2020年5月度売上速報

2020年6月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2020年 5月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 25.6
阪神梅田本店 27.2
支店計 56.0 ※神戸阪急、高槻阪急は本年実績のみ。
全店計 35.9

○ 全店の概況 ※既存店ベースの売上高が20ヶ月連続で前年実績を上回る。
・ 「緊急事態宣言」の解除および、大阪府、兵庫県の商業施設の休業要請解除を受けて、大阪府、兵庫県、福岡県下
における店舗を5月21日から、ほぼ全面的に営業を再開。30日からは、土日休業していた都心店舗も営業を再開。
25日からは「緊急事態宣言」の全面解除となり、阪急メンズ東京についても29日から営業を再開した。
・ 5月20日までの売上高前年比は、都心店8%、郊外店51%に対して、21日以降は、都心店76%、郊外店
88%と想定を上回る結果で推移。
・ EC売上高前年比は355%と先月に引き続き好調に推移。店頭でも人気の独自コンテンツの仕掛けである、阪急本店
(394%)の「ワールド・ティー・フェスティバル」や阪神本店(168%)の「大ワイン祭」が売上を大きく牽引。

○ 阪急本店の概況
・ 5月21日以降、阪急メンズ大阪も含め全館営業を再開。30日以降は、土日も営業を再開。
・ 21日以降は、全面再開を待ち望まれていたお客様も多く、売上高前年比79%。※インバウンドを除けば93%。
・ “命を守る段階”から“暮らしを取り戻す段階”へと生活のステージが移行し、ECを利用されない高年齢層の化粧品の
まとめ買いや、季節アイテムのパラソルや帽子、そのほか成長に伴い買い替えが必要なベビー・こども服(靴や肌着)、
リビング用品ではスリッパやキッチン周りの小物の動きが目立つ。また、やむを得ず、時期が遅れた春のお祝いニーズで、
ギフトが好調な動き。
・ 阪急メンズ大阪も、再開後はモードファッションやギフトが好調で想定を上回る売上で推移。同日数対比では前年比100%。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2019年度 2020年度
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月
阪急本店 100.4 107.6 103.8 106.7 129.5 84.2 94.1 94.5 98.6 81.9 58.7 14.1 25.6
阪神梅田本店 100.5 79.1 95.9 96.4 121.7 84.9 93.4 94.2 97.5 80.1 57.5 19.1 27.2
支店計 99.7 102.0 97.9 97.8 107.2 124.7 133.7 136.1 132.1 135.8 99.4 41.8 56.0
全社計 100.2 101.8 101.0 102.5 121.3 97.5 107.4 108.0 110.2 98.2 72.0 23.6 35.9

既存店計※ 85.5 94.6 95.4 98.2 85.7 62.0 19.5 30.5
※神戸・高槻阪急を除く


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%)
全社計 105.4 全社計 104.3
※)2020年4月1日付でイズミヤ株式会社は3つの会社に分割されました。これに伴い、2020年4月度売上速報より、「イズミヤ」の数値は、食品スーパーを
運営する新イズミヤ株式会社と旧イズミヤ株式会社の食品スーパー部門の前年同月を比較しています。

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。




<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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