「あいち科学技術・知的財産アクションプラン2016-2020」追補版「重点施策パッケージ2018-2020」に採択されました

2019 年 2 月 8 日
各 位
会 社 名 アイサンテクノロジー株式会社
代表者名 代表取締役社長 加藤 淳
( JASDAQ コード番号 4667 )
問合せ先
執行役員 経営管理本部
副本部長 曽我 泰典
( Tel 052-950-7500 )



「あいち科学技術・知的財産アクションプラン 2016-2020」追補版
「重点施策パッケージ 2018-2020」に採択されました

アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)は、2019 年 2 月 7 日
に「あいち科学技術・知的財産アクションプラン 2016-2020」追補版「重点施策パッケージ 2018-2020」に採
択されましたのでお知らせします。

■概要
愛知県では、2020 年度までに取り組むべき科学技術・知的財産施策の方向性や具体的な取り組みを明らか
にする「あいち科学技術・知的財産アクションプラン 2016-2020」を平成 28 年 2 月に策定しました。
プラン策定後、AI・IoT・ビッグデータなど情報処理技術を核とした第 4 次産業革命の進展や、自動車産業
における電動化、自動運転の動きなど、社会経済の変化が進展しております。
プランの推進の一環として、社会経済の変化に対応した新たな中期的産業育成課題を明らかにするととも
に、課題解決に向けて愛知県が重点的に取り組むべき施策の方向性を示すため、外部有識者で構成する「あ
いち科学技術・知的財産アクションプラン推進委員会」の意見を踏まえ、2018 年度から 2020 年度を対象と
した「重点施策パッケージ」が策定されました。
本パッケージでは、重点的に取り組むべき 3 つの中期的産業育成課題を定めるとともに、その課題に対応
した 13 の課題解決の方向性(研究開発分野)を設定がされております。
当社は「重点施策パッケージ 2018-2020」に基づき公募がなされた課題に応募し、研究シーズとして選定
されました。

■研究課題について
当社は、中期的産業育成課題「自動車の電動化、情報化、知能化及び MaaS※に係る 100 年に一度の大変革
期に対応した新しいビジネスモデルの構築」における「5. コネクティド関連及び MaaS 分野」において研究
開発を進めることを通じて科学技術・知的財産施策の推進を行います。
(※Mobility as a Service、自動車などの移動手段を、必要なときだけ料金を払ってサービスとして利用す
ることの略)
具体的には、愛知県で日本初となる Level4 自動運転サービスの実用化を、愛・地球博記念公園エリアを中
心に実現することを目的とし、特に N 対 M の複数台自動運転サービス実用化を行うべく、その実現に必要な
MaaS 分野を中心とした研究開発、コネクティッド技術を含めた自動運転技術開発、サービス分析を目的とし
たビッグデータ分野の研究開発を、 知の拠点あいちをフィールドとした継続的な実証実験を含めて行い、2020
年以後の実用化を目指します。

詳細につきましてはこちらをご確認ください(愛知県ホームページ)
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/san-kagi/juten-seeds-koubo2.html
以上

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