株式会社EV モーターズ・ジャパンとの資本業務協定締結のお知らせ

2022 年 12 月 22 日
News Release

芙 蓉 総 合リ ー ス株 式 会 社
(コード番号:8424 東証プライム)

代表取締役社長 織田 寛明



株式会社 EV モーターズ・ジャパンとの資本業務協定締結のお知らせ

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、以下「芙蓉リース」)
は、株式会社 EV モーターズ・ジャパン(福岡県北九州市、代表取締役社長 佐藤裕之、以下
「EV モーターズ・ジャパン」)が実施する第三者割当増資の一部を引き受け、同社の事業展開を
サポートする資本業務協定(以下「本協定」
)を締結致しました。


EV モーターズ・ジャパンは、商用電気自動車(バス・トラック・トライク等)に特化した開発・
製造・販売を手掛ける企業であり、電力消費とバッテリー劣化を大幅に低減する自社開発した
モーター制御システム「アクティブ・インバータ」や、車両の電化に伴う航続距離の課題を解決
する軽量車両の開発などの技術を活用し、世界最高クラスの低電力消費率、バッテリー長寿命、
安全性を兼ね備えた量産型の商用 EV を開発しております。




コミュニティ EV バス(2021 年春発売)



ホームページ https://evm-j.com/




この度の資金調達は、今後想定される大量受注案件に対応するための量産組立工場の国内
新設に伴う建設資金や、EV 市場ニーズに的確に応えるための試作車両・デモ車開発等に要する
研究・開発費、組織体制の強化等に充当されます。





本協定の締結により、EV モーターズ・ジャパンが保有する優れた車両開発技術ならびに
バッテリーに関するノウハウと芙蓉リースグループが有する事業基盤を掛け合わせ、お客様の
EV 導入を促進するソリューションメニューを拡充してまいります。


芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした新中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」
において、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と
経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。
EV 導入をご検討される法人のお客様に対して、リースなどのファイナンス・サービスの提供に
留まらず、「導入コンサル」「充電インフラコンサル」「車両管理」「エネルギーマネジメント」等
の様々な課題をトータルでサポートする「EV ワンストップサービス」の提供により EV の普及を
推進することで、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
以上




お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 木村・山﨑
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/





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