「10th Multi-GNSS Asia Conference」参加のご報告

2018 年 10 月 29 日

各 位

会 社 名 アイサンテクノロジー株式会社
代表者名 代表取締役社長 加藤 淳
( JASDAQ コード番号 4667 )
問合せ先 執行役員
経営管理本部 副本部長 曽我 泰典
( Tel 052-950-7500 )



「10th Multi-GNSS Asia Conference」参加のご報告

当社は、10 月 23 日から 25 日の3日間、オーストラリア、メルボルンで開催された 10th Multi-GNSS Asia
Conference に参加いたしましたので、別紙の通り報告いたします。




以上
アイサン・スピリッツ49 速報 IR News
「10th Multi-GNSS Asia Conference」参加のご報告 Vol.49-09

Multi-GNSS Asia Conference (MGA)は、アジア・オセアニア地域での衛星測位の活⽤に向け、産官学が参加するGNSSの技術情報、ビ
ジネスマッチングの場です。第10回⽬となる今年は、10⽉23⽇から25⽇の3⽇間、メルボルンのRMTI Universityで開催されました。開催国とな
るオーストラリアは、今年7⽉に宇宙庁を設⽴しており、衛星測位の積極的な活⽤に向け⾮常に盛り上がっていました。
GPS,GLONASS,QZSS,Galileo,BeiDou,NavICと各国の衛星測位のアップデート情報が発表された他、マルチGNSSの利⽤の仕⽅、将来の
アプリケーションの可能性、そして次世代の衛星測位のあり⽅などが議論されました。オーストラリアが取り組むSBASなどの取り組みも紹介され、⾮
常に興味深いカンファレンスとなりました。また、併設された展⽰会場にも、今まで以上の多くの企業、団体が様々な分野のソリューションを展⽰して
いました。
RMTI Universityでの開催は9年ぶりとなりますが、当時は数⼗名の参加だったMGAも、今年は200名ほどの参加となり、アジア・オセアニア地域
でのGNSS活⽤が浸透してきたことを感じられるカンファレンスとなりました。広がりつつあるGNSSの活⽤に向け、当社は位置情報を⾼精度に扱うた
めの技術をさらに⾼め、⾼精度測位システムと合わせ、より多くの分野への展開を視野に⼊れた活動を推進していきます。
【展⽰会とカンファレンスの様⼦】




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