当社子会社における新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011の治験薬製剤のGMP製造に関するお知らせ
2021 年 7 月 19 日
各 位
会 社 名 アステナホールディングス株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 CEO 岩 城 慶 太 郎
(コード番号 8095 東証第1部)
問 合 せ 先 常務執行役員管理本部長 渡 邉 弘 行
(TEL.03-3279-0481)
当社子会社における新型コロナウイルス感染症治療薬 OBP-2011 の
治験薬製剤の GMP 製造に関するお知らせ
当社の子会社であるスペラファーマ株式会社(以下、「スペラファーマ」といいます。)は、
このたび、オンコリスバイオファーマ株式会社(以下、「オンコリスバイオファーマ」といいま
す。)が現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬 OBP-2011 について、治験薬製剤の
GMP 製造を受託することを基本合意しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
新型コロナウイルス感染症治療薬 OBP-2011 は、新型コロナウイルス感染症のウイルス増殖を
抑制する経口投与が可能な治療薬として開発が進められています。既に OBP-2011 原薬の製造
は、スペラファーマの子会社のスペラネクサス株式会社(旧:岩城製薬株式会社)が受託(2021
年 3 月 22 日付公表)していますが、今回、スペラファーマは臨床試験において経口投与するた
めの治験薬製剤の GMP 製造を受託し、2022 年 3 月までに納品完了することを目標としていま
す。
既に新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が日本を含む各国で開始されています
が、パンデミック対策にはワクチンに加え、感染初期にも簡便に投与できるような治療薬の必要
性が高まっています。アステナグループでは、オンコリスバイオファーマの新型コロナウイルス
感染症治療薬の開発に貢献してまいります。
(1) 名 称 オンコリスバイオファーマ株式会社
(2) 所 在 地 東京都港区虎ノ門 4-1-28
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 浦田 泰生
腫瘍殺傷ウイルスの研究・開発・製造・販売・輸出入
(4) 事 業 内 容
医薬品及び癌検査薬の研究・開発・製造・販売・輸出入
(5) 資 本 金 74 億 36 百万円(2020 年 12 月 31 日現在)
(6) 設 立 年 月 日 2004 年 3 月 18 日
(7) 会 社 ホ ー ム ペ ー ジ https://www.oncolys.com
以上
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