000】 5.2 32.6 40.7 17.0 4.5 37.8
2013年【n=1000】 5.7 35.1 38.5 15.0 5.7 40.8
2019年【n=1000】 3.5 25.8 44.9 19.7 6.1 29.3

域 2017年【n=1000】 4.3 25.6 46.7 18.2 5.2 29.9
社 2016年【n=1000】 4.1 29.3 44.2 16.8 5.6
会 33.4
2015年【n=1000】 4.8 28.5 45.9 15.8 5.0 33.3
2013年【n=1000】 5.9 34.1 39.2 15.3 5.5 40.0
ネ 2019年【n=1000】 6.9 26.3 48.1 11.6 7.1 33.2
ッ 2017年【n=1000】 9.4 33.6 44.3 8.4 43.0
ト 4.3

ミ 2016年【n=1000】 8.1 27.1 46.8 11.4 6.6 35.2

ニ 2015年【n=1000】 8.1 30.0 45.5 10.2 6.2 38.1

ィ 2013年【n=1000】 6.9 30.8 44.8 10.6 6.9 37.7
非常にイキイキと活躍していると思う ややイキイキと活躍していると思う
どちらともいえない あまりイキイキと活躍していると思わない
全くイキイキと活躍していると思わない





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆家事・育児や地域社会での貢献などを時給換算するといくらになる?
「未就学児の育児・世話」1,488 円、「小学生以上の育児・世話」1,230 円、
「PTA 活動」1,098 円、「食事の準備・後片付け」1,097 円、「親戚づきあい」1,009 円、
「掃除・洗濯」959 円、「地域とのつきあい」890 円、「地域社会での貢献」865 円
◆育児の時給換算額は年々上昇、「未就学児の育児・世話」は 2013 年調査結果から 26%上昇


次に、全回答者(1,000 名)に、日々の家事・育児や地域社会での貢献などを時給に換算すると
いくらになると思うかを聞きました。
平均額が高かった家事労働や地域活動をみると、1 位「(未就学児の)育児・世話」(1,488 円)、
2 位「(小学生以上の子どもの)育児・世話」(1,230 円)となり、子育て関連が時給換算額 TOP2 を
占めるという結果になりました。以下、3 位は「PTA 活動」(1,098 円)、4 位は「食事の準備・後片付
け」(1,097 円)、5 位は「親戚づきあい」(1,009 円)でした。責任ある対応が求められる育児や学校
教育活動などが、価値が特に高いと捉えられているようです。6 位以降には、「掃除・洗濯」(959
円)、「地域とのつきあい」(890 円)、「お買い物」(878 円)、「地域社会での貢献」(865 円)などが
挙がりました。 (図 3)
(図 3)
◆毎日の家事や地域社会での貢献を時給に換算するといくらになると思うか [自由回答_数値] ※平均額を表示
1,750円
1,488円
1,500円 全体【n=1000】
1,230円
1,250円 1,098円 1,097円
1,009円 959円
1,000円 890円 878円 865円
782円
750円
500円
(未就学児の) (小学生以上の) PTA活動 食事の 親戚 掃除・ 地域との お買い物 地域社会 習い事・
育児・ 育児・ 準備・ づきあい 洗濯 つきあい での貢献 塾の
世話 世話 後片付け (自治会・
送り迎え
町内会など)




過去調査と比較すると、ほとんどの家事労働で平均額が年々上昇しています。これは「家事労
働は価値や難度・貢献度が高い」という認識が、女性に浸透しつつあるという状況の表れではな
いでしょうか。2013 年調査と比較し、上昇率が特に高かった家事労働は、「(未就学児の)育児・
世話」(2013 年 1,180 円→2019 年 1,488 円、上昇率 26%)となりました。 (図 4)
(図 4) 経年調査
◆毎日の家事や地域社会での貢献を時給に換算するといくらになると思うか [自由回答_数値]
※2019年調査で金額が高い順に上位5位までの平均額を表示
1,750円
2013年【n=1000】 2015年【n=1000】 2016年【n=1000】
1,500円
2017年【n=1000】 2019年【n=1000】
1,488円
1,413円




1,250円
1,315円
1,305円




1,230円
1,180円




1,174円




1,000円
1,109円




1,098円




1,097円
1,069円




1,033円




1,019円




1,009円
997円
997円




999円
942円




965円




2013年~ 2013年~
750円 2016年は 2016年は
未聴取 未聴取
500円
(未就学児の) (小学生以上の) PTA活動 食事の準備・ 親戚づきあい
育児・世話 育児・世話 後片付け





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆働く女性の 5 割強が「現在の生活に満足している」
◆働く女性の 4 割強が「バリキャリ志向」、ワーママでは 5 割近く、20 代では 5 割半と高め


