「夢・はばたき1号ファンド」による第二十四号案件の投資実行について

2023 年 1 月 31 日

各 位
会 社 名 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
代表者名 代表取締役社長 渡邊 壽信
コード番号 7173 東証プライム市場
問合せ先 広報部長 吉田 裕幸
(TEL 03-6447-5799)



「夢・はばたき 1 号ファンド」による第二十四号案件の投資実行について


きらぼしグループでは、従来型の融資取引に留まらないさまざまな手法による幅広いソリ
ューションを提供しております。その一環として、当社子会社のきらぼしキャピタル株式会社
(代表取締役社長 陣内 伸夫、以下「きらぼしキャピタル」といいます。
)および株式会社きらぼ
し銀行(頭取 渡邊 壽信、以下「きらぼし銀行」といいます。
)は「夢・はばたき 1 号ファンド」
(以下、「本ファンド」といいます。)を組成し、将来性豊かな成長企業に対する投資を通じて経
営をサポートしております。
今般、本ファンドの第二十四号案件として、東京大学情報システム工学研究室からスタートし、
ロボティック義足の研究・開発を手掛ける BionicM 株式会社(代表取締役 孫 小軍)に対して投
資を実行しましたので、お知らせいたします。
当社グループの営業エリアには将来性豊かな成長企業が集積しており、本ファンドは当社グル
ープとのお取引の有無に関わらず、事業性や成長性等に応じた投資判断をしております。
当社グループは、今後もグループのシナジー効果を発揮し、お客さまのあらゆるライフステー
ジにおける経営課題の解決に取り組むとともに、お客さまの新しい価値を創造する“東京発プラ
ットフォーマー”
(※)を目指し、地域経済と地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

※東京発プラットフォーマー
東京都をはじめとした行政や羽田空港などの社会インフラ、またエンタメやスポーツ分野等の企業
と連携し、ハブ機能を発揮することで、お客さまの新しい価値創造や社会課題解決に貢献する地域コ
ーディネーター。


【投資先会社概要】
企 業 名 BionicM 株式会社 (https://bionicm.com/)

代 表 者 代表取締役 孫 小軍

住 所 東京都文京区本郷 7 丁目 3‐1 東京大学アントレプレナープラザ 203

設 立 2018 年 12 月

ユーザーの意図を感知したうえで自然な歩行をアシストする義足を開発
し、事業化が進んでおります。日本が世界をリードするヒューマノイドロ
事業概要 ボット技術と人間工学の融合により、義足自体が膝の関節を能動的に屈
曲 伸展させることで歩行や起立を助ける機能を実現している点が特徴で

す。




<参考>

■「夢・はばたき 1 号ファンド」の概要
きらぼしキャピタル夢・はばたき 1 号投資事業有限責任組合
名 称
(通称:「夢・はばたき 1 号ファンド」)

設 立 日 2019 年 3 月 13 日

有限責任組合員(LP) きらぼし銀行

無限責任組合員(GP) きらぼしキャピタル
成長投資のための資金供給、経営支援。外部資本によるガバナンス強
投資方針
化。IPO 直前の企業への資金の供給。


■「夢・はばたき 1 号ファンド」の主な投資実績
投資先 事業内容

量子ドットレーザを始めとする最先端レー
株式会社 QD レーザ
ザの開発、製造、販売

株式会社バルクオム 化粧品の企画・販売

マーケティングプラットフォーム事業、レジ
アソビュー株式会社
ャーDX 推進事業、地方創生事業

IoT/M2M 関連ソフトウェア、ハードウェア
株式会社アプトポッド
の企画開発/販売 等



■きらぼしキャピタルの運営ファンド




以 上


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