カンヌ国際映画祭 カメラドール 特別表彰 映画『PLAN 75』2022年6月17日(金)全国公開のお知らせ

2022 年 6 月 13 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ハピネット
株 表 者 名 社 ハ代表取締役社長 榎本 誠一
代 式 会 ピネット
(コード番 号 7552 東 証 プライム)
本件問 合 せ先 取締役執行役員経営企画室長
石丸 裕之
電話番号 03-3847-0410


カンヌ国際映画祭 カメラドール 特別表彰
映画『PLAN 75』
2022 年 6 月 17 日(金)全国公開のお知らせ

株式会社ハピネット(本社:東京都台東区、代表取締役社長:榎本誠一)の子会社である株式会社ハ
ピネットファントム・スタジオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小西啓介)の自社幹事作品である
映画『PLAN 75』が 6 月 17 日(金)より全国順次公開します。ぜひ映画館に足をお運びください。




本年度カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品

カメラドール 特別表彰

■作品紹介
本年度カンヌ国際映画祭 カメラドール特別表彰
75 歳以上が自らの生死を選択できる<プラン 75>。
この架空の制度を媒介に、「生きる」という究極のテーマを
全世代に問いかける衝撃作が誕生した。
脚本・監督は、本作が長編初監督作品ながら、2022 年カンヌ国際映画
祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門への正式出品、カメラドール
特別表彰授与という快挙を成し遂げた早川千絵。「経済的合理性を優
先し、人の痛みへの想像力を欠く昨今の社会に対する憤りに突き動か
されて生まれた映画です。倍賞千恵子さん演じるミチという女性の姿を
通して、人が生きることを全肯定する。そんな映画にしたい」と、是枝裕
和監督が初めて総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years
Japan』の一篇『PLAN75』を再構築、キャストを一新し、長編映画化した。主人公・角谷(かくたに)ミチを演じ
るのは倍賞千恵子。<プラン 75>に携わる側には磯村勇斗、河合優実を配し、他にたかお鷹やステファ
ニー・アリアン、大方斐紗子、串田和美らが顔を揃えた。超高齢化社会に対応すべく 75 歳以上が自ら生死
を選択できる制度<プラン 75>が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描いた衝撃作。
■ストーリー
少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満 75 歳から生死の選択権を与える制度<プラン 75>が国会
で可決・施行された。様々な物議を醸していたが、超高齢化問題の解決策として、世間はすっかり受け入れ
ムードとなる。
夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、角谷ミチ(倍賞千恵子)は 78 歳。ある日、高齢を理由にホテルの客室
清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン 75>の申請を検討し始める。
一方、市役所の<プラン 75>の申請窓口で働くヒロム(磯村勇斗)、死を選んだお年寄りに“その日”が来る
直前までサポートするコールセンタースタッフの瑶子(河合優実)は、このシステムの存在に強い疑問を抱い
ていく。また、フィリピンから単身来日した介護職のマリア(ステファニー・アリアン)は幼い娘の手術費用を稼
ぐため、より高給の<プラン 75>関連施設に転職。利用者の遺品処理など、複雑な思いを抱えて作業に勤
しむ日々を送る。
果たして、<プラン 75>に翻弄される人々が行き着く先で見出した答えとは―――。



■作品概要
倍賞千恵子
磯村勇斗 たかお鷹 河合優実 ステファニー・アリアン 大方斐紗子 串田和美

脚本・監督:早川千絵
脚本協力:Jason Gray
エグゼクティブ・プロデューサー:小西啓介 水野詠子 國實瑞惠 石垣裕之 Frédéric Corvez Wilfredo C.
Manalang
プロデューサー:水野詠子 Jason Gray Frédéric Corvez Maéva Savinien
企画・制作:ローデッド・フィルムズ
製作:ハピネットファントム・スタジオ ローデッド・フィルムズ 鈍牛俱楽部 WOWOW Urban Factory Fusee
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ

©2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee


詳細情報につきましては、下記の公式 HP・SNS をご確認ください。
公式 HP :https://happinet-phantom.com/plan75/
公式 Twitter :@PLAN75movie #PLAN75


6 月 17 日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開

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