続いて、働く女性の本音を探るため、現在の生活や今後の働き方、働く環境などについてどの
ように思うか聞きました。
有職女性(619 名)に、「現在の生活に満足している」かどうか聞いたところ、『そう思う』(「非常
に」と「やや」の合計、以下同様)は 51.4%で、働く女性の半数超が生活に満足していることがわか
りました。
また、子どもの有無別にみると、子どもがいる有職女性で『そう思う』は 56.9%と全体より 5.5 ポ
イント高くなりました。仕事と子育てを両立するワーキングマザー(ワーママ)は、忙しいながらも充
実した日々を過ごしていることがうかがえます。 (図 5)
(図 5)

◆現在の生活に満足しているか [単一回答] そう思う
対象:有職女性 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)
全体【n=619】 9.5 41.8 23.9 16.2 8.6 51.4
20代【n=124】 13.7 37.9 21.0 21.0 6.5 51.6
30代【n=142】 14.1 37.3 23.9 17.6 7.0 51.4
年代 40代【n=161】 9.3 39.8 26.1 14.9 9.9 49.1
50代【n=137】 3.6 46.7 21.9 14.6 13.1 50.4
60代【n=55】 3.6 56.4 29.1 9.1 1.8 60.0
いる【n=255】 10.6 46.3 23.9 11.8 7.5 56.9
子ども
いない【n=364】 8.8 38.7 23.9 19.2 9.3 47.5
非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない



「今後(も)、バリバリとキャリアを積んでいきたい」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 43.3%で、
有職女性の 4 割強が今後も精力的に仕事を頑張りたいと考えていることがわかりました。
年代別にみると、『そう思う』は 20 代で 54.0%と全体より 10.7 ポイント高くなりました。若年女性
の多くが今後もバリバリと仕事に励みたいと考えているようです。
子どもの有無別にみると、子どもがいる有職女性で『そう思う』は 47.5%と全体より 4.2 ポイント
高くなりました。前向きな気持ちで仕事に取り組んでいるワーママが多いようです。 (図 6)
(図 6)

◆今後(も)、バリバリとキャリアを積んでいきたいか [単一回答] そう思う
対象:有職女性 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)
全体【n=619】 12.4 30.9 31.0 17.6 8.1 43.3
20代【n=124】 15.3 38.7 20.2 19.4 6.5 54.0
30代【n=142】 16.2 27.5 31.0 16.9 8.5 43.7
年代 40代【n=161】 10.6 31.7 35.4 9.3 13.0 42.2
50代【n=137】 10.2 27.0 33.6 22.6 6.6 37.2
60代【n=55】 7.3 29.1 36.4 27.3 36.4
いる【n=255】 12.5 34.9 29.4 16.9 6.3 47.5
子ども
いない【n=364】 12.4 28.0 32.1 18.1 9.3 40.4
非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない




2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆働く女性の約 3 割が「管理職志向」、40 代女性では 4 割近くと高め
◆ワーママの 7 割半が「女性が社会で働くには、不利な点が多い」と実感


さらに、有職女性(619 名)に、「管理職への打診があれば、受けてみたい」かどうか聞いたとこ
ろ、『そう思う』は 31.0 %でした。働く女性の 4 割強が今後もバリバリと仕事に励みたいと意欲的で
したが、管理職を志向する割合は約 3 割に留まる結果となりました。
年代別にみると、40 代の管理職志向が高く、『そう思う』は 37.3%でした。 (図 7)


(図 7)

◆管理職への打診があれば、受けてみたいか [単一回答] そう思う
対象:有職女性 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)

全体【n=619】 10.7 20.4 26.3 21.5 21.2 31.0

20代【n=124】 12.9 19.4 21.8 26.6 19.4 32.3

30代【n=142】 12.0 19.0 30.3 19.7 19.0 31.0

40代【n=161】 9.3 28.0 26.7 13.7 22.4 37.3

50代【n=137】 8.8 19.7 26.3 26.3 19.0 28.5

60代【n=55】 10.9 5.5 25.5 25.5 32.7 16.4

非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない



「女性が社会で働くには、不利な点が多いと思う」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 70.0%で、
働くことに不都合が多いと感じている働く女性が多数派となりました。
子どもの有無別にみると、子どもがいる有職女性で『そう思う』は 74.9%と全体より 4.9 ポイント
高くなりました。ワーママの 7 割半は女性に不利な点が多いと感じているという状況が明らかにな
りました。現在働く環境において、仕事と子育てを両立していく難しさを実感する機会が多いのか
もしれません。 (図 8)


(図 8)

