SBIグループと暗号資産普及に向けた共同メディア事業を開始

2022年6月24日
ポート株式会社
(コード番号:7047 東証グロース・福証Q-Board)




SBIグループと暗号資産普及に向けた共同メディア事業を開始
~金融機関DX事業として、業務提携範囲を拡大~




ポート株式会社(代表取締役社長:春日 博文、所在地:東京都新宿区、以下「当社」)
は、カードローン領域において、株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:
髙村正人、以下「SBI証券」)の子会社であるSBI FXトレード株式会社(本社:東京都港
区、代表取締役社長:藤田行生、以下「SBI FXトレード」)と、暗号資産に関する共同メデ
ィアの運営を開始いたしましたので、お知らせいたします。




1. 概要


当社は「世界中に、アタリマエとシアワセを」をミッションに掲げ、社会課題に対し
て、テクノロジーとマーケティングを活用し、解決していくことを目指し、主に就職領域、
リフォーム領域、カードローン領域、エネルギー領域でマッチングDX事業を展開しておりま
す。


カードローン領域では、2016年からプロの解説とみんなの口コミが集まるカードローン
情報サイト「マネット」を展開しており、「増やす・借りる・貯める」等、金融に関するノ
ウハウ情報の提供を行っております。また、中期経営計画の達成に向け、自社メディアの運
営に加えて、大規模メディアや顧客企業とのアライアンスメディアの提携数を増やし、総送
客数を最大化させていく取り組みを強化して参りました。


SBI FXトレードは、業界最狭水準のスプレッドで、かつ、1通貨単位での取引が可能なこ
とから多くのお客さまにご利用いただき、国内FX取引業者最大級(※1)の口座数を誇るSBIグ
ループのFX事業の一翼を担っております。





当社とSBI証券とその子会社であるSBI FXトレードは、2019年2月13日に金融コンテンツ
の共同開発に向けた業務提携を締結し、2020年5月よりSBI FXトレードとの共同メディアの
運営を行って参りました。(※2)この取り組みにおいて、口座獲得件数が順調に増加している
ことから、この度、領域を拡張し、新たに、暗号資産に関する共同メディアも開始すること
と致しました。当社の業界トップクラスの送客数を誇るカードローン領域のメディア運営ノ
ウハウを活かし、暗号資産に関する情報発信をしていくことで、金融に関する最適な意思決
定のサポートを行い、当社の収益の最大化も目指します。また、今後も継続して、カードロ
ーン領域を中心に金融機関DXを推進して参ります。

なお、本件による今期の当社業績への影響につきましては、現時点では軽微と見込んで
おりますが、中長期的には当社業績への寄与を見込んでおります。今後、進捗状況により必
要に応じて公表して参ります。



<関連URL>
暗号資産メディア:https://www.sbifxt.co.jp/beginner/cfd-column-top.html

※1 出所:矢野経済研究所発表「有力FX企業17社の月間データランキング」
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2352
※2 2020年6月19日リリース https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08676/b6660ccd/13bc/49d8/ae44
/e4b688d52bd2/140120200619447680.pdf




2.アライアンスパートナーの募集

当社は、各領域においてアライアンス(業務提携/M&A)を積極的に推進しております。
お気軽にディスカッションの機会を頂戴できますと幸いです。


お問い合わせはこちら:https://www.theport.jp/tie-up





3.会社概要


■SBI FXトレード株式会社 会社概要
所在地 :東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
代表者 :代表取締役社長 藤田行生
設立 :2011年11月
資本金 :9億6,000万円(資本準備金を含む)
URL :https://www.sbifxt.co.jp/


■ポート株式会社 会社概要
所在地 :東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー12F
代表者 :代表取締役社長 春日博文
設 立 :2011年4月
資本金 :934百万円(2022年3月末時点)
URL :https://www.theport.jp/




■本件に関するお問い合わせ
ポート株式会社 広報IR担当 柴田
コーポレートサイト:https://www.theport.jp/
E-mail: pr@theport.jp TEL:03-5937-6731

※全社原則在宅勤務を実施しており、お電話が通じにくくなる可能性がございます。
お問い合わせはE-mailまでお願いできますと幸いです。





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