「攻めのIT経営銘柄2017」への3年連続選定について

2017 年 5 月 31 日
各 位
会 社 名 東京センチュリー株式会社
代表者名 代表取締役社長 浅 田 俊 一
(コード番号 8439 東証 1 部)
問合せ先 広 報IR部長 山 下 圭 輔
(TEL03-5209-6710)


「攻めのIT経営銘柄 2017」への 3 年連続選定について

本日、当社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で進める「攻めのIT経営銘柄 2017」に選定されま
したのでお知らせいたします。本制度が創設された 2015 年度から 3 年連続での選定となります。


経済産業省は、戦略的IT利活用の促進に向けた取組の一環として東京証券取引所と共同で「攻めのIT
経営銘柄」を選定しており、今回の「攻めのIT経営銘柄 2017」は 3 回目に該当します。
具体的には、東京証券取引所の上場企業約 3,500 社の中から、ITの活用による企業の製品・サービス強
化やビジネスモデル変革を通じて、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化に戦略的に取り組んでい
る企業が「攻めのIT経営銘柄」として、業種区分ごとに選定のうえ紹介されているものです。


当社においては、少子高齢化に伴う労働力の減少や生産・需要変動など、お客さまの経営課題に対応すべ
く、
「ロボット派遣」
(産業用ロボットレンタル)を開始しました。今迄、ロボットを導入したことのないお
客さまにもレンタルスキームを通じて手軽にロボットを活用する機会を創出しています。
グループ会社の日本カーソリューションズ株式会社においては、IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)
などを活用し、危険運転を高精度で自動検知する取り組みを推進しています。今後とも「交通安全コンサル
ティングサービス」を活用した商品力を高めることにより、安全・安心な交通社会の実現に貢献するサービ
スを提供してまいります。


当社は、これらの取り組みを通じて最新のデジタル技術(IoT、AI、ビッグデータ、ロボット等)を
活用した新たな価値の創出や競争力の強化に戦略的に取り組んでいることを評価していただきました。今後
ともITの利活用を通じた新たな価値の創出、お客さまの更なる利便性の向上を推進し、「リースを超えた
新しい業態のノンバンク」を目指してまいります。




(ご参考)経済産業省発表文書 URL
http://www.meti.go.jp/press/2017/05/20170531007/20170531007.html
以上


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