Science Exchange 社とのパートナーシップ契約に関するお知らせ

平成 29 年 11 月 13 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 リ プ ロ セ ル
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 横山 周史
（コード番号：4978）
問合せ先 取 締 役 Ｃ Ｆ Ｏ 臼井 大祐
（TEL.045-475-3887）


Science Exchange 社とのパートナーシップ契約に関するお知らせ

この度、当社は米国 Science Exchange 社とパートナーシップ契約を締結いたしましたので、お知らせいたし
ます。


現在、世界中の製薬企業では、創薬の前臨床プロセスにおいて、動物愛護の観点や、ヒトと動物の種の違いに
よる試験結果の差といった問題点などから、「動物実験からヒト細胞実験」への大きなシフトが進んでいます。
当社グループでは、フレッシュなヒト組織をはじめとするヒト細胞を活用した創薬支援サービスを提供してお
り、多くの製薬企業に採用頂いています。


Science Exchange 社は製薬企業やバイオ企業のニーズと、創薬支援サービスをはじめとしたサービスプロバ
イダーの仲介事業を行っており、多くの顧客基盤と仲介実績を有しています。
これまでも当社グループでは Science Exchange 社を通じて創薬支援サービスを受注しておりましたが、今回
のパートナーシップ契約により、Science Exchange 社の持つ顧客基盤をさらに活用しながら、創薬支援サービ
ス最大の市場である北米への展開をスピードアップさせ、グローバル展開を推進してまいります。


REPROCELL Europe Ltd. の CEO である David Bunton 博士は「新鮮なヒトの組織、ヒト幹細胞や３次元
培養を活用した創薬支援サービスは、新薬候補物質の安全性や有効性の検討を早期段階行う際に非常に有効で、
ドロップアウトリスクを軽減するために重要です。今回のパートナーシップ契約を機に世界のバイオファーマ研
究者が、Science Exchange 社のサポートを受けながら当社グループの創薬支援サービスにアクセスすることが
可能となります。」と述べております。


また、Science Exchange 社の Elizabeth Iorns 博士（共同設立者兼 CEO）は「先端の幹細胞技術や創薬支援
サービス、ヒト組織サンプルの幅広いバンキングで有名な REPROCELL 社を、サービスプロバイダーのネット
ワークに加えることを誇りに思っています。」と述べております。




以 上