福岡発 地方創生ベンチャー、株式会社ホープ 完全個室の設置型授乳室「mamaro」設置エリア拡大 東北・中部エリアが初導入

News Release

2018 年 11 月 13 日
株式会社ホープ(証券コード:6195)

福岡発 地方創生ベンチャー、株式会社ホープ

完全個室の設置型授乳室「mamaro」設置エリア拡大

東北・中部エリアが初導入
自治体に特化したサービスを展開する株式会社ホープ(本社:福岡市、代表取締役社長兼 CEO:時津
孝康、証券コード:6195、以下「当社」
)は、設置型授乳室「mamaro(ママロ)(*1) (以下「mamaro」
」 )の
設置エリアを新たに東北・中部エリアへと拡大し 5 施設に新導入、既設エリアの九州・関東を含め合計
10 施設への設置が完了いたしましたので、お知らせいたします。

【本件のポイント】
●子育て支援策の一環として、国土交通省が 2018 年 9 月に「サービスエリアや『道の駅』における子育
て応援の今後の取組方針」を発表
●当社はかねてより公共施設においてお子さま連れでも利用しやすい環境整備を目指し、自治体へ
「mamaro」の導入促進・設置エリア拡大に取り組む。今回自治体導入として 10 台目の設置が完了
●「mamaro」の特徴は、
「手軽に設置」「安心・清潔」 「コンテンツ配信」

当社は企業理念に「自治体を通じて人々に新たな価値を提供し、会社及び従業員の成長を追求する」
を掲げ、一貫して「自治体の財源確保」を軸としたサービスを展開してまいりました。少子高齢化に伴
い、国をあげて子育て世代を応援する施策の推進が行われる中、国土交通省は 2018 年 9 月に 2021 年ま
での約 3 年間で、高速道路のサービスエリアや道の駅全てに 24 時間利用可能なベビーコーナーを設置
するなど、 高速道路会社や地方自治体と連携しながら、
「 子育て応援施設の整備を加速していく方針 (*2)

を打ち出しました。

当社は 2017 年 3 月に「mamaro」の開発・運営を行う Trim 株式会社(本社:横浜市、代表取締役:長
谷川裕介、以下「Trim」 )と業務提携し、自治体へ「mamaro」の導入促進を行ってまいりました。社会問
題である「授乳室不足」の解消を目的として設置エリアを全国に拡大する中、今回新たな設置エリアと
なる東北・中部エリアを含む 5 つの自治体に導入いただきました。

導入自治体 設置場所 設置日
神奈川県海老名市 海老名運動公園総合体育館 2018 年 7 月 20 日
東京都国立市 国立市役所子育て支援課前 1 階 2018 年 10 月 29 日
<中部エリア初>愛知県知立市 知立市中央公民館 1 階 2018 年 10 月 30 日
埼玉県吉川市 吉川市保健センター1 階(トイレ前) 2018 年 11 月 1 日
<東北エリア初>秋田県にかほ市 にかほ市観光拠点センター「にかほっと」 2018 年 11 月 13 日
「mamaro」は「手軽に設置」
「安心・清潔」
「コンテンツ配信」が 3 大特徴で、省スペースに設置でき
ます。授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけなどにご利用いただける他、見た目も重要な
ポイントで、既設の自治体からは「見た目のかわいらしさから興味を喚起、実際の利用に繋がり、口コ
ミで認知拡大されている」といった声も届いております。

今回、導入先自治体として合計 10 施設となった「mamaro」の設置場所が多岐にわたる点からも、今後
より一層、お子さま連れの利用者に向けたインフラ整備に対するニーズ拡大が見込まれます。国土交通
省の方針に寄与するべくニーズの充足を目指し、全国の自治体に向けて導入促進を強化してまいります。


*1「mamaro」は、Trim 株式会社が開発・製造・運営を行う製品で、同社との提携に基づき当社が自治体への導入提案を行っておりま
す。なお、「mamaro」の知的財産権は Trim 株式会社に帰属いたします。
*2 国土交通省ホームページ報道資料 サービスエリアや「道の駅」における子育て応援の今後の取組方針をとりまとめました より
(http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001081.html)


■設置概要
室 内 設 備:ソファ・可動式ソファ・モニター・コンセント
大 き さ:高さ:200 ㎝/幅:180 ㎝/奥行:90 ㎝
室内の高さ:190 ㎝/室内面積:1.28 ㎡

■設置型授乳室「mamaro」について
授乳など、ママが赤ちゃんをケアできる完全個室の授乳室です。
折りたたんだベビーカーも持ち込み可能な親子でゆったり利用
できる広々とした個室です。Trim が運営・開発を行う「授乳室・
おむつ交換台検索アプリ『Baby map』 」にて設置場所や利用状況
の把握が可能です。
・コンパクトで既存の施設にも手軽に設置
サイズは幅 180 ㎝、奥行き 90 ㎝とコンパクト。
可動式のため、既存の施設内にも手軽に設置が可能です。
・不正利用を検知し、高い安全性を確保
プライバシーに配慮しながら、不正利用を検知、
万が一の時にはアラートがでる仕組みです。
まるでリビングのようなあたたかい木のぬくもりのある
個室は、安全基準も厳しくチェックし、抗菌仕様の素材を
採用するなど、安全と清潔を兼ね備えています。
・授乳しながら楽しめる「mamaroView」を搭載
施設内には「mamaroView」というデジタルサイネージの
メディアを搭載。施設案内などのオリジナルコンテンツや、
広告の配信、子育て情報など、用途にあわせた配信が可能。
行政情報や子育て世帯へ情報を発信したい企業様の協賛広告をお届けいたします。



■株式会社ホープについて(https://www.zaigenkakuho.com/)
代 表 者:代表取締役社長兼 CEO 時津孝康
所 在 地:福岡県福岡市中央区薬院 1-14-5 MG 薬院ビル 7F
資 本 金:2 億 4,694 万円(2018 年 6 月末日時点)
事 業 内 容:自治体に特化したサービスを展開(広告事業、マーケティング事業、メディア事業、エネ
ルギー事業)

【mamaro に関するお問い合わせ先】
株式会社ホープ 自治体コンサルティング部 担当:松永(まつなが)
Tel: 092-716-1402 / Email:mc@zaigenkakuho.com

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ホープ 広報・IR 課 担当:長田(ながた) ・谷川(たにがわ)
Tel: 092-716-1404(代表) / Email: pr@zaigenkakuho.com





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