◆女性が社会で働くには、不利な点が多いと思うか [単一回答] そう思う
対象:有職女性 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)
全体【n=619】 25.4 44.6 21.6 6.9 70.0
1.5
20代【n=124】 22.6 49.2 20.2 8.1 71.8
30代【n=142】 28.2 37.3 23.2 7.0 4.2 65.5
年代 40代【n=161】 23.6 41.0 29.8 5.0 64.6
0.6
7.3
50代【n=137】 32.1 46.7 12.4 1.5 78.8
60代【n=55】 12.7 58.2 20.0 9.1 70.9
いる【n=255】 27.8 47.1 17.3 6.3 74.9
1.6
子ども
いない【n=364】 23.6 42.9 24.7 7.4 66.5
1.4
非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆働く女性の 3 人に 1 人が「本当は専業主婦になりたい」
◆働く 20 代女性の葛藤 「専業主婦」と「バリキャリ」の選択肢を両にらみ?
◆直近 4 年間で働く女性の「管理職志向」 10 ポイント超上昇も、根強い「専業主婦志向」


有職女性(619 名)に、「本当は専業主婦になりたい」かどうか聞いたところ、『そう思う』は
36.7%と、有職女性の 3 人に 1 人は専業主婦を志向していることがわかりました。
年代別にみると、『そう思う』は 20 代で 53.2%と全体より 16.5 ポイント高く、20 代女性の専業主
婦志向が鮮明となりました。20 代では、今後もバリバリと仕事に励みたいというバリキャリ志向と、
本当は専業主婦になりたいという専業主婦志向が、同程度の割合で存在しました。夫婦共働きと
いうライフスタイルが浸透しつつある中で、夫婦で家計を担うために仕事を頑張りたいという心情
と、本当は家事に専念する専業主婦になりたいという心情の両方を抱える姿が、垣間見える結果
といえるのではないでしょうか。 (図 9)
(図 9)

◆本当は専業主婦になりたいか [単一回答] そう思う
対象:有職女性 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)

全体【n=619】 14.7 22.0 23.9 21.3 18.1 36.7

20代【n=124】 23.4 29.8 17.7 21.0 8.1 53.2

30代【n=142】 14.8 20.4 25.4 24.6 14.8 35.2
年 40代【n=161】 14.3 21.1 24.2 15.5 24.8 35.4

50代【n=137】 12.4 20.4 22.6 23.4 21.2 32.8

60代【n=55】 1.8 14.5 36.4 25.5 21.8 16.4

非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない



過去調査と比較すると、2015 年調査より『そう思う』割合が大きく上昇したのは「管理職への打
診があれば、受けてみたい」(10.6 ポイント上昇)でした。この 4 年間で、管理職を志向する働く女
性は着実に増えているようです。一方で、下降したのは「女性が社会で働くには、不利な点が多
い」(6.8 ポイント下降)で、働きづらさを感じる働く女性は徐々に減りつつあるようです。また、小幅
上昇や横ばいとなったのは、「本当は専業主婦になりたい」(3.3 ポイント上昇)、「現在の生活に満
足している」(2.7 ポイント上昇)、「今後(も)、バリバリとキャリアを積んでいきたい」(2015 年調査
と同率)でした。管理職志向の女性が増えたり、女性の働きづらさが徐々に解消したりという状況
下も、専業主婦志向は根強いという実情が見えました。 (図 10)
(図 10) 経年調査
◆生活や仕事に関する意識 [各単一回答] 対象:有職女性
※『そう思う(計)』(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計)を表示
100%
2015年【n=499】 2016年【n=460】
75% 2017年【n=572】 2019年【n=619】
79.5
76.8




70.0
69.7




50%
51.4
48.7
46.6




43.3




43.3




39.2
39.0




33.7
37.0



20.4
18.7
19.8




33.4
31.0


36.7




25%
31.0




0%
現在の生活に 今後(も)、 管理職への 女性が社会で 本当は専業主婦に
満足している バリバリとキャリアを 打診があれば、 働くには、 なりたい
積んでいきたい 受けてみたい 不利な点が多い

2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆管理職女性の 7 割、管理職ワーママの 7 割半が「管理職になるときは不安だった」
◆管理職女性の 5 割強、管理職ワーママの 6 割が「管理職になってよかった」
◆管理職女性の 5 割弱、管理職ワーママの 6 割が「管理職になることはオススメ」
◆管理職女性の 4 割半、管理職ワーママの 5 割強が「今後さらに上の役職を目指したい」


では、実際に管理職として働いている女性は、自身が管理職になったことをどのように捉えてい
るのでしょうか。


現在管理職に就く女性(100 名)に、「管理職になるときは不安だった」かどうか聞いたところ、
『そう思う』は 70.0%でした。不安を持ちながら管理職に就いたという管理職女性は 7 割にのぼり
ました。
「管理職になってよかったと思う」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 53.0%、『そう思わない』
は 23.0%でした。管理職女性の半数以上が、管理職になってよかったと感じています。
「後輩・部下の女性にも管理職になることをオススメしたい」かどうか聞いたところ、『そう思う』は
48.0%でした。管理職女性の 2 人に 1 人が、後進に管理職になることをオススメしたいと感じてい
るようです。
「今後さらに上の役職を目指したい」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 44.0%、『そう思わな
い』は 24.0%でした。管理職女性の 4 割半が、今後さらに上の役職に挑戦したいというチャレンジ
精神を持っていることがわかりました。 (図 11)


