【オンサイトPPA】南日本酪農協同株式会社様 都城工場向け再生可能エネルギー電気の供給を行います

報道記者各位
2024 年 12 月 24 日
テスホールディングス株式会社



【オンサイト PPA】南日本酪農協同株式会社様 都城工場向け
再生可能エネルギー電気の供給を行います

テスホールディングス株式会社(本社:⼤阪市淀川区、代表取締役社⻑:山本 一樹、以下「当社」)は、
連結⼦会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:⼤阪市淀川区、代表取締役社⻑:髙崎 敏宏、
以下「テス・エンジニアリング」)が、牛乳、乳製品等の製造及び販売を行う南日本酪農協同株式会社(本
社:宮崎県都城市、代表取締役社⻑:有村 義昭、以下「南日本酪農協同」
)の都城工場向けに、オンサイト
PPA モデル※1を活用した自家消費型太陽光発電システムによる再生可能エネルギー電気の供給(以下「本
事業」)を行うことが決定いたしましたので、お知らせいたします。本事業による再生可能エネルギー電気
の供給は、2025 年2月から開始予定です。




南日本酪農協同 都城工場
■本事業の概要
本事業は、テス・エンジニアリングが、南日本酪農協同 都城工場敷地内の屋根及び土地に自家消費型太
陽光発電システムを設置し、オンサイト PPA モデルとして所有・維持管理を行い、再生可能エネルギー電
気の供給を行うものであります。発電容量は約 957kW、年間想定発電量は約 117 万 kWh となり、発電した
電力の全量を同工場に供給することで、同工場の年間電力需要量の約8%を賄います。また、CO₂排出削減
量としては年間約 502t-CO₂※2となる見込みです。
本事業は、需要家の再生可能エネルギー電気の利用に際して、太陽光発電システム導入に関わる初期投資
が不要であるほか、電力需要の変動や燃料問題に左右されない⻑期にわたる安定電源の確保に貢献いたしま
す。
■今後の展望
当社グループは、
「再生可能エネルギーの主力電源化」
「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマー
ト化」の3つの領域で事業を展開しながら、総合的なエネルギーソリューションの提供を行っております。
今後も、顧客企業のエネルギーに関する多種多様なニーズにお応えする様々なソリューションの提供を通
じて「脱炭素のリーディングカンパニー」を目指してまいります。


〈本事業の概要〉
設置場所 南日本酪農協同株式会社 都城工場
所在地 宮崎県都城市
PPA 事業者 テス・エンジニアリング株式会社
システム内容 オンサイト PPA モデルを活用した自家消費型太陽光発電システム
発電容量:956.55kW
(Jinko Solar 製 625W×1,134 枚、Jinko Solar 製 590W×420 枚)
モジュール種別:単結晶
供給開始予定年月 2025 年2月
契約期間 20 年


【テス・エンジニアリング株式会社について】
本社 :〒532-0011 ⼤阪市淀川区⻄中島6-1-1新⼤阪プライムタワー
代表者 :代表取締役社⻑ 髙崎 敏宏
設立 :1979 年5月
資本金 :1億円
事業内容 :省エネ・再エネ設備の EPC、オペレーション&メンテナンス(O&M)

再生可能エネルギー発電所の所有・運営・売電、電気の⼩売供給(新電力)

エネルギーマネジメントサービス、24 時間遠隔監視サービス、ERAB サービス、
燃料供給サービス(LNG、バイオマス燃料等)他
ホームページ :https://www.tess-eng.co.jp/


※1
オンサイト PPA モデル:
当社グループが発電事業者として、自家消費型太陽光発電所等の所有・維持管理等を行い、
当該発電所等から発電された電力を需要家に供給する契約方式のことであります。
※2
電気事業者別排出係数代替値 0.000429t-CO₂/kWh で算出
参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(令和6年提出用)

https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/r06_denki_coefficient_rev9.pdf


■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IR チーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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