株式会社Mobility Technologiesとの資本業務提携について

2020 年 7 月 13 日
各 位
会 社 名 東京センチュリー株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 野 上 誠
（コード番号 8439 東証 1 部）
問合せ先 広 報 Ｉ Ｒ部 長 山 下 圭 輔
（ＴＥＬ03－5209－6710）



株式会社Mobility Technologiesとの資本業務提携について



当社は、タクシーアプリ事業等を展開する株式会社Mobility Technologies（本社：東京都千代田区、代表取締役社
長：中島 宏、以下「MoT」）と資本業務提携に係る契約を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。


記



1. 本資本業務提携の目的
当社は、2009年4月の合併以降、規制に縛られない自由な経営環境のもと、優良パートナー企業との共創に
よる事業性ビジネスの推進など、「金融機能を持つ事業会社」として金融に留まらないビジネス領域の拡充
に取り組んでまいりました。2020年度を初年度とする新・第四次中期経営計画においては、新たな事業領域
への挑戦として「モビリティ」をキーワードに掲げ、社会課題の解決に貢献するビジネスモデルを不断に創
出し、良質かつ強固な事業ポートフォリオを構築することを目指しています。
MoTは、日本最大規模の車両台数を有するタクシーアプリ「JapanTaxi」※1ならびに「MOV」※2の運営の
他、日本のタクシー産業の発展に繋がるサービスを展開しており、他企業との連携や先進的な技術の導入に
より日本のMaaS（Mobility as a Service）領域の取り組みを主導するモビリティ関連企業です。
これまでも当社とMoTは、MoTの事業運営・成長に貢献するパートナーとして設備機器等のリースやアセ
ットマネジメントを中心とした協業に取り組んでまいりました。今後これらに加え、MaaS・自動運転・スマ
ートシティを見据えた事業パートナーとして更なる協業を展開するため、今般MoTが第三者割当により発行
する株式の一部を取得（取得総額：15.75億円）するとともに、業務提携契約を締結いたしました。
当社は、当社グループの持つオートリース・レンタカー機能なども活用し、MoTおよびMoTの株主とも連
携した新たなモビリティサービスの構築を推進してまいります。
※1 タクシーアプリ「JapanTaxi」 https://japantaxi.jp/
※2 タクシーアプリ「MOV」 https://m-o-v.jp/




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2. MoTの概要
① 名 称 株式会社Mobility Technologies
② 所 在 地 東京都千代田区紀尾井町3−12
③ 代 表 者 代表取締役社長 中島 宏
④ 事 業 内 容 タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業
⑤ 設 立 1977年8月



3. 今後の見通し
本資本業務提携による当社の2021年3月期の連結業績に与える影響は軽微であります。



以 上




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