2022年3月度売上速報

2022年4月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2022年 3月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 106.9 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 135.7 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 96.7
ておりますが、
全店計 104.5

○ 全店の概況

・ 店舗所在地の都府県に適用されていた「まん延防止等重点措置」が、21日まで延期(福岡は6日まで)。
来店客数は、適用期間中、年配層を中心に前年を下回る傾向が続いていたが、解除後は外出を控えられていた
年配層に加え、家族連れや遠方からの来店が見受けられるようになった。それに加えて、中旬以降の気温の
上昇も影響し、春物の動きが活発化。全店売上高は前年実績を上回る結果となった。
・ 阪神梅田本店は、前年は2月に開催していた大型催事が3月開催となり、売上高が前年比約4割増と高伸。

○ 阪急本店の概況

・ 「まん延防止等重点措置」の解除に伴い、お客様に外出意欲の高まりが見られる。それに加えて、中旬以降の
気温上昇の影響もあり、売上高は前年実績を上回った。
・ 春夏の新作への高い反応や春のモチベーション需要に回復傾向が見られ、婦人・紳士ファッション全般が売上高前年比
2ケタ増と好調。また、ラグジュアリーブランドのバッグや宝飾品が高伸し、100万円以上の高額品の売上高は前年比
約3割増。
・ リモートショッピングサービス「Remo Order」が、前年の約2倍と売上を大きく伸ばす。利便性の高さにより、近隣府県客
の利用が増加。婦人靴の春のおすすめをテーマ別に、ブランド・アイテムミックス型で紹介する「WEBカタログ」や、店頭に
設置したLINEのQRコードによる商品・カタログの提案が「Remo Order」の認知度を高め、売上の嵩上げに貢献。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2020年度 2021年度
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
阪急本店 144.8 422.9 65.7 108.6 118.8 86.3 96.8 107.8 119.3 123.5 122.1 106.9 106.9
阪神梅田本店 109.5 251.9 78.9 82.4 85.7 31.8 57.8 90.5 114.6 135.3 122.1 97.5 135.7
支店計 124.5 258.6 132.3 99.1 106.8 91.4 94.9 101.9 102.2 103.9 107.7 94.9 96.7
全店計 132.6 313.6 101.3 102.5 111.0 84.4 93.1 103.7 111.5 115.8 115.7 101.0 104.5


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパー 売上高前年比(%)
全店計 97.5 全店計 99.8 全店計 99.6
※関西スーパーは参考数値です。

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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