営農型太陽光発電所設備のリースを初契約

2018 年 2 月 6 日
News Release


芙 蓉 総 合 リ ー ス 株式会社
代表取締役社長 辻田 泰徳
東京都千代田区神田三崎町 3-3-23


営農を継続しながら太陽光発電を行う「ソーラーシェアリング」

営農型太陽光発電所設備のリースを初契約
~バイテック登米太陽光発電所が稼働~

① 芙蓉総合リースはバイテックホールディングスのグループ会社で太陽光発電事業を行う
バイテックソーラーエナジー向けに、営農を継続しながら、敷地で同時に太陽光発電を行う
「営農型太陽光発電設備」のリースに初めて取り組みました。


② 「営農型太陽光発電」は営農を継続しながら上部空間に太陽光発電設備を設置する新しい方
式で、農業経営安定化の観点からも注目されている取組みです。

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役 辻田泰徳、以下「芙蓉リース」)は株式会社バイテ
ックホールディングス(東京都品川区、代表取締役 今野邦廣)のグループ会社である株式会社バイテックソー
ラーエナジー(東京都品川区、代表取締役 今野宏晃)が宮城県登米市で稼働させた営農型太陽光発電所(バイ
テック登米太陽光発電所)設備のリースを実行いたしました。


営農型太陽光発電は、農地に支柱を立てて、営農を継続しながら上部区間に太陽光発電設備を設置する仕組み
で、太陽光を発電と農作物でシェアするという意味で「ソーラーシェアリング」とも呼ばれています。農地法に
基づく一時転用の許可は必要になりますが、農業経営の安定化や遊休農地の活用など面から注目されている手法
であり、当社も今回初めてリースで取り組みました。因みに、本発電所では仏事などに使われる「樒(しきみ)

を栽培する予定です。


本件のリース先であるバイテックソーラーエナジーは、バイテックグループの中で主に太陽光発電の運営・管
理を担っており、累計で 200MWの発電所の稼動を計画しています。


当社は、今後も太陽光発電事業や、太陽光発電設備のリースやファイナンスなどを通じ、再生可能エネルギー
の普及に努め、地球環境保全に取り組んで参ります。
バイテック登米太陽光発電所


以上


お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 吉田・斎藤
電話番号 03(5275)8891 URL http://www.fgl.co.jp/

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