経団連「チャレンジ・ゼロ」に参加しました-イノベーションを通じた脱炭素社会へのチャレンジ-

報道記者各位
2022 年 11 月1日
テスホールディングス株式会社



経団連「チャレンジ・ゼロ」に参加しました

~イノベーションを通じた脱炭素社会へのチャレンジ~



テスホールディングス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:山本 一樹、以下「当社」)は、
脱炭素社会の実現に向けて、一般社団法人日本経済団体連合会(以下「経団連」)が主導するイニシアティ
ブ「チャレンジ・ゼロ」
(チャレンジ ネット・ゼロカーボン イノベーション)に参加したことをお知らせ
いたします。




■チャレンジ・ゼロの概要
チャレンジ・ゼロは、経団連が日本政府と連携し、企業や団体がチャレンジするイノベーションのアクシ
ョンを国内外に発信し、後押ししていくことで脱炭素社会の実現を目指すというイニシアティブです。
現在、194 の国内企業・団体(2022 年 11 月1日現在)が署名しています。


■TESS グループのチャレンジ
TESS グループでは、インドネシアにおいて、これまで活用が進んでこなかったバイオマス資源の燃料化
に取り組み、脱炭素とサーキュラーエコノミーの両立によりゼロカーボンイノベーションを起こすことを目
指しています。
インドネシアは世界最大のパーム油生産国であり、同国経済を支える重要な産業になっていますが、パー
ム油を搾油する際に発生する未利用残渣物については有効な活用方法が限られ、未利用のまま放置されてい
ることも多いことから、土壌汚染やメタンガス発生等の問題を引き起こしています。
産出国が抱える社会課題の解決や、世界的なエネルギー脱炭素化を目指し、未利用残渣物をバイオマス燃
料として有効活用していくことにチャレンジしてまいります。
詳細につきましては、チャレンジ・ゼロのホームページに掲載されています。


チャレンジ・ゼロ ホームページ「イノベーション事例」
https://www.challenge-zero.jp/jp/casestudy/824
■今後の展開
TESS グループは、
「Total Energy Saving & Solution の実現により、世界的なエネルギー脱炭素化に貢献
する」ことをパーパス(存在意義)とし、ESG とコンプライアンスを経営の根幹に位置付け、「再生可能エ
ネルギーの主力電源化」
「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の 3 つの事業領域に注力
しております。
今後も「脱炭素のリーディングカンパニー」として世界的なエネルギー脱炭素化への貢献を目指してまい
ります。




■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IR チーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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