スマートフォン用アプリケーション「レイミーのAI病害虫雑草診断」の診断対象作物拡大のお知らせ

2021 年 1 月 8 日
各位
会社名 日本農薬株式会社
代表者名 代表取締役社長 友井 洋介
(コード:4997、 東証第1部)
問合せ先 管理本部総務・法務部長 永井 統尋
(TEL. 03-6361-1400)


スマートフォン用アプリケーション「レイミーの AI 病害虫雑草診断」の
診断対象作物拡大のお知らせ


当社は、2020 年 4 月より配信しておりますスマートフォン用アプリケーション「レイミー
の AI 病害虫雑草診断」
(以下、
「本アプリ」)の診断対象作物を、既存の水稲に加え、キャベ
ツ、はくさい、レタス、ブロッコリーおよびねぎへ拡大しましたので、お知らせいたします。
本アプリは、当社と株式会社 NTT データ CCS が共同で開発した AI が作物や田畑に発生
する病害虫や雑草を写真から診断し、表示された候補から利用者が選択した防除対象に有効
な薬剤情報を提供する、スマートフォン用の防除支援ツールです。本アプリは iOS、Android
に対応しており、ダウンロード・利用共に無料です(通信料はお客様の負担となります)

今回、本アプリが病害虫雑草を診断できる対象作物が拡大したことに加え、新しい機能と
して、診断履歴を航空写真の地図上に表示する機能や、最大 5 枚までの写真を同時に AI 診
断する機能なども実装しております。既に本アプリをダウンロードいただいている場合は、
最新バージョンにアップデートすることで、これらの機能を利用することができます。
拡大した作物に対応する農薬に関しては、当社製品に加え、スマート農業を普及させるた
めに連携しております日産化学株式会社、日本曹達株式会社および三井化学アグロ株式会社
の 3 社が販売する製品の情報を提供いたします。
今後とも、機能拡充や診断対象作物追加など、本アプリの改善を行い、スマート農業を通
じて生産者の利便性を向上させるソリューションの開発に取り組んでまいります。


詳しくは本アプリに関するサイトをご確認ください。
サイト:https://www.nichino.co.jp/products/aiapp/index.html


以上

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