メガソーラーシェアリング発電所完成のお知らせ 2か所合計5.3MW全てが完成

2018 年 11 月 16 日
各 位
会 社 名 日本アジア投資株式会社
代表者の役職名 代表取締役社長 下村 哲朗
( コ ー ド 番 号 8 5 1 8 東 証 一 部 )
問 い 合 せ 先 執行役員 岸本 謙司
T E L 0 3 ( 3 2 5 9 ) 8 5 1 8



メガソーラーシェアリング発電所完成のお知らせ
2 か所合計 5.3MW 全てが完成
〜⻨の栽培と太陽光発電を両⽴、地域創生にも貢献〜

⽇本アジア投資株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:下村 哲朗、以下⽇本アジア投資、以下:当社)は、
当社が、リニューアブル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:眞邉 勝仁)及び、東急不動産株式会
社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:⼤隈 郁仁)と、岩手県一関市において、株式会社東北銀⾏(本社:岩手県盛岡
市、代表取締役頭取:村上 尚登)からプロジェクトファイナンスの手法による融資を受けて開発中であった営農型発電所
(ソーラーシェアリング)の「一関市鈴ヶ沢太陽光発電所」
(以下「本発電所」
)が 2018 年 10 月に完成し、11 月 8 ⽇に
竣工式が開催されましたのでお知らせいたします。本発電所は、2018 年 6 月に先⾏して完成した「一関市吉⾼太陽光発
電所」とともに開発されたものです。2 つの発電所の太陽電池出⼒は、合計で 5.3MW となります。




竣工式の様子 発電所の様子


1.本発電所の特⻑
①⻨の栽培と太陽光発電を両⽴
耕作に必要な太陽光を確保するため、一定の間隔を空けて太陽光発電パネルを並べることで、太陽光を農業と発電でシ
ェアします。なお、本発電所ではパネル下で⼤型農機を使⽤し、⼤⻨を栽培する予定です。


②地域主体のサステナブルな地域創生
本発電所は再生可能エネルギーを積極的に導⼊する一関市が、⽴地協定を結ぶリニューアブル・ジャパンと計画し、藤
沢農業振興公社(以下公社)
、営農者及び地権者、関係各社との協議を経て実現しました。
発電事業者である合同会社吉⾼鈴ヶ沢と公社との間で締結された営農⽀援業務委託契約に基づき、発電事業収⼊の一部
を 20 年間に亘り営農⽀援費⽤として公社へ⽀払い、地域創生に貢献します。
2.発電所の概要
名称 一関市鈴ヶ沢太陽光発電所

場所/敷地面積 岩手県一関市藤沢町/58,095 ㎡

太陽電池出⼒/パネル枚数 2,629.88kW/9,460 枚

3,030,975kWh
年間想定発電量
・一般家庭 約 683 世帯分の年間使⽤量に相当します*
*太陽光発電協会「表示ガイドライン(平成 29 年度):世帯あたりの年間電⼒使⽤量を 4,432kWh より



以上

3588