(図 11)
◆管理職に関する意識 [各単一回答]
対象:現在、管理職に就いている人【n=100】 そう思わ
そう思う
ない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)

管理職になるときは
27.0 43.0 13.0 10.0 7.0 70.0 17.0
不安だった

管理職になって
17.0 36.0 24.0 15.0 8.0 53.0 23.0
よかったと思う

後輩・部下の女性にも
管理職になることを 13.0 35.0 35.0 9.0 8.0 48.0 17.0
オススメしたい

今後さらに上の役職を
19.0 25.0 32.0 13.0 11.0 44.0 24.0
目指したい

非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

子どもの有無別にみると、『そう思う』の割合は、すべての項目において子どものいる管理職女
性が全体を上まわっています。管理職ワーママ(40 名)では、「管理職になるときは不安だった」に
関して、『そう思う』は 75.0%、「管理職になってよかったと思う」に関しては、『そう思う』は 60.0%、
「後輩・部下の女性にも管理職になることをオススメしたい」に関しては、『そう思う』は 60.0%、『そ
う思わない』は僅か 12.5%でした。しかも、「今後さらに上の役職を目指したい」かどうか聞いたと
ころ、『そう思う』は 52.5%、『そう思わない』は 17.5%と、チャレンジ精神を持つ女性が半数を超え
ました。
管理職ワーママには、管理職に就くときに不安を感じた人が多かったようですが、「管理職にな
ってよかった」、「他の女性にオススメしたい」、「もっと上の役職にチャレンジしたい」と、高い満足
や次のステップに向かう意欲を感じている人が多いことがわかりました。 (図 12)


(図 12)

◆管理職に関する意識 [各単一回答]
対象:現在、管理職に就いている人【n=100】 そう思わ
そう思う
ない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)
・管理職になるときは不安だった
全体【n=100】 27.0 43.0 13.0 10.0 7.0 70.0 17.0
いる【n=40】 25.0 50.0 10.0 10.0 5.0 75.0 15.0
子ども
いない【n=60】 28.3 38.3 15.0 10.0 8.3 66.7 18.3
・管理職になってよかったと思う
全体【n=100】 17.0 36.0 24.0 15.0 8.0 53.0 23.0
いる【n=40】 25.0 35.0 25.0 12.5 60.0 15.0
子ども 2.5
いない【n=60】 11.7 36.7 23.3 16.7 11.7 48.3 28.3
・後輩・部下の女性にも管理職になることをオススメしたい
全体【n=100】 13.0 35.0 35.0 9.0 8.0 48.0 17.0
いる【n=40】 10.0 50.0 27.5 5.0 60.0 12.5
子ども 7.5
いない【n=60】 15.0 25.0 40.0 11.7 8.3 40.0 20.0
・今後さらに上の役職を目指したい
全体【n=100】 19.0 25.0 32.0 13.0 11.0 44.0 24.0
いる【n=40】 27.5 25.0 30.0 10.0 7.5 52.5 17.5
子ども
いない【n=60】 13.3 25.0 33.3 15.0 13.3 38.3 28.3
非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆専業主婦の本音 「現在の生活に満足している」は 5 割半、60 代では 6 割半と高め
◆「本当は外に働きに行きたい」専業主婦の 3 割強、20 代では 7 割、30 代では 5 割強
◆「専業主婦は苦労が多いと思う」20 代専業主婦では 6 割半


一方、専業主婦の本音を探るため、現在や今後の生活、専業主婦を取り巻く環境などについて
どのように思うか聞きました。
専業主婦(269 名)に、「現在の生活に満足している」かどうか聞いたところ、『そう思う』は
55.8%で、専業主婦の 5 割半が現在の生活に満足していることがわかりました。
年代別にみると、『そう思う』は 60 代で 64.2%と、全体を 8.4 ポイント上まわり、生活満足度は
60 代が最も高いことがわかりました。 (図 13)
(図 13)
◆現在の生活に満足しているか [単一回答] そう思う
対象:専業主婦 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)

全体【n=269】 9.7 46.1 23.0 16.4 4.8 55.8

20代【n=33】 12.1 36.4 27.3 18.2 6.1 48.5

30代【n=49】 10.2 42.9 22.4 20.4 4.1 53.1

40代【n=29】 10.3 31.0 24.1 17.2 17.2 41.4

50代【n=52】 7.7 46.2 21.2 23.1 1.9 53.8

60代【n=106】 9.4 54.7 22.6 10.4 64.2
2.8
非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない
※40代はn数が30未満のため参考値




