フォトロン、第1回 SLOW MOTION VIDEO AWARDを開催

各 位 平成 28 年9月 29 日
会 社 名 株式会社イマジカ・ロボット ホールディングス
代表者の役職氏名 代 表 取 締 役 社 長 塚 田 眞 人
(コード番号:6879 東証第一部)
執 行 役 員
問 合 わ せ 先 森 田 正 和
企画部・財務部担当
T E L 03-6741-5742




フォトロン、第1回 SLOW MOTION VIDEO AWARDを開催
~ハイスピードカメラで撮影した動画投稿コンテスト~


当社の連結子会社である株式会社フォトロンは、このたびハイスピードカメラで撮影した動画の投稿コ
ンテスト『SLOW MOTION VIDEO AWARD』(略称:SLOW-MOVA)を開催しますので、お知らせいたし
ます。




(添付資料 全 3 枚)

株式会社フォトロン ニュースリリース

『ハイスピードカメラで撮影した動画投稿コンテスト

第 1 回 SLOW MOTION VIDEO AWARD(略称:SLOW-MOVA)を開催』



以上
News Release




2016 年 9 月 29 日

ハイスピードカメラで撮影した動画投稿コンテスト
第1 回 SLOW MOTION VIDEO AWARD(略称:SLOW-MOVA)を開催
株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 布施信夫)は、このたびハイスピ
ードカメラで撮影した動画の投稿コンテスト『SLOW MOTION VIDEO AWARD』(略称:
SLOW-MOVA)を開催します。




スローモーション映像-それはハイスピードカメラが捉えた、人の目では認識出来ない「一瞬の現象」が
克明に見られる映像です。


ハイスピードカメラは、主に企業や大学などの研究・開発機関や工場などの製造現場、またテレビ番組や
CM、映画などのプロの映像制作現場で使われてきましたが、専門的なカメラのため利用者が限られてい
ました。しかし昨今では、スマートフォンや民生用ビデオカメラにもハイスピード撮影機能が搭載され、飛
躍的にスローモーション映像の普及と関心が高まってきています。また、スローモーションの映像は、これ
まで解明できなかった新しい科学的発見をもたらすだけでなく、時として人の心を打つ芸術性や、思わず
笑ってしまうような人を楽しませる効果など、様々な新しい可能性を秘めています。


そこで、ハイスピードカメラによって撮影された魅力的なスローモーション映像を広く募集し、優れた作
品を皆様と共有することで今後のスローモーション映像の可能性を広げていきたいと想い今回のアワード
を企画いたしました。ぜひ多くの皆様のご応募をお待ちしております。


公式ウェブサイト:http://slow-mova.photron.co.jp


News Release




開催概要


名 称 第 1 回 SLOW MOTION VIDEO AWARD

募集締切 2016 年 10 月 31 日(月) ※郵送の場合は必着

募集映像 60 秒以内のハイスピード映像

応募資格 個人またはグループ、団体単位。どなたでも応募できます。

応募要項 ハイスピードカメラ、スマートフォン、デジタルカメラなどで撮影されたスロー

モーション映像(240FPS 以上)を対象とします。

メーカーや機種は問いません。

応募方法 郵送もしくは動画共有サイト「YouTube」にアップロード

結果発表 各賞の発表は 2016 年 11 月 9 日(水)に下記国際会議にて行います。

その後、公式サイトを通じて発表いたします。

第 31 回 高速度イメージングとフォトニクスに関する国際会議

http://www.ichsip-31.org/index.html

開催日程:2016 年 11 月 7 日〜10 日

開催場所:ホテル阪急エキスポパーク(大阪府吹田市千里万博公園 1-5)


主 催 株式会社フォトロン

協 力 第 31 回 高速度イメージングとフォトニクスに関する国際会議


詳細は、公式ウェブサイト( http://slow-mova.photron.co.jp )を参照ください。

『高速度イメージングとフォトニクスに関する国際会議』について
1954 年に第 1 回会議が開催されて以来 60 年以上の歴史を有する国際会議。高速度イメージング
とフォトニクスに関する最前線の研究者や技術者が世界中から一堂に会し、最新情報の交換や最新
の研究結果に関して議論を行う。




News Release




審査員


伊藤慎一郎 (審査委員長) 工学院大学工学部教授
流れの科学を研究しています。スポーツや生物と流れの関係についても興味を持っ
ています。魚や鳥や昆虫の持っている巧みに流れを乗り切るワザは私達が使ってい
る機器の性能向上にも役立ちます。例えば鳥の羽とある種の飛行機の翼の先端の形
は良く似ていませんか? 映像情報の教育利用にも興味を持っており、時々テレビ
の科学番組の解説もしています。

江藤剛治 大阪大学招聘教授
ハイスピードカメラの開発をしています。1991 年にフォトロンの技術者とともに
世界初のデジタルハイスピードカメラを開発しました。 撮影速度は 1 秒間に 4,500
枚でした。25 年たった今は、1 億枚/秒に届こうとしています。技術の進歩の速さ
に驚きます。家庭や学校で、 気楽にほほえましいスローモービデオが楽しめる時代
が来たのを嬉しく思っています。

船津良平 NHK 放送技術研究所テレビ方式研究部
通常のハイビジョン映像の 16 倍の画素数を持つ 8K スーパーハイビジョンカメラ
の開発をしています。フレームレートもハイビジョン(30 枚/秒)の 2~4 倍になり、
よりスムーズな映像を提供します。このためイメージセンサからカメラシステムま
で超高速の信号転送技術や信号処理技術の開発が必要です。2020 年の東京オリン
ピックは美しい 8K スーパーハイビジョン映像でお楽しみください。

エレノア・ストライド オックスフォード大学教授
超音波の医療応用と薬品の微細カプセル化の研究をしています。通常、薬は血液に
溶けて体中を回って一部だけが患部に届くので、体全体に不要な負担を与えます。
薬を含んだナノ ミクロの泡を、
・ 超音波を用いて病気の器官の周辺で弾けさせると、
患部だけにピンポイントで薬を届けることができます。このために開発したマイク
ロバブルを浮遊させた特殊な溶液の製法は新しい特許技術になりました。




【報道機関窓口】 株式会社フォトロン 販売促進室 :山下成規
電話:03-3518-6276 FAX:03-3518-6279 電子メール:yamashita@photron.co.jp
【 お客様窓口 】 株式会社フォトロン イメージング事業本部 SLOW MOTION VIDEO AWARD 事務局
電話:03-3518-6271 FAX:03-3518-6279 電子メール:slow-mova@photron.co.jp

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビルディング 21 階 URL:http://www.photron.co.jp





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