2020年11月度売上速報

2020年12月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2020年 11月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 86.2
阪神梅田本店 68.6
支店計 90.2 ※神戸阪急・高槻阪急の本年実績・前年実績含む。
全店計 86.3

○ 全店の概況

・ 中旬以降、新型コロナウイルス第3波の襲来による新規感染者の急増とともに、ミセス・シニア層の来店が大幅に減少。
特に20日(金)を境に来店・売上の水準が大幅に低下。21日(土)からの3連休も、Go To トラベルの影響か、梅田の
店舗では一部キャリーケースでの来店も見受けられたものの、大きな底上げにはつながらず。19日(木)累計の売上高
前年比は90%だったものの、20日(金)以降は82%と失速し、結果月合計では86%。また、インバウンドを除く国内
売上高は前年対比92%と回復の兆しが見られる。
・ お歳暮ギフトの受注については、店頭期間12日短縮をインターネットでカバーし、商戦全体の売上高は前年を上回る基調で
推移。特に、時代性を捉え、食の未来を考える作り手の方々との協業により、地域創生、環境保全、文化継承を
切り口とした商品や和の力をテーマにした惣菜・菓子などが好評。
・ アイテム的には、初旬が気温の低下に伴い、コート・ダウンなどに動きが見られたものの、中旬に入り大阪では、最高
気温が20℃を超える日が1週間ほど続き、逆に苦戦を強いられた。一方、前年は消費増税後の影響が継続していた
こともあり、都心店のラグジュアリーカテゴリーが牽引。
・ 阪神梅田本店では、建て替え工事により9階と地下1階の一部における売場閉鎖が継続、12日(木)からはさらに
地下1階の閉鎖エリアが拡大し、主力の食品物販売場面積約1割減の状況。さらにミセス・シニア層の来店減も影響。
・ 郊外店(売上高前年比92%)は婦人ファッションが苦戦傾向ではあるものの、食品の売上が前年比98%と下支え。
・ インバウンドは、売上高前年比▲90%と前月までと基調は変わらず。

○ 阪急本店の概況

・ 大阪府において、20日(金)にコロナ対応基準の警戒レベルが上がり、高齢者の外出自粛の影響が大きい。梅田の
店舗では、検温と出入口制限を2ヶ月ぶりに再開。19日(木)累計の売上高前年比は91%ながら、20日(金)以降は
80%と失速するも、インバウンドを除く国内売上高前年比は96%と堅調に推移。
・ おせち料理・クリスマスケーキの予約受注については、いずれもインターネットが高伸。店頭込みの商戦全体でそれぞれ
前年売上の約1.2倍(おせち)・約1.5倍(クリスマスケーキ)で推移。年末年始をご自宅で過ごされる傾向が伺える。
特に、おせちではコロナ禍における生活スタイルを意識して強化した個食型、1人前・2人前型商品が人気。
・ ファッション商戦では、高気温の影響に加えて、昨年まで集客に寄与していた大型ファッションイベントの中止で、中旬以降
全体の動きが鈍化。そのような中、話題性のあるDtoCブランドの期間限定ショップなど、コンテンツによっては、爆発的な
売れ方をするものも散見された。
・ SNSを活用したWEB決済サービス「Remo Order」は月を追うごとに認知度が高まり、遠方のお客様や外出を避ける
お客様から特に好反応。商品では、好調なラグジュアリーカテゴリーにおいての需要が高い。時計売場ではホームページにて
2020年の新作特集やWEBセミナーなどの特設ページの仕掛けからの誘導で、売上の嵩上げに寄与。
・ 同じくOMO施策の1つである、店頭商品をホームページ上で紹介する「WEBカタログ」は、新たに婦人服飾雑貨の4カテゴリー
と子供服のインターナショナルファッションでの展開を加え、お客様との新たな接点メニューとして高反応。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2019年度 2020年度
11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
阪急本店 94.1 94.5 98.6 81.9 58.7 14.1 25.6 78.1 75.4 70.5 61.8 98.7 86.2
阪神梅田本店 93.4 94.2 97.5 80.1 57.5 19.1 27.3 63.9 68.1 63.1 44.2 89.3 68.6
支店計 133.7 136.1 132.1 135.8 99.4 41.8 56.1 115.4 112.6 116.7 108.2 97.0 90.2
全社計 107.4 108.0 110.2 98.2 72.0 23.6 35.9 89.1 86.8 85.0 73.0 97.1 86.3

既存店計※ 94.6 95.4 98.2 85.7 62.0 19.5 30.5 77.5 76.1 73.1 63.7
※神戸・高槻阪急を除く


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%)
全社計 101.8 全社計 95.3
※)2020年4月1日付でイズミヤ株式会社は3つの会社に分割されました。これに伴い、2020年4月度売上速報より、「イズミヤ」の数値は、食品スーパーを
運営する新イズミヤ株式会社と旧イズミヤ株式会社の食品スーパー部門の前年同月を比較しています。

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。


<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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