「本当は外に働きに行きたい」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 31.6%でした。
年代別にみると、『そう思う』は 20 代では 69.7%、30 代では 51.0%と他の年代より高くなりまし
た。若い年代の専業主婦には、内心は外に働きに出たいと感じている人が多いことがわかりまし
た。 (図 14)
(図 14)
◆本当は外に働きに行きたいか [単一回答] そう思う
対象:専業主婦 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)

全体【n=269】 9.7 21.9 29.7 20.1 18.6 31.6

20代【n=33】 36.4 33.3 18.2 9.1 69.7
3.0
30代【n=49】 8.2 42.9 24.5 14.3 10.2 51.0

40代【n=29】 6.9 20.7 31.0 20.7 20.7 27.6

50代【n=52】 11.5 7.7 40.4 21.2 19.2 19.2

60代【n=106】 1.9 16.0 30.2 25.5 26.4 17.9

非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない
※40代はn数が30未満のため参考値





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

「専業主婦は苦労が多いと思う」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 53.9%でした。
年代別にみると、『そう思う』は 20 代では 63.6%と全体より 9.7 ポイント高くなりました。専業主
婦として家事を一手に引き受ける中で、20 代は慣れない家事や育児に苦労しているのかもしれま
せん。 (図 15)


(図 15)
◆専業主婦は苦労が多いと思うか [単一回答] そう思う
対象:専業主婦 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)

全体【n=269】 21.9 32.0 32.3 10.4 3.3 53.9

20代【n=33】 24.2 39.4 21.2 12.1 63.6
3.0
30代【n=49】 26.5 28.6 30.6 10.2 55.1
4.1

40代【n=29】 24.1 24.1 31.0 13.8 6.9 48.3

50代【n=52】 17.3 34.6 36.5 11.5 51.9

60代【n=106】 20.8 32.1 34.9 8.5 52.8
3.8
非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない
※40代はn数が30未満のため参考値





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆専業主婦の 7 割半が「老後の生活が心配」、7 割が「子育て後の再就職は厳しい」と実感
◆専業主婦の生活意識に変化 直近 4 年間で「専業主婦は苦労が多い」が 8 ポイント超上昇


専業主婦(269 名)に、「老後の生活が心配」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 74.0%でした。
専業主婦の 4 人に 3 人が老後の生活設計に不安を感じています。 (図 16)
(図 16)

◆老後の生活が心配か [単一回答] そう思う
対象:専業主婦 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)


8.6
全体【n=269】 35.7 38.3 16.4 74.0
1.1


非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない



「子育て後の再就職は厳しいと思う」かどうか聞いたところ、『そう思う』は 69.1%でした。子育て
を終えた後の再就職状況に悲観的なイメージを持つ専業主婦が多いようです。 (図 17)
(図 17)

◆子育て後の再就職は厳しいと思うか [単一回答] そう思う
対象:専業主婦 0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)


6.7
全体【n=269】 31.6 37.5 23.0 69.1
1.1

非常にそう思う ややそう思う どちらともいえない
あまりそう思わない 全くそう思わない



過去調査と比較すると、2015 年調査より『そう思う』割合が大きく上昇したのは「専業主婦は苦
労が多いと思う」(8.2 ポイント上昇)でした。一方で、下降したのは「現在の生活に満足している」
(5.5 ポイント下降)、「子育て後の再就職は厳しいと思う」(5.3 ポイント下降)でした。専業主婦の
生活満足度は過去調査のいずれも 5 割を超えたものの、下降傾向にあるようです。また、小幅下
降となったのは、「老後の生活が心配だ」(2.8 ポイント下降)、「本当は外に働きに行きたい」(2.4
ポイント下降)でした。 (図 18)
(図 18) 経年調査
◆生活や仕事に関する意識 [各単一回答] 対象:専業主婦
※『そう思う(計)』(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計)を表示
100%
2015年【n=383】 2016年【n=414】
75% 2017年【n=294】 2019年【n=269】
83.0
78.5




77.6
76.8




76.8
74.4
74.0




69.1




50%
61.3
59.4




53.9
55.8




54.4
54.1




50.2
45.7
34.0
36.5
38.1




25%
31.6




0%
現在の生活に 本当は外に 専業主婦は 老後の生活が 子育て後の
満足している 働きに行きたい 苦労が多いと思う 心配だ 再就職は
厳しいと思う





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆女性活躍促進には「保育や介護支援の公的サービスの充実が必要」8 割半が賛同
◆「夫の家事分担比率の上昇」や「職場男性の意識改革」を求める声が大多数を占める


