SNSやPOSデータを活用したFinatextナウキャスト社配信ニュースのUIを刷新

2017 年 9 月 15 日
カブドットコム証券株式会社
(コード番号:8703 東証1部)
代表執行役社長 齋藤 正勝


SNS や POS データを活用した Finatext/ナウキャスト社配信ニュースの UI を刷新
~データドリブン型の投資情報の拡充を行うことで、個人投資家ならではの着眼点による銘柄選びをサポート~


カブドットコム証券株式会社は、株式会社 Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役:林良太、以下「Finatext」)
と株式会社ナウキャスト(同、以下「ナウキャスト」)と協業強化し、2017 年 9 月 19 日(予定)より、トレーディングツール
「kabu ステーション®」にて配信を行っている「ソーシャルモメンタム」「リアルタイム消費財トレンド」の UI を刷新し、配信
ニュースの拡充を行います。
当社では今後も、ビッグデータ解析・活用のパイオニアである Finatext/ナウキャストとの連携を強化し、投資パフォ
ーマンス向上に役立つ判断材料の提供を行うことで、お客さまの投資成績の向上に貢献してまいります。


※「ソーシャルモメンタム」「リアルタイム消費財トレンド」のご利用は、kabu ステーション®の Fintech プラン以上のご契約が必要です。



●「ビッグデータ解析で経済の今を知る」 ニュースの活用事例等紹介する専用サイトオープン
この度の UI 刷新、配信ニュースの拡充に伴い、「ソーシャルモメンタム」
「リアルタイム消費財トレンド」それぞれの活用事例をご紹介する専用サイト
をオープンいたしました。
独自のビッグデータ解析技術、情報サービスにより、データドリブン型の
投資情報の拡充を行うことで、個人投資家ならではの着眼点による銘柄選
びをサポートしてまいります。
http://kabu.com/kabustation/bigdata/default.html


<kabu ステーション®での AI×ビックデータ活用の俯瞰図>




カブドットコム証券 http://kabu.com 東証 1 部【8703】
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●Fintech で求められる金融機関の実践として
当社では、1999 年の創業以来「金融の IT 化」をその企業理念の一つに据え、技術主導によるリスク管理の追求と
顧客満足度の向上に注力して参りました。2017 年 4 月には Fintech 領域における先端研究・事業開発をより促進す
るため「イノベーション推進部」を新設し、今日までの経験とノウハウを踏み台として、次世代金融サービスへの挑戦
と同時に、これまで以上に顧客志向で利便性が高いサービスの提供と拡充を目指してまいります。
また、MUFG グループが 2015 年に設立した邦銀初のスタートアップアクセラレータ・プログラム「MUFG Digital アク
セラレータ」選出企業をはじめとする Fintech 領域におけるスタートアップ企業との協業展開を推進し、Fintech を通じ
た金融サービスの発展に貢献してまいります。


(参考)Fintech 領域におけるスタートアップ企業との取組み実績
2016 年 4 月 8 日 Fintech ベンチャーFinatext 社とビッグデータ領域における協業開始
2016 年 10 月 5 日 リアルタイムの消費財動向を「kabu ステーション®」にてニュース配信開始
2016 年 10 月 17 日 イスラエル発のフィンテックスタートアップ ZEROBILLBANK と協働し、ジオフェンシング技術とブ
ロックチェーンを活用した企業コイン「OOIRI」を導入
2017 年 4 月 6 日 画像認識 AI と並列ベクトル計算による超高速リアルタイム処理を活用したチャートツール
「AlpacaSearch for kabu.com」の提供を開始
2017 年 7 月 14 日 決算短信を高速で自動分析するレポートサービス「xenoFlash for kabu.com」の提供を開始
2017 年 7 月 28 日 投信ビジネスの RPA 化に取組む「ロボット投信」と協働し、 信託報酬実額シミュレーションツー
ルを提供
2017 年 9 月 6 日 ロボット投信と協業強化し投信の基準価額の変動要因を可視化しフィデューシャリー・デューティ
ーを高度化



● 株式会社 Finatext について
2013 年設立の東京大学発 Fintech ベンチャー企業。金融に関する豊
富な知識・経験を基盤に、それを誰にでも分かりやすい UI/UX に落と
しこみ、非常に短い期間で開発を行う技術力を持つ。役立つ!みんな
の株当てアプリ『あすかぶ!』や FX アプリ『かる FX』、投信選びをサポートするアプリ『Fundect』、そして投資を身近
に体験するアプリ『Moneby』を開発・運営。台湾、ロンドン、マレーシアに法人を設立するなど、グローバル展開も注
力しております。


● 株式会社ナウキャストについて
ナウキャストは「経済の“今”を知る」ことが出来る世界の実現を目指し、ビッグデ
ータ解析により、消費者物価指数、商業動態統計を始めとする経済統計のリアルタ
イム化、企業の経営戦略の見える化を行う東京大学発 Fintech ベンチャー企業。東
大渡辺努研究室における『東大日次物価指数(現:日経 CPINow)』プロジェクトを前
身として 2015 年 2 月に設立された。現在リアルタイム統計データベースサービス『日
経 CPINOW』『JCB 消費 NOW』等を展開し、国内外 300 社以上の金融機関、シンクタンク、政府、政府系金融機関、
海外ヘッジファンド等の資産運用、経済調査業務を支援しています。



<kabu ステーション® 利用料金/無料利用条件>
kabu ステーション® (本体) ご利用料は 972 円(税込)/月ですが、お客さまのお取引実績や口座状況に応じて、無料
でご利用いただけます。詳細は、利用料金/無料利用条件(http://kabu.com/kabustation/services.html#2)


<個別銘柄ランキング「ソーシャルモメンタム」について>
https://finatext-com.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/socialmomentum.html
<「リアルタイム消費財トレンド」ランキング集計基準について>
https://finatext-com.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/realtimeconsumergoodstrend.html



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あります。各商品等は価格の変動、金利の変動、為替の変動等により投資元本を割り込むおそれがあり、また商品
等によっては投資元本を超える損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。
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(http://kabu.com/company/pressrelease/info/escapeclause.html)や取引ルール等をよくお読みの上、投資の最終
決定はご自身のご判断とご責任でおこなってください。

※掲載情報は 2017 年 9 月 15 日現在のものです。詳細および最新情報は当社ホームページ(http://kabu.com/)
にてご確認ください。

●お問い合わせ・ご相談・苦情等
お客様サポートセンター フリーコール 0120-390-390
※携帯・PHS・050 で始まる IP 電話からは 03-6688-8888 (※通話料は有料になります)
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特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター フリーダイヤル 0120-64-5005

【カブドットコム証券株式会社】
【金融商品取引業者登録:関東財務局長(金商)第 61 号】
【銀行代理業許可:関東財務局長(銀代)第 8 号】
【加入協会:日本証券業協会・一般社団法人 金融先物取引業協会】


<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
担当:経営管理部 広報担当 大西 勝二 TEL:03-3551-5111




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