継続的に成果が出せる組織改善にコミットするためのサービスリニューアルに関するお知らせ

2020年8月28日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 識 学
代表者氏名 代表取締役社長 安藤広大
(コード番号7049 東証マザーズ)
問合わせ先 執行役員経営推進部長 佐々木大祐
( T E L : 0 3 - 6 8 2 1 - 7 5 6 0 )

継続的に成果が出せる組織改善にコミットするための
サービスリニューアルに関するお知らせ
株式会社識学(東京都品川区、代表取締役社長 安藤広大)は、組織コンサルティング事業に関するサー
ビスリニューアルを行うことをお知らせいたします。

1. サービスリニューアルの趣旨
当社は、「識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」を理念として当社の独自メソッドである「識学」を
用いた組織コンサルティング事業を累計契約社数 1,600 社以上に対して提供することで企業及び企業で働く
人々の生産性向上に寄与するべくサービス提供してまいりました。
上記の通り多くの企業への導入が進んでおりますが、今までの当社のサービス提供はマネジメントコンサルティング
サービスを軸としてスポットでのサービス提供になることがあり、『識学』を「伝える」というところで止まってしまい、組織
への浸透まで至らない可能性があることを課題として認識しておりました。
そのため、当社は顧客へのサービス提供に関するサービスコンセプトを以下の通りにリニューアルし、「識学 基本
サービス」という新しいプラットフォームサービスを軸にして顧客へのサービス提供を行っていくことを決定いたしました。

【サービスリニューアルの内容】
①従来
『識学』による組織運営ロジックを「伝える」が中心になっていたサービス提供
「伝える」が中心のためスポット受注を積上げて収益を上げるマネジメントコンサルティングサービスがメイン
②今後
『識学』による組織運営を「徹底する」ことを軸においたサービス提供
「徹底する」が中心のため継続的に運用支援をするためのプラットフォームサービスを中心

【特徴】
「識学 基本サービス」というストック型の収益モデルであるプラットフォームサービスを軸において、「徹底する」た
めの運用支援を継続的に行いながら、経営層~中間管理職にマネジメントコンサルティングサービスを提供しま
す。これにより、『識学』に基づく組織運営が「定着」するまでサポートを行うため、成果を継続的に出すことがで
きる組織へと転換することが可能となります。
サービスコンセプトを転換していくことによって、当社サービスに対する顧客からの満足度がさらに向上するとともに
プラットフォームサービス売上の成長速度が加速すると考えております。
2.リニューアル後のサービスの内容
『識学』が組織に徹底出来ている状態を9つのポイントと23のチェック項目にて定義し、担当チームが項目
をクリアできる状態になるようにサービス提供を行っていきます。
【概要】
以下の①を軸に置き、②をセットにしたサービスとなります。
①識学 基本サービス(1社あたり月額20万円~)
・1年間の年間契約を行い、シニア講師/上席講師 一般講師 サポート担当による3名体制で担当し、
「識学」の23のチェック項目の組織への落とし込みを担当チーム主導で実施
・面談、会議同席、識学クラウドの全ての機能(動画、サーベイなど)
・メールによる各種資料(ルール・役割定義表など)のチェックは無制限
・定期面談(訪問・来社・WEB)

②マネジメントコンサルティングサービスの提供
・マスタートレーニング、浸透パック、評価制度構築サービスなどを担当チームにてサービス提供を実施


3.サービスリニューアル開始日
2020年9月1日(火)


4.今後の見通し
当社グループの損益状況及び財政状態に及ぼす影響は軽微と見込んでおりますが、長期的に当社の業
績向上に寄与するものと考えております。また、今後、当社グループの業績等に重要な影響を与える事象が
発生した場合は、適宜開示いたします。


以 上

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