ソラスト、医療事務事業にスマートフォン型タイムレコーダーを導入~医療機関に勤務する2万人の社員の働き方の改革を目指す~

Press Release

2016 年 11 月 9 日
報道関係各位



ソラスト、医療事務事業にスマートフォン型タイムレコーダーを導入
~医療機関に勤務する 2 万人の社員の働き方の改革を目指す~

株式会社ソラスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川泰彦、東証一部:証券コード 6197。
以下「ソラスト」
)は、ICT 活用の一環として、医療事業部門に勤務する社員約 2 万人を対象に、ス
マートフォン型タイムレコーダーを 2016 年 11 月より導入し、勤怠管理の効率化と働き方の改革を
目指します。


ソラストでは全国 1,500 ヵ所以上の医療機関において、約 2 万人の社員が業務を行っております。
病院やクリニックは、自社のオフィスとは異なり、弊社社員が使うことができる機器には大きな制約
があります。これは委託や派遣の形態にとって共通の課題であり、業務や労務管理において IT 機器
の導入が遅れ、紙や手作業が数多く残っています。


今回新たに導入したスマートフォン型タイムレコーダーは、専用スマートフォンとICカードを用
いた出退勤打刻システムで、インターネットに接続して出退勤打刻が行えるほか、残業申請や休暇申
請を行う機能も有しています。打刻データなどの勤怠状況は、社員とその管理者が双方にリアルタイ
ムで確認できるようになります。これによって、可能な限り残業を回避し、ワークライフバランスの
観点から働き方の改革を推進しやすくなります。また、本システムの導入により、手作業での勤務集
計の解消や、集計誤りなどのリスクが回避でき、加えて出退勤打刻から勤怠集計、給与計算まで一連
の勤怠管理プロセスを同一システム上で行うことで、これまでとは比較にならない効率化を図ること
ができます。本システムは本年 11 月より順次導入を開始し、来年 2 月までにはすべての弊社の受託
先病院での導入を完了する予定です。


ソラストは今後も ICT を活用し、属人的で生産性が低いと言われる日本のサービス産業において、
「人+ICT」の新しいサービスモデルによって、「仕事の仕方の改革」と「働き方の改革」を推進
し、質の高いサービスを提供してまいります





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スマートフォン型タイムレコーダー画面 病院での出退勤打刻の様子




━ 報道関係者のお問い合わせ先 ━

株式会社ソラスト 広報室
[TEL] 03-3450-2724(直通) [Email] koho@solasto.co.jp

株式会社ソラスト(旧社名:株式会社日本医療事務センター) ◇WEB サイト http://www.solasto.co.jp/

1965 年に日本初の医療事務教育機関として創業し、2015 年 10 月に創業 50 周年を迎えました。2016 年 6 月に
東証一部へ上場。2 万 5 千人を超える社員を擁し、全国の医療機関から医療事務を受託する医療関連受託サービ
スをはじめ、首都圏・関西圏・名古屋地区で訪問介護や通所介護など在宅系を軸とした「介護サービス」
、東京都
認証保育を中心とした「保育サービス」を展開しています。2016 年 3 月期の売上高は 630 億円です。





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