連結子会社クリスタル・クリア・エナジーによる太陽光発電所の商業運転開始について

2018 年 10 月 29 日
News Release
芙 蓉 総 合 リ ー ス 株式会社
代表取締役社長 辻田 泰徳
東京都千代田区神田三崎町 3-3-23

連結子会社クリスタル・クリア・エナジーによる太陽光発電所の商業運転開始について

芙蓉総合リース株式会社とシャープエネルギーソリューション株式会社が共同出資する合同会社クリスタ
ル クリア エナジーは、
・ ・ 2018 年 9 月 28 日に宮城県刈田郡七ヶ宿町で太陽光発電所の商業運転を開始しました。
本件は宮城県内で初の農山漁村再生可能エネルギー法を活用し太陽光発電事業を行うものです。売電収入の一
部は七ヶ宿町に寄付をさせて頂き、寄付金は地元農林業の発展に資する取組に活用されます。なお本事業の必
要資金の一部には本年 11 月に発行を予定しているグリーンボンドによる調達資金を充当します。
今回稼働した太陽光発電所の設置容量は約 13.9MW-dc(*1)
、年間予測発電量は約 1,300 万 kWh となり、一
般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約 3,600 世帯分(*2)に相当します。




シャープ七ヶ宿太陽光発電所


事業会社 合同会社クリスタル・クリア・エナジー
発電所所在地 宮城県刈田郡七ヶ宿町字柏木山
運転開始月 2018 年 9 月
出力規模(モジュール容量) 約 13.9MW-dc
年間予測発電量 約 1,300 万 kWh
(*1)dc(direct current)、直流電流を指します。 (*2)一世帯当たり 3,600kWh で算出しています。



芙蓉リースグループは、中期経営計画「Frontier Expansion 2021」において「エネルギー・環境」を戦略分
野の一つと定め、太陽光発電事業の拡大や省エネ・脱炭素に資するインフラ・設備のリース・ファイナンス等
を推進しております。特に、再生可能エネルギーの普及をはじめとした気候変動問題への取り組みは喫緊の課
題と認識しており、国内の総合リース会社では初めての「RE100」
(*3)加盟企業になっています。今般
の太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーの普及に努め、気候変動問題への取り組みを更に推進し、持続
可能な社会の実現に貢献してまいります。


(*3)RE100 とは、
「Renewable Energy 100%」の頭文字をとったもので、事業活動で消費する電力を

100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる国際的な企業連合です。



以 上


お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 斎藤・渡邊
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/
http://www.fgl.co.jp/





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