平成28年3月期第2四半期決算参考資料

2015 年 ( 平 成 27 年 ) 11 月 13 日

株 式 会社 テイ ン



平成 28 年3月期 第2四半期決算参考資料

1 . 連 結 業 績 の推 移
連結業績 ( 単 位:百 万 円 )

平 成 27 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
売上高 1,650 2,157 30.7% 4,209
売上総利益 704 757 7.5% 1,530
(売上総利益率) ( 42.7% ) ( 35.1% ) △ 7.6pt ( 36.3% )
(販売管理費率) ( 33.2% ) ( 28.2% ) △ 5.0pt ( 32.7% )
営業利益 157 150 △ 4.5% 154
(営業利益率) ( 9.5% ) ( 7.0% ) △ 2.5pt ( 3.7% )
経常利益 185 145 △ 21.5% 177
(親会社株主に帰属する)
118 84 △ 28.7% 105
当期純利益



国内海外別売上高 連結 ( 単 位:百 万 円 )

平 成 27 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
国内売上 1,018 1,217 19.6% 2,313
海外売上 632 939 48.6% 1,895
計 1,650 2,157 30.7% 4,209
注)上記海外売上区分に属する主な国:アメリカ、カナダ、中華人民共和国、イギリス、タイ等




研 究 開 発 費・設 備 投 資 ( 単 位:百 万 円 )

平 成 27 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
研究開発費 139 140 0.7% 295
設備投資額 309 180 △ 41.6% 492
減価償却実施額 52 73 39.5% 192



その他

平 成 27 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期
前期比
第 2 四半期実績 第 2 四半期実績 通期予想
為 替 レート( 1 U S $ ) 103.03 円( 平 均 ) 121.81 円( 平 均 ) − 120.17 円( 期 末 )
為 替 レート( 1 £ ) 172.73 円( 平 均 ) 187.82 円( 平 均 ) − 187.38 円( 期 末 )
従業員数 183 名( 期 末 ) 262 名( 期 末 ) 43.2% −
臨時従業員数 76 名( 平 均 ) 94 名( 平 均 ) 23.7% −




【ご注意】本資料は発表済の決算内容や業績予想について補足的に説明するものでありますが、今後の業績については
様々な要因により予想と異なる可能性があります。
2 . 連 結 業 績 の概 要
前 年 同 期 比 で 売 上 高 が 増 収 、 業 利 益・経 常 利 益 等 に つ い て は 各 々 減 益 と な り ま し た 。


詳細につきましては第 2 四半期決算短信も合わせてご覧ください。



① 売上高について

前 年 同 期 比 30.7% の 増 収

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種の経済・金融政

策等を背景として緩やかな回復基調にあるものの、米国における金融政策の行方や中国での

経済成長率鈍化の国内経済への影響などから、引き続き先行きは不透明な状況にある中、当

社の属するカーアフターマーケットにおきましては、特に国内ではこの不透明感などを背景

にユーザーの低価格志向からは依然として脱しきれない一方、一部高額品への購買意欲の増

加傾向もあり、消費マインドの回復が鮮明になってまいりました。

こ の よ う な 情 勢 の も と 、 当 社 グ ル ー プ で は 主 力 製 品 で あ る 「FLEX A」お よ び 「FLEX Z」の 国 内

を中心とした販売の強化と拡大に引き続き注力するとともに、知名度のさらなる向上に向け

た広告宣伝活動や、国内海外の各地域における特性に適した各種多様な販売キャンペーンを

継 続 的 に お こ な っ た 結 果 、当 第 2 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 売 上 高 は 前 年 同 期 と 比 較 し て 30.7%

の増収となりました。

② 売上総利益率・営業利益について

各 々 前 年 同 期 比 7.6pt の 低 下 、 4.5% の 減 益

比較的利益率の低い製品の販売構成比が増えたこと、中国の生産拠点では稼働開始後も本

格 的 な 操 業 に 時 間 が 掛 か っ て い る こ と な ど が 影 響 し 売 上 総 利 益 率 が 7.6pt 低 下 し ま し た 。ま

た経費削減効果等で販売管理費率は改善したものの、前述の影響を解消するには至らず営業

利 益 が 4.5% の 減 益 と な り ま し た 。

③ 経常利益について

前 年 同 期 比 21.5%の 減 益

前 年 同 期 の 為 替 動 向 に よ り 計 上 さ れ た 為 替 差 益 の 影 響 が な く な っ た こ と か ら 21.5%の 減 益

となりました。

お問合せ先:

株式会社テイン 管理 課(IR 担当 )

TEL: 045( 810) 5511

【ご注意】本資料は発表済の決算内容や業績予想について補足的に説明するものでありますが、今後の業績については
様々な要因により予想と異なる可能性があります。

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