全回答者(1,000 名)に、仕事で女性が活躍するために、国の施策や職場の改革、子育て・介
護・家事の支援などが、どの程度必要だと思うか聞きました。
『必要だと思う』(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)の割合が最も高かったのは「保育や介
護支援の公的サービスの充実」(84.2%)、次いで「夫の子育て・介護・家事の分担比率の上昇」
(82.3%)、「職場男性の女性の活躍に対する意識改革」(79.6%)となりました。さらに、「職場の長
時間労働の是正」(78.3%)、「女性リーダーに対する偏見の解消」(76.8%)、「女性の活躍を推進
することを目的とした法律の整備」(72.2%)と続きました。
女性が仕事で活躍するために、強く求められていることは、子育てや介護に対する公的な支援
という結果となりました。また、次いで多かったのは男性の意識改革を望む声でした。「女性活躍
推進法」施行から 3 年経過した現在、女性活躍推進には、パートナーや職場の男性など身近な人
の意識改革が急務といえるのではないでしょうか。 (図 19)


(図 19)

◆女性の活躍促進のために必要な改革についての意識 [各単一回答]
必要だと 必要だと
全体【n=1000】
思う 思わない
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(計) (計)
保育や介護支援の 1.8
55.9 28.3 12.6 84.2 3.2
公的サービスの充実 1.4

夫の子育て・介護・家事の 1.1
50.3 32.0 15.4 82.3 2.3
分担比率の上昇 1.2

職場男性の女性の 2.0
43.2 36.4 17.1 79.6 3.3
活躍に対する意識改革 1.3


職場の長時間労働の是正 45.7 32.6 18.3 1.8 78.3 3.4
1.6

女性リーダーに対する 2.3
40.0 36.8 19.3 76.8 3.9
偏見の解消 1.6

女性の活躍を推進することを 3.1
32.9 39.3 23.0 72.2 4.8
目的とした法律の整備 1.7

非常に必要だと思う やや必要だと思う
どちらともいえない あまり必要だと思わない
全く必要だと思わない





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆働く女性が求める、勤務先による女性活躍支援 1 位「長時間労働の是正」


女性活躍促進のための取組みとして、職場で求められているのはどのような制度でしょうか。
有職女性(619 名)に、女性活躍支援のために勤務先で行ってほしいことを聞いたところ、1 位
は「長時間労働の是正」(19.4%)となりました。長時間労働の是正には、女性がフルタイムで働き
ながら、仕事と家事・子育てを両立できるようになるといったメリットがあります。さらに、男性の家
事や子育て参加を促進する効果が期待されます。また、2 位は「子どもの年齢に応じた短時間勤
務制度の導入」(18.6%)、3 位は「子育て関連の費用補助」「在宅勤務制度の導入」(ともに
18.4%)、5 位は「事業所内託児所の設置」(15.0%)となりました。上位 5 位中に“子育て支援”に関
連した制度が 3 つランクインした結果から、働く女性が育児で苦労している実態が浮かび上がりま
した。 (図 20)


(図 20)

◆自身の勤め先で、女性の活躍支援のために行ってほしいと思うこと [複数回答] ※上位10位までを表示
対象:有職女性
30%
全体【n=619】

19.4 18.6 18.4 18.4
20%
15.0
13.1
11.0 10.2
10% 8.6
6.5



0%
長時間 子どもの 子育て 在宅勤務 事業所内 女性 男性 法定を 女性採用 女性社員
労働の 年齢に 関連の 制度の 託児所の 管理職の 社員の 上まわる 比率の 交流会の
是正 応じた 費用補助 導入 設置 積極的な 育児参加 水準での 増加 開催
短時間 登用 への 育児・
勤務制度 意識啓発 介護関連
の導入 制度の
導入





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆職場で導入されている女性活躍支援 1 位「子どもの年齢に応じた短時間勤務制度」


では、女性活躍促進のために実際に職場で導入されているのは、どのような制度でしょうか。
有職女性(619 名)に、女性活躍支援のために勤務先で行われていることを聞いたところ、1 位
は「子どもの年齢に応じた短時間勤務制度の導入」(17.9%)となりました。そして、2 位「女性採用
比率の増加」(15.8%)、3 位「長時間労働の是正」(14.9%)、4 位「女性管理職の積極的な登用」
(14.1%)、5 位「女性向け研修・講演会の開催」(11.1%)が続きました。勤務先で行ってほしいこと
で上位 5 位にランクインした制度の導入状況をみると、「子育て関連の費用補助」は 10.3%、「在
宅勤務制度の導入」は 8.2%、「事業所内託児所の設置」は 6.9%と、実際の導入率は低くなりまし
た。勤務先による女性活躍支援に関して、働く女性の希望と職場の現実には隔たりがあるようで
す。 (図 21)


(図 21)

◆自身の勤め先で、女性の活躍支援のために行われていること [複数回答] ※上位10位までを表示
対象:有職女性
30%
全体【n=619】


20% 17.9
15.8 14.9 14.1
11.1 10.3
10% 8.2
7.1 6.9 6.3



0%
子どもの 女性採用 長時間 女性 女性向け 子育て 在宅勤務 女性社員 事業所内 メンター
年齢に 比率の 労働の 管理職の 研修・ 関連の 制度の 交流会の 託児所の 制度の
応じた 増加 是正 積極的な 講演会の 費用補助 導入 開催 設置 採用
短時間 登用 開催
勤務制度
の導入





