サーキュラーエコノミー(循環型経済)を推進する「廃棄物の資源化サービス」を鴨川シーワールドに提供 -芙蓉リースグループとして初の取り組み-

2023 年5月 11 日

News Release
芙蓉総合リース株式会社
(コード番号 8424 東証プライム)

代表取締役社長 織田 寛明


サーキュラーエコノミー(循環型経済)を推進する
「廃棄物の資源化サービス」を鴨川シーワールドに提供
~芙蓉リースグループとして初の取り組み~


芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、以下「芙蓉リース」
)の
連結子会社である株式会社FGLサーキュラー・ネットワーク(東京都千代田区、代表取締役
社長 中村孝志、以下「FCN」)は、株式会社グランビスタホテル&リゾート(東京都千代田区、
代表取締役社長 須田貞則、以下「グランビスタ H&R」)と「資源化物の処理受託にかかる契約」
を締結し、
「廃棄物の資源化サービス」(以下「本サービス」)の提供を開始します。


近年、地球温暖化などの問題が世界規模で深刻化するなか、環境に配慮した取り組みが各企業に
求められています。芙蓉リースグループは、
“脱炭素社会実現への貢献”と“循環型社会実現への
貢献”を重要な取り組み課題(マテリアリティ)として掲げ、事業を推進しています。


本サービスは、グランビスタ H&R が運営する基幹施設「鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)

から発生する廃棄物を対象に、FCN の提携企業が廃棄物の資源化を行うことで、廃棄物の排出量
を削減すると同時に、CO2 排出量の削減を目指します。FCN は、資源化により削減されたトレー
サビリティデータおよび CO2 の排出削減データを「見える化」し、グランビスタ H&R に提供し
ます。今後、鴨川シーワールドにおける本サービスの提供実績をもとに、ホテルやオフィスビル
などにもサービスの対象を拡大してまいります。





芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」
において、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と
経済価値の同時実現により、企業グループとして持続的な成長を目指しております。
また、リース事業は「資源の動脈(製造から販売まで)と静脈(回収から廃棄まで)のバリュー
チェーンを繋ぐ事業であり、サーキュラーエコノミー実現のコア領域である」との考えのもと、
リース事業で培ったネットワークを通じて、お客様が簡易に資源循環に参加する機会を創出する
ことで、循環型社会の実現に貢献してまいります。


以上




お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 山﨑・渡邊
電話番号 03(5275)8891 URL:https://www.fgl.co.jp/





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