サーキュレーションが上場企業23社を含む36社とのサステナビリティ経営促進プロジェクトを創出

2022年1月12日
会社名:株式会社サーキュレーション
コード番号:7379 東証マザーズ



サーキュレーションが上場企業23社を含む
36社とのサステナビリティ経営促進プロジェクトを創出
〜長期ビジョン策定から経営陣・部課長クラスの思考転換、社内浸透まで幅広く支援〜


18,000名以上のプロの経験・知見を複数の企業でシェアし、経営課題を解決するプロシェアリング事業を運営す
る株式会社サーキュレーション(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田雅俊、以下サーキュレーショ
ン)は、上場企業23社を含む累計36社とのサステナビリティ経営促進のための支援プロジェクトを創出したこ
とをお知らせします。2021年度末までの30社提供目標を上回るお引き合いをいただく中、プロシェアリングで
社会課題解決をする仕組みを創り、持続可能な社会の実現に貢献していきます。




■2021年11月、COP26を経て世界のサステナビリティ経営・ESG投資はさらに加速
今世界では短期的な利益追求ではなく、地球環境を含めた企業に関係する全てのステークホルダーとの関係を重
視し、企業活動を通じて社会的な価値提供を目指す長期的な企業経営のあり方への変革が求められています。


2021年11月13日に閉幕した第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)では、脱炭素を後押しする市
場の役割にも注目されました。大手銀行や資産運用会社が参加する「ネットゼロのためのグラスゴー金融連合
(GFANZ)」は130兆ドル(約1京4750兆円)を投じると発表しており、今後ESG投資の流れはさらに加速する
と見られています。


日本も2030年度に温暖化ガス46%削減(13年度比)の目標を掲げており、企業にはサステナビリティ(持続可能
性)を念頭に置いた、情報開示や事業創出も含めた責任ある事業活動が求められています。




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■Withコロナ社会に向けた外部専門家チーム組成によるサステナビリティ経営/ESG支援サービス「re:Think! S
USTAINABILITY」、目標を上回る36社を支援
当社は2019年9月よりソーシャルデベロップメント推進プロジェクトを設立し、地方中小企業や上場企業へのSD
Gs/サステナビリティ経営支援を積極化しながら、2021年4月には国連グローバル・コンパクトにスタートアッ
プ企業として署名するなど、社内外共に日本のサステナビリティ経営の着実な実装に向けて歩みを進めてきまし
た。


また、2020年7月よりWithコロナ社会に向けてESG対応/SDGs推進において経営戦略へ統合するための知見・実
績を有するトップクラスのプロ人材が、企業のESG対応/SDGs推進/サステナビリティ経営をサポートする「re:
Think! SUSTAINABILITY」を提供。短期だけではなく中長期視点で、環境・社会へ配慮した価値創造を目指す
持続可能な経営へと変革を行いたいと考える経営者を支援し、2021年末までに30社の導入を目標としていまし
た。
そしてこの度2021年11月末時点において目標の120%、上場企業23社を含む36社を超える企業とのサステナビリ
ティ経営促進プロジェクトを創出しています。


■「re:think! SUSTAINABILITY」:プロ人材を活用したサステナビリティ経営促進プロジェクトの特徴
当社は外部プロ人材の起用により、自社のサステナビリティ経営を本格化したい企業に対して、以下のような成
果を目標にプロジェクト創出から実行を支援しています。


● 長期視点での目標設計や、社会課題起点で事業を捉え直した経営戦略、新規事業立案、ブランディング
● 財務情報と非財務情報の戦略的統合による「事業性と社会性の両立」と企業価値向上




2021年に入り、上場企業においてはサステナビリティ経営の実装に向けて経営陣の長期ビジョン策定のステッ
プは完了しており、事業責任者となる部課長クラスの理解浸透や戦略への組込みといった課題が顕在化しつつあ
ります。
実務経験のあるプロ人材とのプロジェクトでは、こうした理解促進のための現状整理や、具体的な思考機会の創
出を通した中長期思考への転換を促す取り組みを推進することもあります。客観的かつ実際に事業会社内でサス
テナビリティを経営議題とし実務経験を持つプロ人材が、現場感を理解した上で行う点を特徴としています。




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また、企業だけではなく自治体などソーシャルセクターとの取り組みも進んでおり、鹿児島県大崎町との共創プ
ロジェクトへの参画、またベンチャー企業とのSDGs×新規事業創出など、幅広い分野でプロ人材が活躍してい
ます。


■ご支援先企業様よりコメント
アスクル株式会社 コーポレート本部 コーポレートコミュニケーション統括部長 小和田 有花氏
思考転換ワークショップには、アクションプラン作成に携わるメンバーの本部長・統括部長全員が参加しまし
た。スケジュール調整などはかなり大変でしたが、参加者から「思考機会を持ったことで、自部門の見えていな
い可能性やリスクが想像できた」と嬉しいコメントももらえました。その後、ワークショップの熱が冷めないう
ちにスピード感を持ってアクションプラン作成に臨むことができました。


無事にアクションプランができ、これからが本当のスタートだと思っているので、掲げた目標を達成し、社会に
とって価値がある企業であり続けるためにこれからも邁進していきたいと思います。




サーキュレーションのコンセプトである「知のめぐりをよくする。」を実現することによって、機会格差をなく
し、人の可能性を最大化していく。そのような社会への価値創出し続けることを使命とし、持続可能な社会の実
現に貢献していきます。


【企業概要】
会社名 株式会社サーキュレーション
公式HP https://circu.co.jp/
代表者 代表取締役社長 久保田 雅俊
設立 2014年1月6日
所在地 東京都渋谷区神宮前3-21-5 サーキュレーションビルForPro
「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンのもと、外部プロ人材の経験・知見を複数の企業で活用するプロシェアリング事業を運営しています。高
い専門性を有するプロ人材の経験・知見を雇用ではなくプロジェクトベースで活用頂くことで、企業の抱える課題の解決、ミッションの達成を支援します。
18,000名以上のプロ人材のリソースから、企業の経営課題・業界・成長フェーズ・社風・経営における理念・思想を鑑み、企業に最適なプロ人材を選出、課題解決プロ
ジェクトチームを組成します。登録している20代から70代のプロ人材は、インタビューを実施し、独自の人材アセスメントにより、スキル・経験・志向性・人物につい
て適正な評価・知見を蓄積しています。2014年設立以来、導入実績は 3,241社/9,365プロジェクトを数えます。(2021年10月末時点)


【プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社サーキュレーション 広報/竹内
TEL: 03-6256-0467
FAX: 03-6256-0476
Email: public_relations@circu.co.jp




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