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆“多様な働き方”推進!職場に欲しい制度 1 位「在宅勤務」2 位「時短勤務」3 位「フレックス制」
◆「社内保育園」を求める女性は 3 割半、「子連れ出勤」は 2 割強
◆子どもがいる専業主婦が求める制度 1 位「在宅勤務」2 位「社内保育園」3 位「時短勤務」


多様な働き方やユニークな制度を取り入れる企業が増えています。多様な働き方という観点で
は、どのような制度が求められているのでしょうか。
全回答者(1,000 名)に、どのような働き方や制度が職場にあると良いと思うか聞いたところ、最
も多かったのは「在宅勤務」(50.0%)、「時短勤務」(45.1%)、「フレックス制」(40.9%)となりました。
働く場所や時間に柔軟性をもたせることで、多様なワークスタイルを実現する制度が上位に挙が
りました。さらに、「週休 3 日」(39.6%)、「社内保育園」(35.2%)、「残業禁止」(28.9%)と続きまし
た。業務時間を短くして、ワークライフバランスを実現する制度を求める意見も多いようです。また、
「社内保育園」は「子連れ出勤」(21.5%)より上位となりました。社内保育園があれば、職場で子ど
もの世話をしながら仕事をするよりも、業務に集中できると考える女性が多いのかもしれません。
就業状況と子どもの有無別にみると、子どもがいる専業主婦では「在宅勤務」(61.2%)を求め
る声が最も多く、次いで「社内保育園」(56.5%)、「時短勤務」(54.2%)となりました。これらの制度
が整うならば仕事に就きたいと考えている専業主婦ママは多いのではないでしょうか。 (図 22)


(図 22)

◆どのような働き方や制度が職場にあると良いと思うか [複数回答] ※上位10位までを表示
75%
全体【n=1000】
子どもがいる有職女性【n=255】
61.2




子どもがいる専業主婦【n=214】
56.5




50%
54.2
50.0



45.1
42.7


40.9
40.8




39.6
36.4


36.1
36.0

35.2
34.1




32.7
31.8




31.8




25%
28.9



28.4
25.1
24.7




23.1
21.5
21.5




19.2
17.5

11.7


10.2
12.7

8.9




0%
在宅勤務 時短勤務 フレックス 週休3日 社内 残業禁止 副業歓迎 子連れ プレミアム シエスタ
制 保育園 出勤 フライデー (一定時間の
(毎月最終 範囲で昼寝が
認められる)
金曜日は
午後3時に
仕事を終える)





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆“活躍している女性”として思い浮かぶ有名人 スポーツ分野では「大坂なおみさん」がダントツ
◆芸能分野で“活躍している女性”として思い浮かぶ有名人 1 位「北川景子さん」


全回答者(1,000 名)に、“活躍している女性”として思い浮かぶ有名人を、スポーツと芸能の 2 つ
のジャンルに分けて聞きました。


まず、スポーツ分野では、「大坂なおみさん」がダントツとなり、2 位は「吉田沙保里さん」、3 位は
「浅田真央さん」となりました。
回答者が選んだ理由をみると、大坂なおみさんについては、「日本人初のランキングナンバー
ワンという偉業を成し遂げたから」(50 代)や「世界を舞台に活躍する一流の女性だと思うから」
(40 代)といったコメントが多くみられました。また、吉田沙保里さんについては、「世界制覇を何度
も成し遂げ、スポーツ界を牽引したから」(40 代)、浅田真央さんについては、「いろいろなことに挑
戦しているイメージがあるから」(20 代)といった理由が挙げられました。


芸能分野についてみると、1 位「北川景子さん」、僅差で 2 位「天海祐希さん」、3 位「綾瀬はるか
さん」となりました。
回答者が選んだ理由をみると、北川景子さんについては、「結婚してもバリバリ仕事をしている
から」(30 代)、天海祐希さんについては、「女性としてあこがれる存在。キャリアのある女性を演じ
ることが多いから」(50 代)、綾瀬はるかさんについては、「見ない日はないほど活躍しており、好
感度もあるから」(50 代)といったコメントが挙げられました。 (図 23)


(図 23)

◆“活躍している女性”として思い浮かぶ有名人 [各自由回答] ※上位10位までを表示
全体【n=1000】

スポーツ分野 人 芸能分野 人
1位 大坂なおみ 246 1位 北川景子 28
2位 吉田沙保里 92 2位 天海祐希 27
3位 浅田真央 58 3位 綾瀬はるか 23
4位 池江璃花子 51 4位 黒柳徹子 22
5位 澤穂希 38 安室奈美恵 21
5位
紀平梨花 25 木下優樹菜 21
6位
小平奈緒 25 7位 指原莉乃 20
8位 伊調馨 24 8位 石原さとみ 19
9位 福原愛 18 9位 辻希美 17
10位 谷亮子 15 安藤サクラ / 渡辺直美
10位 各15
吉永小百合





