マネックスグループおよびマネックス証券、D&I 取組み指標 「D&I Award 2022」において「Best Workplace」認定を 2 年連続受賞

2023 年 2 月 14 日
各 位

マ ネ ッ ク ス グ ル ー プ 株 式 会 社
代 表 執 行 役 社 長 C E O 松 本 大
（ コ ー ド 番 号 8 6 9 8 東 証 プ ラ イ ム ）


マネックスグループおよびマネックス証券、D&I 取組み指標
「D&I Award 2022」において「Best Workplace」認定を 2 年連続受賞




マネックスグループ株式会社（本社：東京都港区、代表執行役社長 松本大、以下「当社」 ）およびグルー
プ会社のマネックス証券株式会社 （本社：東京都港区、 代表取締役社長 清明祐子） は、 株式会社 JobRainbow
が策定する、職場におけるダイバーシティ＆インクルージョン(D&I）に関する取組み企業を認定するアワー
ド、「D&I Award 2022」※1 において、2021 年度に続き 2 年連続で「Best Workplace for Diversity & Inclusion」認
定を受賞しました。

当社は企業理念として「MONEX とは MONEY の Y を一歩進め、一足先の未来における人の活動を表わ
しています。」と掲げ、個人の自己実現を可能にし、その生涯バランスシートを最良化することを目指して
います。また、行動規範※2 では「公正な処遇、適正な職場環境に注意を払うとともに、差別や人権侵害を行
うことなく、互いを尊重し、多様な価値観を認め合うことにより、開かれた公正な企業文化を構築しま
す。」と明記し、ダイバーシティ＆インクルージョンに加えて、エクイティ（公平性）を付け加えた、ダイ
バーシティ、エクイティ＆インクルージョン（以下、DEI）を、当社の考え方そのものと捉え、以下のよう
な取組みを実施しています。

＜ジェンダーギャップについて＞
 賃金制度における有意な性差はなし（2021 年 7 月-2022 年 6 月の管理職平均年俸は、男性を 1 とした
時、女性が 0.99）
 2016 年 4 月に社内就業規則を改定して「配偶者」の概念を拡張し、事実婚でも結婚休暇や結婚祝い金
を得られる制度を導入

＜育児・介護について＞
 業務の状況に合わせて勤務時間を選択することを可能にすることで、働きやすさ、および作業効率や労
働生産性の向上を目指し、2016 年 11 月よりフレックスタイム制度を導入
 産前産後休業後の職場復帰を支援する環境や体制の整備により、 女性役員・社員の職場復帰率は 100％。
また男性の育休休暇取得率も向上しており、休暇日数も長期化

＜多文化共生について＞
 人権方針※3 にて、差別や人権侵害なく、互いを尊重し、多様な価値観を認め合うことを規定
 社員の持つ多様な背景や価値観に対する考え方についての DEI 社内研修を開催
 留学生や帰国子女の就活時期に対応できるよう、通年採用を導入

＜障がい者の活躍推進について＞
 障がい者の活躍推進に取組む世界的なムーブメント「The Valuable 500」の加盟文書に署名、また障が
い者の生活向上啓発活動を目的としたキャンペーン「WeThe15」にも賛同
 採用した障がい者のマネジメントなどをテーマにした研修を管理職対象に実施

マネックスグループは、ESG（環境・社会・ガバナンス）の取組みの中でも、DEI を自社事業ならびにス
テークホルダーへのインパクトが大きいものとして、ESG のマテリアリティ・マトリックス内にて最重要項
目として特定しています。今後もマネックスグループは、多様性を尊重し、個人の自己実現を可能にし、そ
の生涯バランスシートを最良化することを通じて、 社会の持続的成長につながる取組みを展開していきます。
※1
D&I Award について（https://diaward.jobrainbow.jp/top）
※2
「マネックスグループ 行動規範」 （https://www.monexgroup.jp/jp/company/corporate_philosophy/conduct.html）
※3
「マネックスグループ人権方針」 （https://www.monexgroup.jp/jp/company/corporate_philosophy/humanrights.html）



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