ACSL、米国市場への本格進出に向けたリリースを米国にて展開

2023 年 5 月 8 日
株式会社ACSL


ACSL、米国市場への本格進出に向けたリリースを米国にて展開

➢ ACSLは、米国市場への本格進出に向けたプレスリリースを米国にて展開
➢ 米国におけるプレスリリースは多くの現地メディアにてカバーされ注目を浴びる
➢ 米国子会社である ACSL Inc.は米国の潜在顧客との緊密な連携を通じて、SOTEN を製品としてさ
らに改良することを視野に入れる


株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役 CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、2 月 22
日に「ACSL、米国市場への本格進出に向け、カリフォルニア州に子会社を設立」として開示した米国
市場への本格進出に向けて、米国にてプレスリリースを展開したことをお知らせします。


■背景
ACSLは 10 年後の目指すべき姿「マスタープラン」を実現するべく、ACSL Accelerate FY22 で定
めた 2025 年での売上高 100 億円、営業利益 10 億円を目指しており、現状の成長ペースから加速的な成
長が不可欠であると考えています。そのため、ACSLが経済安全保障ニーズに応えられることを強みと
して、2023 年度は、日本市場における安定的な成長を享受しつつ、 インド・米国をはじめとした海外市
場への進出を本格化させ、急成長を実現することを目指しています。


ドローン市場において、経済安全保障や環境配慮に関する政策が加速しており、米国では National
Defense Authorization Act (NDAA)が施行され、ロシアや中国産のドローンの政府調達を禁じています。
また、中国製ドローンメーカーDJI 社は、2022 年 10 月に米国国防総省によって「中国軍事関連企業」に
指定されています。そうした中で、ACSLは経済安全保障・企業向け対応および用途特化型をキーワー
ドとしたポジショニング形成が可能と考えております。
また、米国の展示会においては、SOTEN が点検・測量などで活用できると高評価を頂き、2022 年 10
月、2023 年 1 月に複数の顧客先でロードショーを実施し、実務適用が可能という評価とともに、購入希
望を確認しました。


こうした背景から、ACSLは米国への進出を本格化することを決め、2 月 22 日に「ACSL、米国
市場への本格進出に向け、カリフォルニア州に子会社を設立」として米国子会社 ACSL, Inc.を設立する
ことを開示いたしました。


■米国におけるプレスリリース
米国子会社 ACSL, Inc.は「ACSL, The Largest Japanese Drone Maker, Officially Enters US Market」
としてプレスリリースを 5 月 4 日に発表し、SOTEN を米国にて展開するプレスリリースを発表いたしま
した。
ACSL Inc.は米国の潜在顧客との緊密な連携を通じて、SOTEN を製品としてさらに改良することを視
野に入れています。これらの米国における潜在顧客に向けた改良プロセス、収集されたフィードバックの
将来的な機能へのインテグレーションはグローバル CTO のクリス・ラービが主導する予定です。
米国における本格進出のプレスリリースは Tech Crunch を始めとした複数の主要メディアに多く取り
上げられ、米国における ACSL への期待を高めるものと考えております。


■参考プレスリリース
ACSL、米国市場への本格進出に向け、カリフォルニア州に子会社を設立
https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/2785/


【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発
を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術
と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災など
の様々な分野で採用されています。


以 上





4745