2022年5月度売上速報

2022年6月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2022年 5月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 602.3 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 506.5 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 165.0
ておりますが、
全店計 299.8

○ 全店の概況

・ 前年は、緊急事態宣言に伴う営業制限をしていた反動もあり、売上高は大幅に前年実績を上回った。
・ 3年ぶりとなる行動制限のないゴールデンウイークは、特に阪急・阪神両本店で、若年層やファミリー層を中心に賑わい
を見せ、キャリーケースをお持ちのお客様も多数見受けられた。4月末以降10日間の売上高は、ほぼ2019年並みに
まで回復し、インバウンドを除く国内売上高は、2019年対比104%と実績を上回り好調だった。特に、阪神梅田本店
については、売上高・国内売上高ともに2割近く上回る結果となった。
・ インバウンドを除く国内売上高の2019年対比(月累計)は、103%とコロナ前の水準を上回った。中でも、阪急・阪神
両本店はそれぞれ113%と、2ケタ増の結果となった。

○ 阪急本店の概況

・ ゴールデンウイークを中心に、購買意欲の高いお客様が多数ご来店。モードやラグジュアリーファッション、アクセサリーや宝飾品
が特に好調で、アイテムでは気温の上昇とともに、ブラウスやブレスレット、帽子、サングラスなど季節商材の動きが堅調。
また、サンダルが例年より早い動き出しを見せている。
・ 今回、母の日がゴールデンウイーク最終日ということで、ご一緒にお出かけや食事という方も多く、ギフトの価格帯が
2極化。一方、食品は手土産とギフト、両方の需要をくみ取り活況であった。
・ 例年5月に開催している人気催事「ワールド・ティー・フェスティバル」が3年ぶりのリアル開催となり、連日幅広い年代層の
お客様がご来場された。有料のセミナーも全て満席と盛況で、目標売上高も大幅に上回る結果となった。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2021年度 2022年度
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月
阪急本店 65.7 108.6 118.8 86.3 96.8 107.8 119.3 123.5 122.1 106.9 106.9 156.0 602.3
阪神梅田本店 78.9 82.4 85.7 31.8 57.8 90.5 114.6 135.3 122.1 97.5 134.5 242.4 506.5
支店計 132.3 99.1 106.8 91.4 94.9 101.9 102.2 103.9 107.7 94.9 96.7 113.5 165.0
全店計 101.3 102.5 111.0 84.4 93.1 103.7 111.5 115.8 115.7 101.0 104.5 142.0 299.8


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパー 売上高前年比(%)
全店計 91.5 全店計 91.7 全店計 96.5
※関西スーパーは参考数値です。

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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