2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

◆“活躍している女性”として思い浮かぶアニメ・マンガキャラ 1 位「フグ田サザエ」
◆“職場の同僚になってほしい男性”のイメージ 3 位「江戸川コナン」、2 位と 1 位は?
◆“職場の部下になってほしい男性”のイメージ TOP3 には『ドラえもん』から 2 人がランクイン


続いて、アニメやマンガのキャラクターについて聞きました。


“活躍している女性”として思い浮かぶアニメ・マンガのキャラを聞いたところ、1 位は「フグ田サ
ザエ」、2 位は「ナミ」、3 位は同数で「月野うさぎ」「峰不二子」となりました。長年にわたって幅広い
世代から愛されている『サザエさん』の主人公であるサザエさんを、活躍している女性とイメージし
ている人が多いようです。 (図 24)
(図 24)

◆“活躍している女性”として思い浮かぶアニメ・マンガのキャラ [自由回答]
※上位10位までを表示
全体【n=1000】
アニメ・マンガのキャラ 人
1位 フグ田サザエ (サザエさん) 66
2位 ナミ(ONE PIECE) 38
月野うさぎ(美少女戦士セーラームーン) 34
3位
峰不二子(ルパン三世) 34
5位 さくらももこ(ちびまる子ちゃん) 25
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(ベルサイユのばら) 11
6位 ナウシカ (風の谷のナウシカ) 11
毛利蘭(名探偵コナン) 11
キティ・ホワイト(ハローキティ) 10
9位
野原みさえ(クレヨンしんちゃん) 10



また、理想の同僚や理想の部下に関するイメージについて聞いたところ、“職場の同僚になって
ほしい男性”として思い浮かぶアニメ・マンガのキャラでは、1 位「ドラえもん」、2 位「フグ田マスオ」、
3 位「江戸川コナン」、“職場の部下になってほしい男性”として思い浮かぶアニメ・マンガのキャラで
は、1 位「江戸川コナン」、2 位「ドラえもん」、3 位「出木杉英才」となりました。 (図 25)(図 26)
(図 25)(図 26)

◆“職場の同僚になってほしい男性”として思い浮かぶ ◆“職場の部下になってほしい男性”として思い浮かぶ
アニメ・マンガのキャラ [自由回答] アニメ・マンガのキャラ [自由回答]
※上位10位までを表示 ※上位10位までを表示
全体【n=1000】 全体【n=1000】
アニメ・マンガのキャラ 人 アニメ・マンガのキャラ 人
1位 ドラえもん(ドラえもん) 42 1位 江戸川コナン(名探偵コナン) 42
2位 フグ田マスオ(サザエさん) 23 2位 ドラえもん(ドラえもん) 31
3位 江戸川コナン(名探偵コナン) 20 3位 出木杉英才(ドラえもん) 19
4位 工藤新一(名探偵コナン) 17 4位 モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE) 16
5位 サンジ(ONE PIECE) 16 5位 野比のび太(ドラえもん) 15
6位 ルパン三世(ルパン三世) 15 トニートニー・チョッパー(ONE PIECE) 12
6位
7位 冴羽獠(シティーハンター) 14 工藤新一(名探偵コナン) 12
モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE) 12 8位 アンパンマン(それいけ!アンパンマン) 10
8位
野原ひろし(クレヨンしんちゃん) 12 9位 フグ田マスオ(サザエさん) 8
アンパンマン(それいけ!アンパンマン) 10 野原しんのすけ (クレヨンしんちゃん)
10位 10位 各7
両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所) 10 サンジ(ONE PIECE) / 磯野カツオ(サザエさん)



2019 年 4 月 24 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)

注:本調査レポートの百分率表示は小数点第 2 位で四捨五入の丸め計算を行っているため、合計しても 100%と
ならない場合がございます。
また、属性別集計において抜粋して表示している場合は、n 数を合計しても全体と一致しないことがございます。


《調査概要》

◆調査タイトル :女性の活躍に関する意識調査2019

◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
全国の20歳~69歳の女性

◆調査期間 :2019年3月15日~3月19日

◆調査方法 :インターネット調査

◆調査地域 :全国

◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から各年代が均等になるように抽出)

(内訳)各年代のサンプル数は以下のとおり
20代:200s/30代:200s/40代:200s/50代:200s/60代:200s

◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社


■■報道関係の皆様へ■■


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■■本調査に関するお問い合わせ窓口■■


ソニー生命保険株式会社 広報部 広報課 丸山、大金
電話番号 : 03-5290-6228


■■会社概要■■

会社名 :ソニー生命保険株式会社
代表者名 :代表取締役社長 萩本 友男
設立 :1979(昭和 54)年 8 月
所在地 :東京都千代田区大手町 1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
業務内容 :生命保険業





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